結婚式には、新郎新婦の共通のゲストもいれば、どちらかの友人・知人で、結婚式場で初めてお相手の顔を知るというゲストも出席されます。
新郎新婦がどこで出会ったのか、馴れ初めを知りたいというゲストも多いはず。また、最近は結婚式の前に前撮りをするカッップルも増えているので、その写真を見たいというゲストもおられるでしょう。
出席していただくゲストとは、結婚してからもお付き合いが続いていきます。初対面のゲストにも、既にお付き合いのあるゲストにも夫婦の顔を覚えていただき、二人が幸せな気持ちで結婚式を迎えたこと、そして結婚式参列への感謝を写真を通して伝えましょう。
今回は、ゲストにお二人の幸せが伝わる「会場での写真の飾り方」のアイデアをご紹介します。
ギフト | ブランド名 | 詳細 |
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目次
目次
1、一番最初にゲストを迎えるウェルカムスペースでの写真の飾り方アイデア
2、挙式会場であっと驚かせる!アイルランナーを使った写真の飾り方アイデア
3、会場を二人の写真でいっぱいに!披露宴会場のデコレーションに写真を使うアイデア
4、ゲストへのサプライズ!テーブルに二人の写真をひっそりと忍ばせるアイデア
1、一番最初にゲストを迎えるウェルカムスペースでの写真の飾り方アイデア
結婚式でお二人の写真を飾る定番の場所といえば「ウェルカムスペース」です。ウェルカムスペースは到着したゲストが必ず通る場所ですから、ゲストをお出迎えするに相応しい、二人のとっておきの写真を飾りましょう。
(1)前撮り写真やエンゲージメントフォトを飾って当日の衣装とは違うお二人の姿を見てもらう!
出典 http://blogs.the-wedding.jp
(2)お二人の普段の様子がうかがえるたくさんのスナップ写真をガーランドに!
出典 http://www.shizuokawedding.net
(3)お二人の小さな頃の写真やセピア色の写真を飾ってヴィンテージ感を演出する!
出典 https://s-media-cache-ak0.pinimg.com
2、挙式会場であっと驚かせる!アイルランナーを使った写真の飾り方アイデア
教会での挙式は、厳かな雰囲気の中でとりおこなうため、演出やデコレーションなんて無理なのではと思われてはいませんか?海外の結婚式では、教会で歩くヴァージンロードの絨毯をDIYするカップルが多いのだそうです。
この絨毯はアイルランナーと呼ばれ、アイロンプリントで写真を転写させたり直接油性ペンでメッセージを書いたりといろいろなアイデアが楽しめ、最近日本でも人気急上昇中です。
3、会場を二人の写真でいっぱいに!披露宴会場のデコレーションに写真を使うアイデア
(1)バルーンに吊り下げて可愛く!
(2)小スペースでもたくさん飾る!リボンに写真を取り付けるアイデア
4、ゲストへのサプライズ!テーブルに二人の写真をひっそりと忍ばせるアイデア
ゲストが着席するときに確認する席札にもお二人の写真を使ってみませんか?
席札にはゲストの名前だけ書かれていることが多いので、結婚式が終わったら捨てられてしまいがち。
しかし、席札の裏にゲスト一人一人に当てたメッセージとお二人の写真を添えれば、サプライズギフトに早変わりします。
ゲスト全員に写真を貼り付ける作業は時間がかかりますが、一人一人の顔を思い浮かべながら作業するのは楽しく、かけがえのないひとときでもあります。
結婚式の最後にプチギフトと一緒に配るサンキューカードでも代用できますが、披露宴がはじまるまでにゲストに対する「お二人の想い」を伝えられるというメリットがあるのでおすすめです。
まとめ
いかがでしたか。今回はお二人の笑顔いっぱいの写真やこれまでの成長を記録した写真で会場に華を添える演出アイデアをご紹介しました。一生に一度の晴れの日、ラブラブ&幸せオーラ全開のお二人をゲストに思い切りアピールしてみてはいかがでしょうか。今回の記事がお二人の結婚式のご参考になれば幸いです。
「HOW TO MARRY」編集部です。編集部では、婚礼司会者、元結婚式場勤務など結婚に関する豊富な知識を持ったメンバーが取材・運営を担当しています。皆様の幸せな結婚生活を応援する発信を行っています。ジュエリーコーディネーター保持メンバーが発信する公式Instagram、Xは、指輪購入に迷える方から高評価。運営会社についてはこちら。
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