交際相手と結婚するに至るには、男性からのプロポーズが既定路線だと思われる独身女性は多いのではないでしょうか。ところが、正式なプロポーズの言葉がないまま結婚に至ったという先輩カップルも案外多いのが実際のところです。
そこで今回は、プロポーズなしで結婚に至る理由と、女性にとってプロポーズなし婚はアリなのかナシなのかについての本音を赤裸々にご紹介します。
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目次
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1、プロポーズなしで結婚ってどういうこと?
プロポーズとは結婚の正式な申し込みですが、「プロポーズなしで結婚した」という既婚者の先輩方の経験談も少なくありません。
「プロポーズなしで結婚」とは、どのように結婚に至ったのか気になりますよね。実は、プロポーズなしで結婚したという方にはいくつかの共通点があります。
(1)授かり婚のためプロポーズを飛ばして結婚の準備に入った
授かり婚(オメデタ婚)で急遽入籍が決まったため、改めてプロポーズをする間もなく、どんどん準備が進んでいったというケースです。
(2)交際期間が長く、結婚の話題がよく出ていた
交際期間が長くなると、交際相手との結婚生活を想像して、「結婚したら○○に住みたいな」といった会話になることが増えるもの。その流れで、「そろそろ結婚しようか」という普段の会話の延長で結婚へと準備が進むことがあるようです。
(3)女性からの逆プロポーズ
女性からプロポーズをした場合は、改めて男性からプロポーズされないことも多いようです。
(4)婚約指輪のプレゼントがプロポーズの代わりになった
恥ずかしがり屋の彼の場合、言葉ではなく無言で婚約指輪を贈られたという経験談もあるようです。「察してくれ!」ということでしょうか。
2、正式なプロポーズをする人ってどのくらい?
全国に結婚式場を展開するアニヴェルセルが300人の既婚男女に対して行ったアンケート調査※によると、彼がしっかりと準備してプロポーズをしてくれたと感じている女性は41%、なんとなく言葉で伝えてプロポーズされた(プロポーズされなかった)と感じる女性は59%という結果でした。
意外にも、約半数のカップルが正式なプロポーズの後、結婚に至ったわけではないということがわかります。
※出典:http://www.anniversaire.co.jp/brand/pr/soken1/report23.html
3、男女で違うプロポーズに対する考え方
改まって「結婚してください」という正式なプロポーズと、「じゃ、結婚しようか」と流れでされるプロポーズ。
男性からすると、どちらも同じ「プロポーズ」かもしれません。しかし、先ほどご紹介したアンケート調査で、なんとなく流れでプロポーズされた女性のうちの77.4%の方が、「正式にプロポーズされたかった」と回答しています。この結果からも、プロポーズに対して強い思い入れのある女性が多いということがわかります。
男性は、万が一プロポーズを断られたら…と思うと改まって正式にプロポーズの言葉を伝えるのは恥ずかしいかもしれません。しかし、一生に一度のプロポーズに憧れる女性も多いということをお忘れなく。なんとなく流れで結婚するのではなく、できる限り言葉にして、明確にプロポーズをすることをおすすめします。
まとめ
いかがでしたか。プロポーズなしで結婚しても夫婦円満で幸せな夫婦もたくさんいますが、やはり女性としては正式にプロポーズして欲しいという意見が多数を占めます。
照れくさい、今更恥ずかしい、という男性もおられるでしょう。しかし、一生に一度の人生の決断です。覚悟を決めて正式なプロポーズでけじめをつけると、男度も増しますよ。
また、すでに入籍されている方でも記念日やイベントに絡めて改めてパートナーにプロポーズすると、より絆が深まるのではないでしょうか。
「HOW TO MARRY」編集部です。編集部では、婚礼司会者、元結婚式場勤務など結婚に関する豊富な知識を持ったメンバーが取材・運営を担当しています。皆様の幸せな結婚生活を応援する発信を行っています。ジュエリーコーディネーター保持メンバーが発信する公式Instagram、Xは、指輪購入に迷える方から高評価。運営会社についてはこちら。
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