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結婚式、子連れ参列のご祝儀とマナー

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    まず子連れ参列の可否ですが、招待状に子供の名前が無い場合は、本来ならば大人だけの招待になります。一般的に親族以外の子供は結婚式に出席させないのが常識です。子どもがひとりで留守番ができなかったり、誰かに預けたりすることができない場合は、出席を見送りましょう。

    近しい血縁者の式に参列する場合や、新郎新婦たっての強い希望で子連れ参列となる場合をお伝えします。

    1. 子連れ参列のマナー

    結婚式出欠の返事を出す際に確認すること

    まず乳児で食事などがいらない場合は、席のみを準備してもらう形になります。出欠の返信の段階で、新郎新婦にお願いして、できるだけ出入口から近い所に席を設けてもらうようにしましょう。迷惑がかかりそうな時はすぐに披露宴会場から出ましょう。

    もし子どもの分も食事が出る場合、それが子どもの苦手なものである可能性も高いです。好きなお菓子や小腹を満たせる食べ物

    まだ授乳期の場合は、披露宴会場に授乳する場所があるのか、確認しておきましょう。もしない場合は、控室など貸してもらえるのかなど確認が必要です。

    子どもの衣装

    子どもの衣装は基本的には、「お出かけ服」であれば問題ありません。小さな女の子は花嫁と一緒に「フラワーガール」などの演出に参加することがあるでしょう。男の子も「リングボーイ」などの演出に参加することもあるので、それにあわせて服装を決めるとよいでしょう。基本的に、きちんとしたお出かけスタイルで、派手過ぎない服装であれば問題ないでしょう。大人にはNGである白い服も赤ちゃんや小さな子どもなら大丈夫。 フォーマルを意識した洋服を着せてあげましょう。

    音の出るおもちゃなどは持参しない

    おもちゃには音が出るものが多いですが、結婚式場は会場の演出以外の音は本来遠慮すべきもの。小さな音の場合は、同じテーブルのゲストにあらかじめ「音が出るのですがよいでしょうか?」と断って使用。大きな音や音楽が出るおもちゃは持参しないのがいちばんですが、万が一、どうしても持ち込む場合は、必ず会場を出て使用しましょう。

    母乳のあげ方

    赤ちゃんがぐずったときの対策として、「授乳」して落ち着かせる方法があります。現在は便利なグッズも増え、公共の場でも気兼ねなく授乳ができることが増えてきました。 けれども、結婚式にはさまざまなゲスト層が出席しています。本来授乳は公の場では遠慮すべきもの、という考えの人がいる可能性を考えて、できれば会場の授乳室や控え室などで行なうことを意識しましょう。

    2. 子連れ参列のご祝儀

    ベースになるのは夫婦で結婚式に出席する場合のご祝儀額です。1人分のご祝儀の2倍の金額を基準に、奇数になるようにご祝儀を包むのが一般的なマナーになります。例えば、1人3万円のご祝儀額を想定するならば、× 2人 = 6万円になります。

    それを奇数になるように調整して、5万円もしくは7万円を包むといいでしょう。5万円にするか7万円にするかは、新郎・新婦とあなたとの関係性で判断します。例えば、姪・甥、職場の部下などの結婚式ならば7万円、友人ならば5万円といった具合です。
    (ご祝儀を5万円包む際には、新郎・新婦に引出物が夫婦ふたりでひとつで構わないということを、招待状をいただいた時点でさりげなく伝えておくというのも心遣いになります。)

    ・子供に独立した席や料理が出される際には、1万円を上乗せする

    ・子供に独立した席がない場合でも、子ども用の食事や軽食が出される場合は、5,000円程度の金額を上乗せする

    ・子供がまだ食事をとることができない赤ちゃんの場合には、出席の可否を知らせるときに子供の食事は揃えなくてもいいと伝える。たとえ子供の席や料理が提供されなくても、気持ち程度ご祝儀の金額やギフトを添えることで新郎・新婦に喜ばれます。

     

    まとめ

    いかがでしたでしょうか?

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