一生に一度しかない結婚式に、家族の一員であるペットも参加させたいと思う新郎新婦もおられるでしょう。そこで今回は、新郎新婦もゲストも安心して楽しめるペット同伴の結婚式の演出アイデアをご紹介します。
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目次
1、結婚式にペット同伴は可能?同伴時の注意点とは?
(1)ペット同伴の結婚式場を探す
お二人の新たな門出を祝う結婚式に、家族の一員であるペットも連れて行きたいという新郎新婦もいらっしゃるのではないでしょうか。
結婚式というと、昔は神聖で厳かな雰囲気の中で執り行うイメージがありましたが、最近はリゾートウェディングや家族だけのアットホームな結婚式、レストランウェディングなどカジュアルな結婚式も増えてきました。
そのため、昔であればお留守番するしかなかったペットも、家族の一員として参加できる結婚式場が増えてきています。
一方で、やはりフォーマルな場であるためペットの同伴は禁止されている式場や、挙式は許可できても披露宴では許可できないといった式場もあるので、ペット同伴で結婚式を検討されている新郎新婦は結婚式場を探す時に注意が必要です。
(2)ペットアレルギー、動物が苦手なゲストに配慮
新郎新婦のお二人にとっては大切なペットであっても、お二人の親族や友人の中にはペットアレルギーの方や、動物が苦手な方がいらっしゃるかもしれません。そういったゲストに対しては招待状に記載する、事前に承諾を得ておく、ペットの近くの席を避けるなど、どのように配慮するかも検討しておく必要があります。
(3)結婚式の間、ペットを世話してくれる人を手配する
結婚式の最中はペットシッターを雇うなど、ペットのお世話をしてくれる人を手配する必要も出てきます。
(4)ペットの性格を考慮する
新郎新婦のお二人がペットを結婚式に参加させたくても、ペットの性格によってはゲストに吠えたり、粗相をしてしまったりというアクシデントが起こらないとも限りません。慣れない場所で興奮してしまう性格のペットなら、結婚式への参加は断念した方が良いでしょう。
2、ペットと楽しめる結婚式の演出アイデア
先ほどご紹介した注意点をクリアした上で、ペットにお願いできそうな可愛くて素敵な演出アイデアをいくつかご紹介しましょう。
(1)ペットの衣装をドレスアップ!
男の子ならタキシード、女の子ならドレスアップして会場を華やかにしましょう。花嫁さんとお揃いの小物をつけるのも可愛くておすすめです。
(2)リングベアラー(リングドッグ)
ペットに結婚指輪を運んでもらう大役をお願いする場合は、走ってもずりおちないように工夫したリングピローを準備しましょう。バージンロードをペットが走る姿は、シャッターチャンスです。
(3)結婚の証明代わりにペットの手形を押す
結婚式のクライマックスには、立会人のもと、誓いの言葉とともに新郎新婦が署名を行いますが、その際に証明の印としてペットの手形を押すのも記念になります。
(4)ペットと記念撮影
ペット同伴の結婚式では、可愛くドレスアップしたペットとの記念撮影は欠かせません。動物好きのゲストにもペットを抱っこしてもらって、一緒に楽しんでもらいましょう。
このように、ペットが参加できるのは主に挙式となります。食べ物が出る披露宴会場は衛生的に参加できないため、ペットはお世話係に任せて待機させるようにしましょう。
ペット同伴の結婚式 まとめ
いかがでしたか。今回はペットも参加できて、ゲストも楽しめる結婚式の演出アイデアをご紹介しました。
ペット同伴の結婚式は、ゲストへの事前案内や受け入れてくれる結婚式場探しなど、準備すべきことや注意点も多いです。しかし、演出方法を工夫すればペット同伴のウェディングに抵抗のある方でも安心して結婚式を楽しむことも可能ですので、お二人でよく相談されて思い出に残る素敵な結婚式にしましょう。
「HOW TO MARRY」編集部です。編集部では、婚礼司会者、元結婚式場勤務など結婚に関する豊富な知識を持ったメンバーが取材・運営を担当しています。皆様の幸せな結婚生活を応援する発信を行っています。ジュエリーコーディネーター保持メンバーが発信する公式Instagram、Xは、指輪購入に迷える方から高評価。運営会社についてはこちら。
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