結婚式は一生の思い出になる素敵なイベントですが、挙式と披露宴を行うとなると、ある程度まとまったお金が必要となってきます。
「男のゼクシィ」によると、ゲスト70人の一般的な結婚式での費用の平均は359.7万円だということです。
最近は昔のように親に出してもらうという方も少なく、お二人でなんとか結婚式のお金を捻出しようとされる方も多いので、高額な費用に頭を悩まされている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
大金とも言える結婚式費用はいつ払いものかご存知ですか?
現金で前払いをするのが普通だと思われていませんか?
今回は、結婚式そのお金の支払い方法や支払いタイミング、さらに現状はまとまった貯金がなくても素敵な結婚式をあげられるお得なクレジットカード払いの方法についてご紹介します!
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1、結婚式のお金はいつ、どうやって支払う?
結婚式にかかるお金の支払いタイミングは「前払い」、「当日払い」、「後払い」の3つに分けられます。
また、一般的な支払い方法は「銀行振込」か「現金持ち込み」です。
支払いのタイミングも、結婚式を挙げる前に支払う「前払い」が主流です。
実は、結婚式の費用は数百万円単位ですので当日払いや後払いでは式場側としてもリスクが高いため、前払い方式が昔からの慣習だったのです。
しかし最近は、いただいたご祝儀で結婚式の費用をまかないたいというカップルが増えたため、後払いに対応している式場が増えてきました。
2、クレジットカード払いがお得!?
(1)「前払い」なのに「後払い」
結婚式のお金は、銀行振込か現金払いが主流とご紹介しましたが、実はクレジットカードでの支払いも式場によっては可能です。
この方法ですと、結婚式よりも前にクレジットカードで決済するから式場側にとっては「前払い」となるものの、実際にお金が引き落とされるのは翌月以降となるので新郎新婦にとっては「後払い」ということになります。
したがって、結婚式でいただいたご祝儀をそのまま支払いに回すことができるので、貯金を崩すことなく、結婚式をあげることができます。
ただし、クレジットカード払いにする場合は、限度額を確認する必要があります。
現状の限度額では結婚式費用を決済できないという方も多いので、そのときは、クレジットカード会社に連絡して一時的に限度額をあげてもらうという方法もあります。
ただし、限度額引き上げの条件には、他に借り入れがないことや、過去に金融事故を起こしていないことなどの条件があるので、よく注意しましょう。
万が一、限度額いっぱいまであげてもらっても結婚式の総費用に足りない場合は、新郎だけでなく新婦のクレジットカードの限度額もアップしてもらうという方法もありますが、大金なので二人でよく話し合ってすすめましょう。
(2)ポイントがついてお得!
クレジットカード払いにすれば、支払いタイミングをずらすことができるというメリットの他にも、ポイントを獲得できるという大きなメリットもあります。
結婚式のお金は高額ですから、ポイントが一度にたくさん貯まります。そのポイントを利用して、新居のグッズを手に入れるというのもいいですね。
まとめ
いかがでしたか。今回は結婚式のお金の支払い方法やタイミングについてご紹介しました。
もしも、費用面で結婚式をお悩みなら、いまは、クレジットカード払いに対応してくれる式場も増えてきていますので、ぜひ諦めずに素敵な結婚式をあげるための方法をお二人で探してみてください。ご祝儀でおぎなっても厳しいという場合はブライダルローンなどを利用する方法もあります。
今回の記事がこれからご結婚されるお二人のご参考になれば幸いです
「HOW TO MARRY」編集部です。編集部では、婚礼司会者、元結婚式場勤務など結婚に関する豊富な知識を持ったメンバーが取材・運営を担当しています。皆様の幸せな結婚生活を応援する発信を行っています。ジュエリーコーディネーター保持メンバーが発信する公式Instagram、Xは、指輪購入に迷える方から高評価。運営会社についてはこちら。
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