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義両親が我が家にやってくる!準備と当日のおもてなし

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    結婚すると、年末年始やお盆など夫の両親と過ごす機会が増えるものです。いつも義実家に招かれていたけれど、今回は自宅に招くことになった!そんな時どのように義両親をおもてなししたら良いでしょうか。

    義両親を気持ちよく迎え、楽しい時間を過ごしてもらいたいですよね。

    そこで、今回は義両親が家に来訪する際の準備と当日のおもてなしについてご紹介いたします。

    1、事前準備

    ①とにかく掃除をしよう!

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    来客があるときに掃除をしておくのは当たり前ですが、特に義両親が来訪するときは普段掃除の行き届かないところまで徹底的にきれいにしておくことをおすすめします。

    窓ふきや照明の埃落とし、収納棚の整理等、これを機に大掃除するくらいのつもりで細かいところまで掃除をしましょう。

    自分の家では気にならないところでも、他人の家ではなぜか目についてしまうってことありますよね。

    掃除が行き届いているという印象を与えられるよう、念入りに掃除しておきましょう。

    リビングやトイレ、キッチンなどはもちろん、第一印象を決める玄関は特に念入りに。

    ②花を飾ろう

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    花が嫌いな人はいませんよね。特に親世代の人たちはきれいな花が飾ってあると、好印象になります。季節に合った花や素敵な花瓶に生けた花がテーブルの上や玄関にあると、部屋の雰囲気が変わって華やぎます。

    花は当日買ってくるのが望ましいですが、難しい場合は前日でも良いでしょう、

    普段から花を飾る人なら、少し凝った生け方やいつも買わない種類の花に挑戦することで、話題になって良いですね。

    ③一緒に写っている写真を飾る

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    玄関やリビングに家族写真を飾っている方は多いと思いますが、そこに義両親は写っていますか?夫や子供、自分の両親や兄妹の写真を多く飾りたい気持ちも分かりますが、そこに自分たちの写真が1枚もないとすれば、寂しい気持ちになりますよね。

    彼らが訪れる間だけでも良いので、子供と義両親が写っている写真を飾れば、「家族なんだな」と喜んで思ってもらえて、家族の絆も深まります。

    2、当日のおもてなしマナー

    ①「いらっしゃいませ」に一言添えて

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    義両親が来た時に、第一声となる挨拶はとても大切ですよね。「来てくださってありがとうございます」と訪ねてきてくれたことを歓迎する一言があると好印象です。

    天気が悪い日だったら、「お足元の悪い中、大変でしたよね」とねぎらいの言葉があると良いですし、寒い日なら「寒い中来てくださってありがとうございます。お待ちしておりました」など、「いらっしゃいませ」に一言添えると「来てよかったな」と思ってもらえるはずです。

    ②お茶を出しておもてなししよう

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    義両親の来訪が食事の時間と重ならないなら、お茶と茶菓子でおもてなしをしましょう。

    日本茶を出すのが基本ですが、義両親がコーヒーや紅茶好きなら、その方が喜ばれます。

    手土産は、義両親を客間に通して挨拶した後に、奥に持ち運びます。置きっぱなしは失礼にあたるので、注意しましょう。

    義両親が持ってきてくれた手土産を一緒に出すのも、親しい間柄ならマナー違反になりません。彼らの好物でしたら、みんなで美味しく頂きましょう。

    ③手料理を出すときの注意

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    義両親が食事の時間に合わせて来訪する時は、手料理を振る舞うと心のこもったおもてなしとなります。

    その際、普段は作らない料理に挑戦するのはやめておきましょう。難しいものや手間のかかるものを作っては、義両親のおもてなしより料理にばかり時間がとられてしまい、本末転倒です。また、張り切って作ったものの失敗してしまったなんてことになりかねません。

    普段から、簡単なものでちょっと豪華に見える料理を1つ、2つ、作って練習しておくと良いかもしれません。普段から作っているものであれば、義両親が来た時でも失敗することなく、自信を持ってお料理を出すことができるのではないでしょうか。

    また義両親の好きな食べ物やお酒を夫に聞いてリサーチしておくと良いでしょう。

    義両親が泊まりがけで来訪する時は、冷蔵庫の中身もチェックし、食材のストックを増やしておきましょう。飲み物などは意外と減っていくのが早いので、特に多めに用意しておくことをおすすめします。

    3、食事はどうする?

    ①手料理でもてなす

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    義両親の好物が一番ですが、野菜や魚を中心としたヘルシーなメニューだと年配の方に喜ばれます。その中で簡単に作れる筑前煮、肉じゃがなどの煮物料理がおすすめです。

    野菜などを切って市販の出汁、調味料、水を入れてコトコトと煮るだけと時間もかからず失敗も少ないです。出来れば、前日に作って一晩冷蔵庫に入れておくと、味がなじんでよりおいしくなります。こうすることで、手間がかかっているように見えても実際はとても簡単で上品な味になります。

    野菜を同じ大きさに切ること、いろどりを考えた食材選びをすること、丁寧に盛り付けすることで、普段の料理がおもてなし料理に変身します。

    お祝いの席なら、ちらし寿司も華やかでおすすめです。

    ②オーブン料理でもてなす

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    お肉を味付けしたら、オーブンに入れるだけというローストビーフやチキンも、1品あるだけでテーブルが豪華になります。

    大皿に盛り付けてテーブルで切り分ければ、特別感もありますね。お肉と一緒に複数の野菜もグリルしたり、お皿に生野菜を添えてあげると見た目がグンと華やかになります

    ③買ってきてもOK

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    義両親が来る日は子供の誕生日やひな祭りなどお祝いの日も多いと思います。そんな日はお刺身を買ってきて、大皿にきれいに並べて出すだけで、豪華な1品になります。これに御頭付きの焼き魚などがあれば、さらにお祝いのテーブルらしくなりますね。

    お寿司の出前もお祝い感があって良いかもしれませんね。

    ④外食だってありです

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    泊りがけでくるので、毎食料理を振る舞うのは疲れてしまう、赤ちゃんのお世話があり手料理でもてなす余裕がないなどという時は、「みんなで外食しましょう」と外に出てしまうこともアリです。

    その際は、トイレに立つふりをして会計を済ませるなど、義両親に負担を掛けないようにする配慮も必要です。

    4、お見送りのマナー

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    義両親が帰る時間になったら、「もう少しゆっくりしていかれてはどうですか?」と一度は引き止めます。それでも帰ると言われたらしつこく引き止めず、部屋を出る前に訪問と頂いたお土産に対するお礼をもう一度伝えましょう。

    「お忘れ物はありませんか?」「お手洗いは大丈夫ですか?」など声を掛けると、「気の利くお嫁さんだわ」と好印象です。

    見送りは一般的には玄関までですが、義両親は目上の方にあたるので、玄関の外や門まで出て行きましょう。マンショならエレベーターホールまで出て、相手が乗り込むところまで見送ります。

    最後まで、「来てくれてありがとうございます」という感謝の気持ちが伝わるような行動を心がけたいですね。

    挨拶や言葉遣い、年長者に対する礼儀などは大人として最低限のマナーですから、心得ておきましょう。

    いかがでしたでしょうか。

    今回は義両親が家に来る際のおもてなしについてご紹介いたしました。

    せっかく家に来ていただくのですから、しっかり義両親をおもてなししたいですよね。

    でも、頑張り過ぎて空回りしてしまったり、思うようにいかないこともあるかと思います。

    そんな時でも義両親への感謝の気持ちを忘れなければ、きっと気持ちは伝わります!

    是非、肩の力を抜いておもてなししてみてくださいね。

    今回の記事が皆様のお役に立ちましたら幸いです。

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