結婚式は女性にとって人生で特別なイベント。それゆえにこだわりたいし、思い描いていた夢も叶えたい!
こだわりのある結婚式は新郎新婦らしさがにじみ出てとても素敵でゲストもきっと感動してくれるはず。
しかしこの「こだわり」、気をつけないと知らず知らずのうちにエスカレートしてゲストからひんしゅくをかってしまう事態になることがあるんです。
今回は結婚式準備に追われる花嫁が陥りやすいトラブルの一つ「ブライドジラ」についてご紹介します!
ギフト | ブランド名 | 詳細 |
---|---|---|
目次
1、ブライドジラって何?
ブライドジラは「Bride(花嫁)」と「Godzilla(ゴジラ)」の単語を組み合わせて作られた造語。もともとはアメリカのテレビ番組の名前で、それが浸透し欧米では一般的な言葉として使われています。
ブライドジラとは、準備に一生懸命奮闘するあまり、いつの間にか結婚式に対して妥協できなくなってしまい、知らず知らずのうちに自分勝手な行動をとって変貌してしまった花嫁のことです。
2、あなたはいくつあてはまる?ブライドジラ度チェック
女性であれば誰しも結婚式に対して少なからず理想や夢を抱いているもの。
しかしこの想いが強ければ強いほどブライドジラになってしまう可能性も高くなります。
ブライドジラになっている女性はこだわりが強すぎるあまり周囲の気持ちを考えることができなくなってしまっているので、準備に関わる人やゲストを困らせることも多々あります。
「私の思い通りの形にしてよ!どうしてできないの?」という具合に、不可能なことを無理強いするのもブライドジラにありがちな行動。
「私に限って。」なんて思っているあなた!ブライドジラは自覚がない場合がほとんど。以下にブライドジラを判断するための項目をまとめてみましたので、チェックしてみてくださいね♡
◯早速やってみよう!あてはまる項目が多い花嫁は要注意♡ブライドジラ度チェック!
(1)憧れが強く理想が高い
結婚式でやってみたい演出やイメージするウェディングドレスは誰しもあるものだと思いますが、あまりにも理想が強すぎるとそれを達成するために躍起になってしまいブライドジラに豹変する可能性があります。
特に、結婚に対するあこがれが強くゴールインしたという方はこれまで思い描いていた夢をすべて叶えようとするためブライドジラになりやすいのです。
(2)参列した友人の結婚式が魅力的だった
友人の結婚式にゲストとして招待されただけではブライドジラにはなりませんが、その結婚式がとても個性的で魅力のある内容だった場合、どう思いますか?次に結婚式をする自分としては「この結婚式よりも素晴らしいものにしよう」と思ったら要注意! 女性は周囲と比較して優劣をつけたがる節があるため、友人の魅力的な結婚式を目の当たりにしてブライドジラになってしまう可能性があります。
(3)「主役は私」だと思っている
新郎新婦が永遠の愛を誓い合うセレモニーなので、結婚式の主役はもちろん新郎新婦。そして、日頃お世話になっている方々に感謝の気持ちを込めておもてなしをする場でもあります。
「主役」=「自己中心的になっていい」とは限りません。
どこかに「主役は私」という考え方があるならそれはブライドジラの傾向が!要注意です。
(4)会場の責任にする
「思い通りにいかないのは会場のせい」「こちらの要求を通すのは当然のこと」という具合に、立場を利用して横柄な態度をとるのもブライドジラの特徴です。
ブライドジラにとって自分の希望が通らないのは許されないこと。花嫁のことを想ってのアドバイスでもそれがブライドジラの要求に対してのNGならば、会場側をどんどん追い込んでいきます。
3、ブライドジラの行動チェックシート
ブライドジラはその行動が特徴的ですが、本人に自覚がない場合が多いのです。
いくつか特徴的な行動を例に挙げてみます。あなたのブライドゴジラ度をどのくらい?「私に限って!」というあなたもよかったらチェックしてみてくださいね♡
- 結婚式数日前になって突然内容を変更する(ドレス・演出など)
- 遠方から訪れたゲストに対して配慮はないが結婚式は豪華
- ウェディングドレスがいつまで経っても決まらない
- 新婦ばかりお色直し
- 誰にも相談をせず一人で勝手に決める
- 思い通りに事が進まないと不機嫌になる
- 会場側にプレッシャーをかける
- 順調に準備を進めているのになぜか白紙に戻す
いくつ当てはまりましたか?結婚式準備、花嫁は決めなければならないことが多いのでつい無我夢中になり主観的になりがち。
ブライドゴジラかも?と思ったあなたは、パートナーとちょっと一息♡リラックスして再スタートしてみるのもいいですね♡
まとめ
いかがでしたか?
「私がブライドジラになるわけないでしょ?」と思っていても、ブライドジラは自覚がないまま徐々にエスカレートしていくもの。
ブライドジラになって「きゃー!」と逃げられるよりは、新郎にもゲストにも「素敵♡」と思われる花嫁がいいですよね。
「HOW TO MARRY」編集部です。編集部では、婚礼司会者、元結婚式場勤務など結婚に関する豊富な知識を持ったメンバーが取材・運営を担当しています。皆様の幸せな結婚生活を応援する発信を行っています。ジュエリーコーディネーター保持メンバーが発信する公式Instagram、Xは、指輪購入に迷える方から高評価。運営会社についてはこちら。
COMMENT
コメント
この記事に関するコメントはこちらからどうぞ
コメントはこちらからどうぞ