
婚約の記念に“指輪”を選ばないカップル、じつは増えているんです!
「指輪じゃなくて、もっと実用的なものがいいかも」「彼女が指輪いらない派で…」という声も多数。
この記事では、婚約指輪のかわりに選ばれている記念品のアイデアを幅広くご紹介します!
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目次
1、婚約指輪のかわり、実は増えているってホント?
結論から言うと、婚約指輪を選ばないカップルは確実に増えています!
近年では「価値観の多様化」や「実用性の重視」といった考え方が広まり、ジュエリーにこだわらず、記念に残るモノや体験を選ぶ人が続出中なんです。
特に20〜30代のカップルに多いのが、「日常的に使えるものがいい」「予算をふたりの新生活に回したい」といった現実的な理由。
また、SNSで「#婚約指輪なし」「#プロポーズ記念」などのタグが話題になるなど、もはや“指輪がない=変”という時代ではなくなってきています。
実際、あるブライダル系のアンケートでは、約3割のカップルが指輪以外のアイテムを婚約記念に選んでいるというデータも。
つまり「指輪以外ってアリなの?」という悩みは、もはや過去のもの。「自分たちらしい婚約スタイル」を選ぶ時代が来ているのです!
2、婚約指輪のかわりになる記念品10選
婚約の記念=指輪だけじゃない!
ここでは、今注目を集めている「婚約指輪のかわり」になるアイテムをジャンル別にご紹介します。
贈る相手の価値観や、ふたりのライフスタイルに合わせて選べるよう、実用性・感動・記念性の3軸を意識してピックアップしました。
(1) アクセサリー:ネックレス・ピアスなど日常使いOKなジュエリー
指輪以外の定番といえば、ネックレスやピアスなどのアクセサリー類。
「毎日身につけられる」「サイズ選びで失敗しにくい」など、実用性とデザイン性を兼ね備えた贈り物として支持されています。
特に人気なのは、誕生石や名前入りのカスタムジュエリー。
ジュエリーショップでも“婚約記念ネックレス”として販売されていることも多く、指輪が苦手な方にもぴったりです。
(2)時計:ペアウォッチやオーダー品で一体感を演出
“時を刻む”という意味を込めて贈られるのがペアウォッチや高級腕時計。
ふたりで同じ時間を歩む、というロマンチックな意味合いが込められています。
ブランドにこだわるよりも、「一生使える品質」や「オーダーメイド」の要素を重視するカップルが増加中。
男女でデザインを合わせつつ、それぞれの個性を反映できる点も魅力です。
(3)花束・手紙:感情価値で心に残る“贈る体験”
物を残すより「気持ちを伝えること」に重きを置きたいなら、花束や手紙という選択もおすすめ。
プロポーズや記念日に合わせてサプライズ演出を加えることで、感動的な思い出に昇華させることができます。
「式を挙げない分、ちゃんと気持ちを形にしたい」というカップルには特に支持されており、最近では**“花束+手紙+小物”の3点セット**としてギフトボックス形式にするケースも。
(4)家具・家電:新生活に役立つ実用性重視派に人気
「これからの暮らしを一緒に整えていきたい」そんな価値観のカップルに選ばれているのが、家具や家電などの実用品。
ソファ、ダイニングテーブル、コーヒーメーカー、空気清浄機など、新生活を快適にするアイテムを“記念品”として贈ることで、毎日使いながら婚約の思い出を感じられます。
おしゃれ家電や北欧系インテリアを贈るのもトレンドです。
(5)旅行・体験ギフト:「思い出重視」派には一生モノの記憶に
「形は残らなくても、記憶に残るものを贈りたい」そんなカップルに選ばれているのが、旅行や体験ギフト。
国内の温泉旅行やグランピング、ヘリクルーズ、料理教室、陶芸体験など、非日常を共有できる体験は、結婚後も語り継がれる思い出になります。
最近では、ペア宿泊券や旅行カタログなど、贈れる“体験”の選択肢が広がっているのもポイント。
(6)アート作品・似顔絵:世界にひとつの“ふたりのカタチ”
プロのイラストレーターやアーティストに依頼して、ふたりの似顔絵やウェルカムボードを作るカップルも増えています。
家に飾れるだけでなく、結婚式や新居のインテリアとしても使える、まさに“一生もの”の贈り物です。
(7) 名前入りワイン・記念ボトル:特別な日に開ける幸せを
名前や記念日を刻印したワインやシャンパンのボトルは、サプライズ演出にもぴったり。
将来の記念日に開ける“タイムカプセル的な使い方”も人気で、「あの時の気持ち」をもう一度味わうことができます。
(8)メモリアルムービー:プロポーズや思い出を映像で残す
スマホで撮った写真や動画を編集して、ふたりの軌跡を1本のムービーにまとめるのも素敵な記念品に。
外注サービスを使えば、プロ並みの仕上がりに。家族や友人への報告にも活用できます。
(9)オーダーメイドの本・アルバム:世界に一冊だけの物語を
ふたりの出会い〜プロポーズまでを物語にした“オリジナルブック”や、写真をまとめたメモリアルアルバムも人気。
「本」というかたちで残るので、将来子どもに見せる楽しみにもつながります。
(10)手作りの記念品:陶芸・手織りなどふたりで作る時間ごと贈る
体験型ギフトと実用性を兼ねたアイテムとして、「ふたりで作る陶器」や「手織りの布もの」も注目されています。
“もの”だけでなく“過ごした時間”そのものが贈り物になるのが最大の魅力です。
3、婚約指輪なしでも後悔しないためのポイント
婚約指輪を選ばないカップルは確実に増えていますが、それでも「あとで後悔しないかな…?」という不安はつきもの。
ここでは、指輪なしでも満足できる婚約記念にするための6つのポイントをご紹介します。
(1)相手のライフスタイルや好みに合ったものを選ぶ
「普段から指輪をつけない」「金属アレルギーがある」など、相手の性格や習慣を考慮して記念品を選ぶと、後悔のリスクはグッと下がります。
毎日使えるもの、日常に馴染むものは特に満足度が高い傾向にあります。
(2)“かたちに残る”ものか、“思い出に残る”ものかを明確にする
モノ重視(アクセサリー・家具など)か、体験重視(旅行・手紙など)か、方向性を決めておくのが重要です。
「思い出はあるけど、形が残らなくて寂しい」という後悔を防ぐためには、写真や映像で補完するのも効果的です。
(3)写真や映像で記録をしっかり残す
形のないギフトを選んだ場合は、記念写真を撮ったり、動画を撮影しておくと将来見返すことができます。
セルフタイマーやスマホでもOKですが、特別な記念日にはプロのカメラマンに依頼するのもおすすめです。
(4)ふたりで「なぜ指輪じゃないか」を共有しておく
感覚的に選ぶのではなく、「なぜ指輪じゃないのか」をパートナーと話し合っておくことで、後々の後悔を防げます。
たとえば、「実用性を重視した」「予算を生活費に回した」「感情を形に残したかった」など、納得のある選択が重要です。
(5)特別な演出やタイミングを意識する
指輪のような“儀式感”がないぶん、記念品を渡すタイミングや演出を工夫すると、思い出としてしっかり残ります。
プロポーズの言葉を添える、サプライズで手紙を読むなど、“特別な瞬間”を演出することが満足感につながります。
(6)周囲の声より“ふたりの価値観”を大事にする
「え?指輪じゃないの?」という声があっても、気にしすぎなくて大丈夫。
大切なのは、ふたりで選んだ意味のある形であること。周囲に伝えるときも、「自分たちらしさ」を自信をもって話せば、理解してもらえることが多いです。
このように、“モノより気持ち”を軸に記念品を選べば、婚約指輪がなくても後悔しない婚約スタイルを実現できます。
4、指輪じゃない婚約、周囲にどう説明する?
婚約指輪を選ばなかったことを、家族や友人にどう伝えるか悩む方も少なくありません。
「え?指輪ないの?」と驚かれたり、「ちゃんとプロポーズされたの?」なんて聞かれるケースもあるようです。
ですが、今や婚約=指輪一択ではないことは少しずつ浸透しています。
大切なのは、“ふたりで納得して選んだスタイル”であることを自信を持って伝えること。
たとえば、こんな風に説明してみてはいかがでしょうか?
- 「指輪より、毎日使える記念品をふたりで選んだんです」
- 「思い出を大事にしたくて、旅行を婚約記念にしました」
- 「彼女がアクセサリーに興味がないタイプなので、別の形で気持ちを伝えました」
形式にとらわれない、自分たちらしい選択をしたということを堂々と話すことで、周囲の理解も得やすくなります。
また、結婚式や新居準備など別のタイミングで指輪を用意するという選択肢もアリです。
まとめ:婚約記念に正解はない!大切なのは“ふたりらしさ”
婚約のかたちは、ひとつじゃありません。
指輪でも、ネックレスでも、旅行でも、手紙でも——大切なのは「それがふたりにとって意味のある選択だったかどうか」です。
「婚約指輪がないとおかしい?」「周りの目が気になる…」そんな声もあるかもしれません。
でも、指輪がなくても心を込めて贈った記念品は、きっとふたりの記憶に深く残ります。
これから一緒に歩むパートナーとの“最初の贈り物”として、後悔のないかたちを選びましょう。
そして何より、「ふたりらしい選択をした」と胸を張れる婚約のスタイルを、ぜひ見つけてください。

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