複数路線が乗り入れるアクセス至便な立地に位置する「京都セントアンドリュース教会」。
式場内に一歩足を踏み入れるとそこはまるで別世界!チャペルには18世紀の英国教会より譲り受けたステンドグラスが輝き、まるでヨーロッパにいるかのような非日常空間が広がります。
- 自分たちのためにも、来てくれるゲストのためにもアクセスの良さは譲れない
- ヨーロッパのような雰囲気が好き
- 「おもてなし」を大切にした結婚式を挙げたい
- ステンドグラスと赤い絨毯のある教会に憧れている
- ゲストとの距離を近くに感じたい
- ゲストとともに美味しい料理を楽しみたい
- 他のグループとバッティングしたくない
京都セントアンドリュース教会は重厚かつ優雅な空間の“王道のチャペル”で結婚式を行いたい方や、料理にこだわりたい方におすすめの結婚式場です。
式場の魅力や特徴について、ウエディングプランナーの木村さんにお話を伺いました。
ギフト | ブランド名 | 詳細 |
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目次
1、アクセス至便な好立地!季節や天候に左右されないのも強み
複数路線の乗り入れがあり、また最寄り駅から徒歩5分という好立地にある京都セントアンドリュース教会。
- 打ち合わせなどで足を運ぶ新郎新婦のため
- 参列するゲストの皆様のため
- 結婚式当日だけでなく、挙式後も帰っていただける場所として
主に上記の理由から、アクセスの良い立地に結婚式場を構えたのだそう。このほか教会とは本来「人々の集まり」という意味があるので、足を運んでいただきやすい街中を選んだのも理由のひとつ。
実際に、結婚式後の記念日などに「またあのステンドグラスが見たくなって、デートのついでに来てしまいました!」と立ち寄られるご夫婦も多いそうです。
また、京都セントアンドリュース教会は全ての施設が屋内にあるので季節や天候に左右されることがないのですが、実はこれも結婚式を挙げる新郎新婦のために考え抜かれた内容だったのです。
新郎新婦によってご希望される時期、季節は人それぞれ。
季節や天気でやりたい演出を諦めることのないようにと全天候に快適に対応できる結婚式場にしようと屋内型のスタイルにいたしました。
全館バリアフリーなので、車椅子やベビーカーでの利用も苦になりません。
2、式は1日2組限定!贅沢な空間を独占できる
京都セントアンドリュース教会で行われる結婚式は1日2組限定です。午前と午後に分けてそれぞれ1組ずつ行うため、バッティングの心配がありません。
クラシカルでシックな色合いのロビー、絵画や本が飾られた落ち着いた雰囲気の控え室をはじめとし、クロークや授乳室、貴重品ロッカーなどの充実した付帯設備など館内全ての施設を自分たちだけで使用することができるのは安心感と特別感があります。
貸切だからこそできる嬉しい特典は他にもまだあります。それが挙式後に設けられているフリータイム!この間はチャペル内での写真撮影やおしゃべりを自由に楽しむことができます。
これは1日2組限定で、なおかつ全館を貸し切るからこそ設けられる時間。
通常、ウエディングドレス着用時の撮影時間はそれほど設けられていないことが多いですが、ゲストと一緒にウエディングドレス姿を思う存分写真撮影をすることができるのはスゴイですよね!しかも素敵なチャペルの中での写真撮影なんて、盛り上がること間違いなしです。
3、アンティークの調度品が並ぶ、英国クラシカルなチャペル
京都セントアンドリュース教会では館内全体の内装にもこだわっています。特にチャペルは英国に実在した約200年の間人々から愛され続けた教会を再建しているんです。
チャペル正面にあるステンドグラスは上述の教会から受け継いだ約300年以上の歴史をもつ調度品。
18世紀英国の歴史ある教会から譲り受けた荘厳なステンドグラスは、思わず息を呑むほどの美しさです。これに加えて、ベンチやパイプオルガン、チャペルの扉もステンドグラスと同じアンティーク。
歴史の深みを感じられるチャペルでの挙式は新郎新婦のみならず、ゲストの記憶にも残る温かな時間となること間違いなしです!
またこのステンドグラスの青色、赤色、緑色はそれぞれサファイア、ルビー、エメラルドなど本物の宝石を溶かして彩色するという特殊な技術を用いてつくられたもので、現代の技術をもってしても再現することはできません。
このステンドグラスはロイヤルステンドグラスと呼ばれ、自然光でのみ本来の美しい輝きを纏います。たとえば冬場の午前中には繊細な輝きに、夏の午後には力強さのある輝きになるそう。美しい色彩が季節や天気によってで変化するというのはとても幻想的!
結婚式当日の光がどのような輝きになるのか、それを考えただけでもうっとりとしてしまいそうです。
4、独自のオーディションを開催!選りすぐりのスタッフが結婚式を盛り上げる
「自分たちのため、あるいは親御様のため、はたまたお祖父様やお祖母様に晴れ姿をお見せするため。結婚式を行いたい理由は十人十色です。
私どもは新郎新婦のおふたりが誰のために、そしてなんのために結婚式を挙げるのかに着目しつつヒアリングを行っていきます。おふたりの気持ちや思いをしっかりと把握することで、おふたりらしさのある結婚式を行うためのご提案ができると思っています」と木村さん。
京都セントアンドリュース教会では、スタイリスト、料理、装花、音響、撮影など細部に至るまで全てを自社の社員で行っています。
通常外注に出すことが多い専門チームを内製化することで新郎新婦の挙式に対する思い、背景を詳しくチームで把握し連携の取れたサービスを提供することで高い顧客満足につながります。
特に結婚式当日の要となる牧師、聖歌隊、オルガニスト、ヴァイオリニストはそれぞれ独自のオーディションを行い、高い技術力のあるスタッフのみを採用しているのだそう。
新郎新婦に向き合って結婚式のコンセプトを定めることが、満足度の高さに繋げるために重要なこと。そのため京都セントアンドリュース教会ではヒアリングにも力を注ぎ、結婚式を行う目的を明確化していきます。
お話を伺っていると「こんな結婚式を挙げたい」という新郎新婦の希望を叶えるために、全力を尽くしている姿勢がひしひしと伝わってきました。
5、自社スタイリストが発掘した上質なドレスで最旬コーディネートをご提案
京都セントアンドリュース教会を運営しているのは京都の呉服店として創業45年の「タガヤ」。そのため衣装への深いこだわりがあります。
また希望するスタイルに合わせたコーディネートを提案してもらえるだけでなく、なんとドレスそのものを自分の体型や希望に合わせてアレンジしてもらうことができます。
たとえば「スカート部分は気に入ったけれど、ショルダー部分が気に入らない」という場合、ご希望に合わせて自社アトリエのパタンナーとデザイナーがドレスをデザイン変更し、オンリーワンのドレスへとリメイクしてもらえます。このとき、場合によっては2着のドレスを掛け合わせてオリジナルのドレスに仕立て直すこともあるのだとか。
レンタルながらもセミオーダーのような高い自由度があるこのサービスは、「タガヤ」だからこそできる“おもてなし”だといえるでしょう。
さらに「ドレスと小物はセットでトータルコーディネート」という考えから、通常は追加料金が発生することの多いヘッドアクセサリーやネックレス、イヤリング、ベール、靴などのドレス小物も全てレンタルフリーとなっているというのですから驚きです。
チャペルの雰囲気にピッタリの洗練されたドレスが数多く揃い、また数万円単位のレンタル料がかかることもあるドレス小物が全てフリーでコーディネートできるというのはとても魅力的ですね。
6、ゲストと近い距離で楽しめる晩餐会スタイルで行う披露宴
ウッドテイストのクラシカルなパーティー会場は、ラグジュアリーな雰囲気でありながらも適度にアットホームな印象。ゲストと一緒にゆっくりと食事を楽しみたいという方におすすめの造りとなっています。
ヨーロッパの晩餐会をテーマに、新郎新婦のおふたりとゲストとの距離が近くに感じられるよう、またゲスト同士の距離も近くに感じられるよう、円卓ではなくあえて長方形のテーブルを用いたテーブルレイアウトになっています。
会場は親族や親しい友人のみを招待する少人数パーティーにちょうど良い大きさで、大切な人たちと大切な時間を過ごすのにピッタリ。
少人数パーティーを広すぎる会場で行うと空間が余ってしまい、寂しい印象になってしまうこともありますが、京都セントアンドリュース教会は少人数~中人数をご希望の新郎新婦様には広すぎずかつ狭すぎずにご利用いただけるサイズ感の披露宴会場です。
7、グランシェフ自ら作り上げたひと皿!手間暇を惜しまない絶品フレンチ
京都セントアンドリュース教会では料理にかける思いが非常に高く、仕入れと仕込みに手間暇を惜しみません。
農家から直接仕入れた京野菜やグランシェフ自ら産地へ出向いて吟味した食材を使用し、コンソメやソースなども既製品は一切使用せず、全てを手作りするという徹底ぶり。
パーティー会場にはプライベートキッチンが隣接しているのですが、もちろんこれもゲストの皆様を喜ばせるために考えられた工夫。こうすることでシェフが自ら披露宴の進行具合を確認しながら調理をすることが可能となり、結果として出来立ての美味しさをテーブルまでお届けすることができるのです。
一流ホテル出身のシェフが腕を振るった料理は幅広い年齢層のゲストを魅了する逸品。
新郎新婦の大切なゲストをもてなすため、持てる限りの全てを尽くした料理は「見た目が美しい」「ぜひもう一度食べたい」と多くのお客様から好評だということです。
その美味しさはゲストと一緒に絶品料理を味わう時間を少しでも長く取りたいからと、あえてお色直しを行わずに歓談の時間に当てる新郎新婦もいるくらい!
取材を終えてのまとめ(編集後記)
歴史的価値のあるステンドグラスや、ゲストとの距離を近くに感じられる晩餐会スタイルでのパーティー会場、こだわり抜いた婚礼料理の数々。加えて全館貸し切りだからこそ叶う、自分たちらしい世界観でカスタマイズ可能な結婚式は特別感が満載。優れたヒアリング力で新郎新婦のストーリーに合わせた結婚式を作りあげてくれる点も魅力的だと思いました。
また、オンリーワンのドレスが着られることや小物類が無料でコーディネートできる点もとても花嫁思い!
見栄えだけでなく、過ごしやすさ、サービス、料理へのこだわりなど見えない部分への追及も忘れない京都セントアンドリュース教会。人と人との繋がりを大切にする感謝の気持ちに溢れた結婚式……考えただけでもうっとりしてしまいます!
結婚式では「おもてなし」と「感謝の気持ちを伝えたい」と考えている方や、大切な人たちとかけがえのない時間を過ごしたいと思っている方は、ぜひ京都セントアンドリュース教会での結婚式を検討してみてはいかがでしょうか。
京都セントアンドリュース教会の概要についておさらいしたい!という方は、こちらの記事もご覧ください。
式場情報
住所:京都府京都市中京区御幸町通三条下ル海老屋町321
アクセス:地下鉄東西線「京都市役所前駅」ゼスト7番出口より徒歩約5分
京阪本線「三条駅」6番出口より徒歩約10分
阪急「京都河原町駅」9番出口より徒歩約10分
地下鉄「烏丸御池駅」5番出口より徒歩約15分
JR「京都駅」よりタクシーで約15分
定休日:火・水曜(祝日を除く)
公式HP:京都セントアンドリュース教会
「HOW TO MARRY」編集部です。編集部では、婚礼司会者、元結婚式場勤務など結婚に関する豊富な知識を持ったメンバーが取材・運営を担当しています。皆様の幸せな結婚生活を応援する発信を行っています。ジュエリーコーディネーター保持メンバーが発信する公式Instagram、Xは、指輪購入に迷える方から高評価。運営会社についてはこちら。
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