少し前にゲストハウスを貸し切ってする結婚式がブームとなり、今も根強い人気があります。
とはいえ、新郎新婦の中には、どのゲストハウス(式場)に見学に行っても雰囲気が同じで比較しづらいと思われている方もおられるのではないでしょうか。
そこで今回は、古さが逆に新鮮で、温かみも感じられると人気の古民家ウェディングについてご紹介します。
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オリジナルウェディングのプロデュースサービス「HAKU(https://haku-cb.com/)」は2020年5月1日より、新型コロナウィルスの影響で結婚式を延期または中止せざるを得ないカップルに向け、物理的に集まらなくてもオンラインで結婚式が開催できるサービス「HAKU wedding online(ハクウェディングオンライン)」の提供を開始。同社がこれまで培ったオリジナルウェディングのプロデュースノウハウ、演出のアイディアを存分に活かし、離れていても、大切な人に喜んでもらえる、心震える瞬間づくりを実現。詳しく知りたい方は…
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目次
1、古民家ウェディングがおすすめの理由
ホテルやレストランでの結婚式ではなく、建物1棟貸し切って、伸び伸びと結婚式をしたいという方も少なくありません。
また、できるだけアットホームなウェディングにしたいという方や、和婚に憧れているけれど、式場の選択肢が少なく、披露宴会場にお困りだという方もおられると思います。
そんな新郎新婦のお二人におすすめなのが、古民家ウェディング。
古民家というと、結婚式場に比較して、寂しく、暗いイメージを持たれる方もおられるでしょうが、日本の伝統的な工法で建てられた家屋は耐久性や通気性などに優れており、とても温かみのある建物です。
また、昔は自宅で祝言をあげていましたから、古民家で結婚式をすることは原点回帰でもあるのです。さらに、式場として使える古民家なら庭や縁側もあり、親族や友人を招くスペースが十分に取られています。
ホテルの式場やゲストハウスといった定番の式場ではなく、周りとはちょっと違う結婚式がしたい方、和の結婚式にこだわりたいという方は、是非「古民家ウェディング」という選択肢も検討されてみてはいかがでしょうか。
2、古民家ウェディングの雰囲気がわかるおすすめ画像まとめ
(1)人前式におすすめの日本庭園
出典:http://www.inohawedding.com/
(2)昔の花嫁行列も古民家ウェディングなら実現可能
(3)ペーパーアイテムも和風がベストマッチ
出典:http://www.inohawedding.com/
(4)自宅ウェディングに次ぐアットホームさ
3、心が動かされる!古民家ウェディングのオシャレなテーブルセッティング
古民家というと、建物の雰囲気はイメージできても披露宴に出すお料理やテーブルセッティングが心配だという方もおられるでしょう。そんなお二人はこちらの画像を参考にしてみて下さい。
(1)紅葉をテーマにした秋のテーブルセッティング
出典:http://www.ogawaya-engei.com/
(2)古式ゆかしい紅白のテーブルセッティング
出典:http://wedding.gnavi.co.jp/
(3)間接照明のテーブルセッティングも映える!
(4)古民家レストランのウェディングならセッティングも料理も安心
4、イメージが湧く!実際にあった古民家ウェディングのコンセプト
一口に古民家ウェディングと言っても、コンセプト次第で内容は千差万別。プロのウェディングデザイナーの腕にかかれば、与える印象も自由自在です。
今回はコンセプトの違いを感じてもらうため、首都圏にある古民家を貸し切った和風ウェディングを2つご紹介します。
(情報提供:ウェディングプロデュース haku)
(1)目にも鮮やかな「ちりめんカラー」の古民家ウェディング
まずはアットホームでワイワイと賑やかな「ちりめんカラー」古民家ウェディングの様子です。
和装がお似合いのお二人。
室内の装飾と着物の色がばっちりとマッチしています。
新婦さんの元気で明るい人柄が伝わって来るようです。
参列者のドレスコードも比較的自由形。いつもの仲間に温かく迎えられます。
ファーストバイトは「ちらし寿司」!シーンに合わせた粋な計らいです。
プロデュース会社さんと相談して決めたゲームも、道具は和風テイスト。
なかなか新郎新婦とゲストが会話する機会が取れない結婚式は多いですが、ゲストとの距離も近くとても和やかな雰囲気です。
新郎さんの言葉に涙。
天候にも恵まれ、窓から日差しを沢山取りこんだぬくもり溢れる式となりました。
かたちたち | あなたの大切な人たちに 心から喜ばれる結婚式 – HAKU from Special Thanks Inc. on Vimeo.
(情報提供:ウェディングプロデュース haku)
(2)Harbal Days
こちらのウェディング、コンセプトは「Harbal Days」。
お庭に、内装に、溢れるハーブの鉢植え。
障子や襖は全て取り払い、開放感のある印象に。
そしてなんと、お庭で餅つき大会も!
あたたかな緑溢れる縁側は、観覧席に。
小さなお客様も大喜び。庭ではしゃぎます。
庭をバックに新郎新婦による演奏タイム。
参列者との距離もぐっと縮まるロケーションで、癒しのハーバルウェディング。
お二人の理想の家庭像が伝わって、温かい気持ちになります。
Herbal Days | あなたの大切な人たちに 心から喜んでもらえる結婚式 – HAKU from Special Thanks Inc. on Vimeo.
(情報提供:ウェディングプロデュース haku)
5、古民家ウェディングをするなら知っておきたいこと
温かみのある昔ながらの古民家でのウェディングは、一風変わった趣もあり、素敵なものですが、前もって知っておきたいこともいくつかあります。
(1)会場までのアクセスをゲスト目線で検討する
ある程度の大きさの庭や縁側のある古民家でのウェディングとなると、会場はアクセスの良い街中ではなく、アクセスがあまりよくない郊外となる場合が多いです。
ゲストの年齢や属性を踏まえて、アクセスの良さについても検討する必要があります。
(2)招待状は丁寧に書く
古民家ウェディングができる会場は、普段や料亭やそば処などを営まれていることも多いので、一見してウェディング会場だとは分からない場合があります。招待状を送る際には、アクセス方法や、会場案内図については特に丁寧に注意書きをしておくなどの配慮が必要です。
(3)古民家ウェディングに慣れているプランナーを探す必要がある
古民家ウェディングは、まだまだ式場の数が少ないため、プランナー探しはとても大切です。古民家ウェディングを経験があるプランナーを探し、会場と提携している美容院や神社などの手配、ゲストや新郎新婦の宿泊の手配などを相談するようにしましょう。
まとめ
いかがでしたか。今回は、これからブームになりそうな古民家ウェディングについてご紹介しました。この記事が、これから結婚式をされるお二人のご参考になれば幸いです。
「HOW TO MARRY」編集部です。編集部では、婚礼司会者、元結婚式場勤務など結婚に関する豊富な知識を持ったメンバーが取材・運営を担当しています。皆様の幸せな結婚生活を応援する発信を行っています。ジュエリーコーディネーター保持メンバーが発信する公式Instagram、Xは、指輪購入に迷える方から高評価。運営会社についてはこちら。
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