結婚式に招待された際の悩みの一つに「当日身に付けるアクセサリーをどうするか」ということがあるのではないでしょうか。
結婚式は大切な人の晴れ舞台です。ゲストには仕事関係者の方から新郎新婦の友人まで幅広いゲストが参加するため、新郎新婦のためにも失礼のないようにしたいものです。
そこで今回は、結婚式にお呼ばれされた際のおすすめアクセサリーとそのマナーについてご紹介していきます。ご参考になれば幸いです。
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目次
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1、お呼ばれ結婚式のアクセサリーの選び方
まずは、お呼ばれ結婚式でのアクセサリーの選び方についてご紹介していきます。
(1)シーンによって使い分ける
アクセサリーは結婚式のシーンによって使い分けるようしましょう。
昼間の結婚式であれば屋外で記念撮影などを撮る際に、太陽が反射してしまうかもしれないため、なるべく光り物は避けて小ぶりで上品なものを着用するようにしましょう。
一方で、夜に行われる披露宴やパーティー、二次会などでは大ぶりで華やかな印象のアクセサリーを着用してもよいでしょう。
このように、シーンによってアクセサリーを使い分けるようにしましょう。
(2)羽織ものは季節感や防寒対策を考えて選ぶ
ドレスの上に着る羽織ものは、季節感のあるものを選ぶようにしましょう。
また、ドレスの色が暗いものであれば明るい印象を与えてくれる素材や色の羽織ものを選ぶ事で色のバランスを取るようにするとよいでしょう。
なお、結婚式の時期によって外は寒いが会場内は暑いということや、外が暑くても会場内が肌寒いという事もあるので、体温調節できるものを選ぶということもまた重要です。
(3)パーティーバッグをアクセントにする
ドレスがシンプルな場合、パーティーバッグはその日のコーディネートのアクセントとなるようなものを選んでもよいでしょう。具体的には、ストーンが付いているキラキラしたものやシルク素材で作られているものなど思いきって派手なものを選ぶ事でコーディネートのアクセントとなります。
2、お呼ばれ結婚式でおすすめのアクセサリー
ここでは、お呼ばれ結婚式でのおすすめアクセサリーをご紹介していきます。
(1)パールネックレス
①一連パールネックレス
結婚式のようなフォーマルな場において、一番フォーマルであるとされているアクセサリーがパールのネックレスです。
パールにも色や種類が異なるものが沢山あるため、ドレスに合ったものを選ぶようにしましょう。
②パール2連ネックレス
派手な印象になりにくい2連のパールネックレスもおすすめです。
ネックレスの長さを調節することで印象もガラリと異なるため、ドレスやその他のコーディネートに合わせて選ぶのがコツです。
③パール3連ネックレス
少しインパクトが強くなりますが、3連のパールネックレスもおすすめです。小ぶりな3連のパールを選ぶ事で、派手すぎず顔周りを華やかに演出してくれます。特に鎖骨周りが大胆にあいているドレスを着用される方におすすめです。
④ポイントパールネックレス
きっちりしすぎないポイントパールのネックレスもまたおすすめです。全部がパールだと少しきっちりしすぎてしまうと感じる方や、コーディネートに自信がない方でもしつこくなりにくくおしゃれに使いこなすことができます。
(2)シンプル一粒ダイヤモンドネックレス
①ピンクゴールド×一粒ダイヤモンド
ダイヤモンドの一粒ネックレスはアクセサリーの王道です。
また、ピンクゴールドは女性の間でも人気で時より女性らしさを引き立ててくれ、かつゴージャスな印象してくれます。シンプルながらも存在感のある上品な輝きがあるため、シンプルなコーディネートにまとめたい方におすすめです。
②シルバー×一粒ダイヤモンド
シルバー×一粒ダイヤモンドもまた、上品な印象にしてくれます。大人の女性を印象づけたい方におすすめです。
(3)ビジューネックレス
ドレスがシンプルな場合には、バランスを取って大ぶりのビジューネックレスの着用もおすすめです。ビジューネックレスにはシンプルなものからゴージャスなものまで様々なデザインがありますが、ドレスの色に合わせたものやあえてドレスと対象的な色を選ぶ事で、コーディネートのアクセントになります。
3、結婚式のマナー上着用NGなアクセサリー
結婚式には新郎新婦の仕事関係のゲストから友人まで幅広い関係者の方がいらっしゃいます。マナー違反となるアクセサリーをつけて他のゲストが不快になることがなどがないように注意したいものです。
ここではマナー上着用NGなアクセサリーについてご紹介していきます。
(1)花嫁と被る可能性のあるもの
花嫁とかぶる可能性のあるアクセサリーの着用はやめましょう。
結婚式での主役は、あくまでも新郎新婦のお二人です。ゲストはドレス同様に花嫁とかぶる可能性のある”大ぶりのコサージュ”や”ティアラを連想させるような光り物のカチューシャ”の着用はしないようにしましょう。
(2)動物を連想させるようなアクセサリー
小物や靴のマナーと同じように、動物をイメージさせるようなアクセサリーは殺傷を連想させるため縁起がよくありません。ファーやフェザー等動物を連想させるようなアクセサリーの着用は避けましょう。
(3)時計
ご存知でない方も多いかも知れませんが、結婚式のようにフォーマルな場では時間を気にすることは失礼にあたります。時間を気にしないようにするため、時計の着用は避けた方がよいでしょう。
4、その他知っておきたい服装のマナー
ここでは、その他知っておきたい服装のマナーについてご紹介していきます。
(1)お呼ばれ結婚式での女性のストッキングに関するマナー
結婚式のようなフォーマルな場では、女性は肌色のストッキングを着用するのがマナーです。
ストッキングは黒いストッキングや柄が入っているもの、網タイツやカラータイツなどの着用はマナー違反になるので気をつけましょう。
ストッキングのマナーについて詳しくは「女性必見!お呼ばれ結婚式のために知っておきたいストッキングのマナー」をご参照ください。
(2)お呼ばれ結婚式での靴に関するマナー
お呼ばれ結婚式で女性は、パンプスを着用するのがマナーです。
「妻が先に出る」という意味を連想させることから、オープントゥーやミュール、サンダルなどはマナー違反になります。
その他靴の種類やお呼ばれ結婚式での靴の選び方について詳しくは「女性男性別!お呼ばれ結婚式のために知っておきたい靴のマナー」をご参照ください。
(3)その他お呼ばれ結婚式でのマナー
近年では結婚式自体がカジュアルなスタイルで行われることが多くなってきていることに伴い、ゲストの服装もカジュアルになりつつあります。
しかしながら、お呼ばれ結婚式では新郎新婦の仕事関係者から仲のいい友人まで幅広い関係のゲストの方がいらっしゃいます。
マナーを知らない事で、大切な新郎新婦の晴れ舞台を台無しにしてしまわないためにも、身だしなみから振る舞いまでしっかりとマナーを知っておくことが大切です。
お呼ばれ結婚式でのマナーについて詳しくは「これで完璧! 結婚式に招待された際のマナーまとめ」をご参照ください。
まとめ
今回は、お呼ばれ結婚式でのアクセサリーについてご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。
女性にとってアクセサリーはお洒落をする上でとても重要なアイテムです。しかしながら、あくまでも新郎新婦が主役である結婚式において新郎新婦のお二人、またゲストの方全員に失礼が無いようにしっかりとマナーをおさえた上でアクセサリーを選びましょう。
今回の内容がお呼ばれ結婚式でアクセサリーを選ぶ際の参考になれば幸いです。
「HOW TO MARRY」編集部です。編集部では、婚礼司会者、元結婚式場勤務など結婚に関する豊富な知識を持ったメンバーが取材・運営を担当しています。皆様の幸せな結婚生活を応援する発信を行っています。ジュエリーコーディネーター保持メンバーが発信する公式Instagram、Xは、指輪購入に迷える方から高評価。運営会社についてはこちら。
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