一生に一度の特別な晴れ舞台を最高に輝かせるためになくてはならないアイテム、ウェディングドレス。
豊富な種類の中から自分にぴったり合うものを見つけるのはなかなか骨の折れる作業ですが、悔いの残らない結婚式にするためにもドレス選びに妥協はしたくないもの。
とはいっても、多種多様にあるラインやデザインの中からとびっきりあなたを美しく見せてくれる一着を見つけるには何を基準にして選んでいけばよいのか分からないという方もいらっしゃると思います。
そこで今回は、ウェディングドレスの袖の種類にフォーカスし、体型の悩みに合わせた袖の選び方についてご紹介していきたいと思います。
ギフト | ブランド名 | 詳細 |
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目次
1、体型の悩みをカバーしてくれるスリーブを選ぼう
ウェディングドレス選びは自分が「どんなドレスを着てみたいか」をイメージすることも大切ですが、自分の体型の悩みをうまくカバーしてくれるデザインであるかどうかも重要なポイントです。
カタログやドレスショップで眺めている時はとても美しく見えたドレスでも実際に試着してみると何となくイメージと違ったり、少し太って見えたりするケースも多々あります。
これは自分の体型に合わないデザインを選んでしまっている証拠。
実は、体型の悩みをカバーするためにはドレスのラインやデザインに重きを置くより袖やネックのデザインに着目した方がしっくりくるドレスに巡り会うことができるのです。
2、ウェディングドレスの袖の違いを種類別に紹介!
ウェディングドレスといえば袖なし(ノースリーブ)が定番化していますが、実は袖ありのデザインも豊富に展開されています。
一口に袖ありと言ってもその種類は6つにも及ぶので、それぞれの種類の中から自身の体型に合う袖を選ぶことが運命の一着を見つける近道だと言えるでしょう。
それではウェディングドレスの袖の種類を参考画像と共に解説していきます。
(1)アメリカンスリーブ
出典 http://cantabella.exblog.jp
アメリカンスリーブとは肩から腕全体を大胆に露出させたデザインのことを言います。
肩回りに袖がないタイプも多いこのタイプは比較的ノースリーブに近いデザインとなっています。
肩幅の広さやいかり肩のお悩みを持つ人におすすめです。
①胸元のレースが上品さを際立たせています
②大人の女性を感じさせる美しいデザイン
出典 http://www.goldendown.co.jp
③2次会にも最適です
(2)フレンチスリーブ
フレンチスリーブとはノースリーブと半袖の中間に位置する袖のことを言います。
肩が隠れるくらいの短い袖を通すため、ぽっちゃり体型や肩の丸みをカバーしたい人におすすめです。
①ふんわりレースのスリーブが可愛い
出典 http://www.bridal-house.com
②天使のような輝きを放つシルエット
出典 http://blogs.the-wedding.jp
③クラシカルなドレスをお求めの方におすすめ
(3)パフスリーブ
パフスリーブとは肩を隠すくらいの長さまである短い半袖部分をふんわりと膨らませたデザインのことを言います。
二の腕の太さやいかり肩をカバーし、尚且つ女性らしい柔らかな印象も与えることができます。
①フランス人形のような美しさ
②クラシカルな中にも可憐さを秘めたデザインです
③おとぎの国のお姫様
(4)パコダスリーブ
パコダスリーブとは袖口がラッパ上に広がり先端部分にフリルやレースをあしらったデザインのことを言います。
袖口にボリュームが出ることから華奢な体型をカバーしたい人におすすめです。またレースやフリルの装飾によってエレガントな印象もプラスされます。
①ゴージャスなラインが目を引きます
②パコダらしい華やかな一着
③ナチュラルながら女性らしい魅力を感じさせます
(5)ロングスリーブ
出典 http://blogs.the-wedding.jp
ロングスリープとは手首まで袖のある長袖デザインのことを言います。レースの袖はエレガントな大人の女性を演出してくれる上に華奢な体型をカバーしてくれる効果もあります。
①総レースが上品さを演出しています
出典 http://www.confettidaydreams.com
②エレガントすぎる長袖総レース
③正統派のクラシカルドレスも素敵ですね
(6)ショートスリーブ
肩が隠れる長さの半袖タイプのことを言います。
二の腕の太さやいかり肩の悩みはカバーしつつもカジュアルな演出にしたいという方におすすめです。
①可愛い女性らしさが引き立つデザイン
出典 http://annbellwedding.blog.fc2.com
②国内リゾートウェディングにもおすすめ
③大自然の中で行うリゾ婚にぴったり
ウェディングドレスの袖について まとめ
いかがでしたか?
ウェディングドレス選びをしているとついラインばかりに目が行きがちですが、袖の形やデザインもドレスの印象を左右する大きな役割を果たしています。
袖あり袖なしの違いでも体型の悩みをカバーすることができるので、袖の種類にも注目してもっとも相応しい一着を見つけていただければと思います。
今回ご紹介させていただいたドレス選びのコツが少しでもお役に立てば幸いです。
「HOW TO MARRY」編集部です。編集部では、婚礼司会者、元結婚式場勤務など結婚に関する豊富な知識を持ったメンバーが取材・運営を担当しています。皆様の幸せな結婚生活を応援する発信を行っています。ジュエリーコーディネーター保持メンバーが発信する公式Instagram、Xは、指輪購入に迷える方から高評価。運営会社についてはこちら。
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