「プロポーズする前に、同棲で一緒に生活をして結婚のイメージをしておいた方がいい?」そうお悩みの男性もいるでしょう。
ゼクシィでのアンケートによると、交際し始めてから結婚するまでの期間の平均は3.3年間。今付き合っている女性と結婚したいけれど、「プロポーズと同棲の順番」はかなり迷いますよね。
本記事では、あなたが幸せなゴールインを迎えられるよう、ハウツーマリー編集部がプロポーズと同棲の順番や、プロポーズしたい女性と同棲する場合のポイントについて徹底解説していきます。
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目次
1、「プロポーズ後のタイミングで同棲」のメリットと注意点
(1)恋人との線引きができた状態で暮らせる
同棲する前にプロポーズをする場合のメリットは「恋人と夫婦の線引きをした上で同棲できる」という点です。
結婚が決まった上で同棲を始めるので、よりお互いを夫婦関係として意識することができますね。
また、お相手のご家族がけじめを重んじている場合は、しっかりと婚約してから同棲を始めるこちらの順番のほうが好まれるでしょう。
(2)生活スタイルのギャップに注意
一方で、婚約した上で同棲を始めるため、同棲してから起こるミスマッチに悩むリスクもあります。
必然的に二人の時間が増えるため、ミスマッチにより「別れたい…」とならないためにも、事前にお互いの生活スタイルを把握したり、二人の間でルールを決めておくのがおすすめです。
2、「同棲後のタイミングでプロポーズ」のメリットと注意点
(1)お互いの生活スタイルや相性が事前にわかる
同棲した後にプロポーズをする場合のメリットは「あらかじめ二人で共同生活をした上で結婚を決められる」という点です。
今まで見えてこなかった相手の生活スタイルが、共同生活を続けていくことでだんだん見える…ということも少なくありません。
この先もこの人と一緒に暮らしていけるのかを見極めるタイミングともいえるでしょう。
(2)ふたりの育った環境を十分に理解しておくことが必要
仮にそのまま結婚が決まった場合、自分一人で過ごせる時間はほとんどなくなってしまいます。
ずっと一人暮らしをしていた人、一人っ子で一人の時間が多かった人…などは、同棲を始めると一人きりになれる時間が減り、かえってストレスになってしまうことも。
また、相手のご家族が「婚約するまで同棲はさせない」と決めているところももちろんあります。
お互いがどんな環境で育ち、ご家族も結婚や同棲についてどのように考えているのかをしっかりと把握し、向き合っていくことが重要です。
3、プロポーズしたい女性と同棲する場合に気を付けるべきポイント
プロポーズする前に同棲しておきたいけど、何を注意すればいいかわからない…
そんな方に、これだけはしっかり押さえておきたいポイントをご紹介します。
(1)期間をしっかり定めること
プロポーズしたい!と予め考えている場合は、期間を定めて「だらだら同棲」を避けるのがベストです。
「このぐらいだったら相手のことが大体わかる」という期間を定めて、その期間が経ったらプロポーズする、としっかり決めておくと良いでしょう。
(2)二人の間でルールを決めておく
二人で生活することでのミスマッチを避けるため、二人の中でいくつかルールを決めておきましょう。
お互いのスケジュールであったり、家事の分担、ゴミ捨て、お金の管理など…
今までは一人でやっていたことも、これからは二人でやっていくんだ!ということをふまえ、お互いに気持ちよく楽しく過ごせるルール作りを行ってみてください。
(3)部屋選びはしっかり
最も大事と言っていいほどしっかり決めてほしいのが部屋選びです。
・家賃
・間取り
・勤務地などからのアクセスの良さ
・駅からの距離
などなど、お互いの条件に合ったものを選びましょう。
もちろん、すべてが合致する物件を見つけるのは難しいですよね。
そのときは、絶対に譲りたくない条件と、そうでもない条件で優先順位をつけて取捨選択を上手く行ってみてください。
長期間住んでもストレスのない、納得いく物件を見つけましょう。
4、プロポーズを考える男性必見!1ヶ月からの「おためし同棲」サービス始動
(引用:おためし同棲)
「おためし同棲」は、敷金・礼金・仲介手数料なしの上、基本的な家具もすべて揃った状態で1ヶ月からおためし感覚で同棲できる、日本初の同棲特化サービスです!
物件も上野や浅草、日本橋や赤坂など、都心のお部屋が勢揃い。
さらに、おためし同棲を始める際には保証人も不要のため、同棲に踏み切るハードルもかなり下がりますね。
お互いに実家暮らしであったり、とりあえず1ヶ月試してみたい!というカップルにはとてもおすすめのサービスなので、ぜひこちらも検討してみてくださいね。
5、プロポーズはどうする?男性と女性それぞれの気持ち
いざプロポーズをしよう!と決意しても、どういう風に相手に思いを伝えるかとても悩みますよね。
プロポーズと同時に指輪を渡すシチュエーションは鉄板だけれど、相手は果たして喜んでくれるのか…
(1)プロポーズに対する男女の本音
男性側の本音では
「サプライズでプロポーズしたい。彼女に喜んでもらいたいけれど、この指輪で本当に気に入ってくれるか不安」、
一方で女性側の本音では
「サプライズはしてほしいけど、指輪は自分が気に入ったものを選びたい」「勝手に指輪を選ばれてしまうのはイヤ」
というものがあるようです。
結婚は人生での一大イベント。
女性としても、しっかり妥協せず指輪を選びたい、という気持ちも強いのかもしれません。
(2)「プロポーズプラン」を活用してプロポーズを成功へ
現在は指輪選びでのミスマッチを避けるために、多くのブライダルジュエリーブランドでは「プロポーズプラン」を行っています。
相手の指輪のサイズがわからなくても問題なし。
デザインも後からゆっくり決めることができるので、プロポーズプランを上手に活用し、婚約指輪のミスマッチを減らしましょう。
ハウツーマリーでは、プロポーズに対する男女の本音やプロポーズプランをより詳しくまとめた記事もありますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
プロポーズと同棲のタイミングでお悩みの男性へのまとめ
いかがでしたか?
同棲を先にするか、プロポーズを先にするか、
あなたとお相手の生活スタイルや環境に合わせてじっくり検討してみてくださいね。
この記事が少しでも参考になれば幸いです。
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