結婚相手というのは本来自分にとって運命の人と思える人に出会ってから決めたいもの。しかしこれが、いくつの時にどのタイミングで出会えるか、もしくは出会えたと気づくことができるかで大きな違いが出てきます。
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1.ドラマのような運命の出会い
自分の結婚相手は結局普段の何気ない日常の中にいる人なのかもしれない・・・そう思う一方で、それでも一生を共にする相手にはどんな些細なことでもいいから運命的なものを求めてしまうのも本音でしょう。
ドラマや映画のあらすじにある「ひょんなことから出会った」主人公たち。例えば都合よく何度も同じ場所ですれ違うとか、同じ本を買おうとして手が重なるなんてこと、実際にはなかなかないように思いますよね。でもこれが、結婚を決めた人たちには、そんな「ひょんな出会い」が待っているようなんです。
2.出会いに気づくアンテナ
「ひょんなこと」の「ひょん」とは、ヤドリギ(寄生木)をさす「ホヨ」や「ヒョウ」のことで、この木は他の木に寄生しながら常緑を保つことから、世界中で尋常でない力をもつ木としてあがめられています。その不思議さがやがて「意外な」「突飛な」という意味でも使われ、言葉の形も「ヒョン」と変化して、「ひょんなこと」という言葉になったとのこと。恋愛はある程度の思い込みと勘違いから始まるように、こうした「ひょんな出会い」もあなたの恋愛アンテナがどの程度機能しているかによるかもしれません。
3.ベストパートナーの条件
もしかしてあの人のことかな?そんな相手がふと思い浮かぶあなたにしても、その相手を自分にとっての運命の人と決めていいのかという迷いはあるものでしょう。人それぞれ人生のベストパートナーの条件は色々あります。英語で結婚相手に使う「アザーハーフ」という言葉。これは日本語でいうところの「伴侶」のような、いわば自分の分身、片割れという意味です。その人と結ばれることによって自分の人生、未来や夢が完成する、完結に向かう可能性を信じられるという、そんな相手が結婚相手として望ましいと思う人にとってはまさにベストパートナーと言えるでしょう。
4.人生の選択に寄り添う運命の人
一方で、今の自分のスタイルを変えない、尊重してくれる相手という選択もあります。この場合はすでに自分だけで人生はある程度完成に向かっているのですが、その喜びや希望を何倍にもしていきたいという、ちょっと欲張りな人かもしれません。
女優の山口智子さんが「産まない人生宣言」なるものをされましたが、彼女のこの生き方を、夫である唐沢寿明さんは受け入れたのでしょう。彼女もまた彼女の人生の選択に寄り添ってくれるベストパートナーに運命の人として出会えたわけです。あなたがすでに確固とした自分の生き方を持っているのなら、そういった相手を運命の人として見極めることが重要です。
【募集】「あなたが運命の人と出会うまで」
このコラムではベストパートナー=運命の人を見極め結婚を決めた人たちに、そのエピソードとともに、決め手となったのは何かをこっそり教えてもらい、結婚を前向きに考えている人たちに紹介していきたいと思います。
あなたの「運命の人との出会い」を教えてくれませんか。
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