仏滅に結婚式を挙げる場合のメリットとは

    仏滅とは、その昔中国から伝わった占いが元となる、その日の運勢を表す六曜の一つです。

    六曜は、先勝・友引・先負・仏滅・大安・赤口(シャック)からなります。その中でも仏滅は「仏も滅亡するほどの最悪な日」「全てが不吉な日」であると考えられていて、世間では縁起の良くない日とされているため、結婚式のようなお祝い事を行うには適さないとされています。

    しかし、最近では昔に比べて結婚式を行う日取りで六曜を気にするカップルは減少傾向にあるようです。

    とはいえ、実際に仏滅に結婚式を挙げた人はいるのか、また仏滅に結婚式を行うと両親に報告すれば反対されるのではと不安になるのも正直なところ。

    そこで今回は、仏滅に結婚式を行う際のメリットと、両親に納得してもらうための5つのポイントについてご紹介していきます。

    1、仏滅に結婚式は挙げても問題ない?

    最終的には、結婚するカップルお二人の気持ちの問題であるため、仏滅に結婚式を挙げても特に問題はありません。

    また、仏滅には「終日凶」という考え方と「午後は縁起が良い」とする二つの説に分かれるようです。そのため、午後の挙式であれば問題ないとする考え方もあります。

    現代では六曜を気にする人も少なくなってきましたが、もめ事の原因になりかねないので、結婚式の日取りを決める際には両家のご両親に必ず事前に相談をするようにしましょう。

    2、結婚式を仏滅に挙げる人は多い?

    実は最近、仏滅に結婚式を挙げる方が徐々に増えています。六曜をあまり気にしない若者が増えてきたということも理由のひとつ。

    しかしもっと大きな要因は、割安で結婚式を挙げられる「仏滅割引」の存在です。

    というのも、仏滅は縁起が悪いというイメージから結婚式を挙げるカップルが非常に少なく、多くの結婚式場が「仏滅割引」などの値引き戦略をしかけているのです。

    結婚式は挙げたいけれど、費用は抑えたいとお考えのカップルにおすすめです。

    3、仏滅に結婚式を挙げる際のメリットとは?

    ここでは、仏滅に結婚式を挙げる際のメリットについてご紹介していきます。

    (1)仏滅割引で料金が安くなる、または特典やサービスが付く

    縁起が悪い日であるとされる仏滅は結婚式を挙げるカップルが少ないため、仏滅割引を行っている結婚式場も多くあり料金が安くなるケースが多いようです。

    中には通常料金から30%~50%割引されるところもあるほど。ただし、式場ごとに割引率と特典内容は異なるため、事前にしっかりと確認しておくようにしましょう。

    (2)予約が取りやすい

    仏滅の日は、予約が取りやすいこともメリットとして挙げられます。

    結婚式の日取りは、仕事が休みである土日・祝日や六曜で縁起がいいとされている大安・友引は大変人気です。仏滅は避けるカップルが多いので、希望の日程、時間帯で予約が取りやすくなっているようです。

    (3)式場が混雑しない

    多くのカップルが仏滅に結婚式を挙げることを避けるため、式場が混雑しないこともメリットとして挙げられます。

    土日・祝日や大安・友引は大変人気の日程であるため、結婚式場が混雑する場合がありますが、仏滅に結婚式を挙げる際には比較的にゆっくりと過ごすことができるようです。

    次のカップルが待っているという理由から挙式を急かされたり、人手が足りないために雇われた臨時のアルバイトでサービスの質が低下したりといった心配はなさそうです。

    4、両親を説得するための5つのポイント

    結婚式の日取りは若い新郎新婦のお二人以上にご両親の方が気にするケースが多いようです。

    ここでは、仏滅に結婚式を行いたいと考えているカップルのご両親を説得するための5つポイントについてご紹介していきます。

    (1)結婚式後、日柄を覚えている人は少ない

    結婚式に招待されたゲストは、よっぽどのことがない限り結婚式の日柄を覚えていることはないのではないでしょうか。

    実際に結婚式を挙げた日柄のランキングで1位は「大安」、2位は「覚えていない」という結果になったそうです。

    素敵な結婚式であれば、日柄が良かろうと悪かろうと覚えている人は少なく、終わってしまえば気にならなくなってしまうものかもしれません。

    (2)入籍日は大安にする

    「結婚式の日は選べなかったけど、入籍日は大安だから安心して」と一言添えることでご両親にも理解してもらいやすくなります。

    ひと昔前までは入籍日と結婚式を行う日取りが同じであったことから、結婚式を行う日取りつまり、入籍日に縁起が悪いとされる仏滅を選ぶのは常識がないという認識でしたが、最近では入籍日と結婚式を挙げる日取りが違うことも多いので、説得しやすいポイントになります。

    (3)予約がなかなか取れない

    「日柄が良いところを選ぶと、一年先まで予約が取れなかった」などと、式場側の都合にしてしまうのも一つの手です。

    物理的に無理であったことを主張することで、納得してもらいやすくなります。

    (4)費用が安いまたは特典が付く

    日柄が良い日と仏滅の日の見積書を実際に見てもらい、どれほど費用が安く抑えられるのかを理解してもらいましょう。

    日柄がいい日を選択することで、引き出物のランクを下げざるを得なくなってしまった…などとネガティブな要素を伝えましょう。

    ご両親世代の方では、引き出物のクオリティーなどを気になさる方もいるため、説得材料になります。

    (5)しっかりと話し合う

    最終的には、時間をかけてしっかりと話し合うことがご両親に納得してもらえる一番の方法かもしれません。

    日柄が悪い日に結婚式を挙げたことが原因で2人が離婚したなんてことは、冷静に考えて理屈上ありえないことはご両親もご理解くださるはず。

    六曜にこだわる必要性の低さや、日柄よりも日程を優先した理由、仏滅の日に予約をすることでのメリットなど、お二人の思いをしっかりとご両親に伝えたうえで相談をするようにしましょう。

    仏滅に結婚式を挙げる場合のメリット まとめ

    仏滅に結婚式を挙げる際のメリットやご両親を説得するポイントについてご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。

    ひと昔前までは、お日柄は大切な行事の際に重視されましたが、最近では日柄に対する考え方も変わってきたことから気にしない方も増えてきています。

    最終的には、結婚をして夫婦になるお二人の決意と気持ちが一番大切です。

    今回のこの記事が、仏滅に結婚式を挙げようとお考えのカップルのご参考になれば幸いです。

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