花嫁の皆さん、結婚式では可愛いウェディングドレス着たいですよね?
ただ、人生でおそらく一回しか着ないし、価格はリーズナブルに抑えたい!
ウェディングドレスはレンタルが一番安いというイメージから、9割の花嫁がレンタルでドレスを手配しています。それに比べて購入する花嫁はわずか10%という結果に。(ゼクシィ結婚トレンド調査2020調べ)しかし、いついかなる場合でもレンタルする方がお得というわけではありません。
そこで今回はウェディングドレスを格安リーズナブルに購入できるショップ4選&レンタルよりもお得な方法についてご紹介していきます。
自信に溢れた自分で結婚式をむかえたいあなたへ。
遂に到来!肉も魚も食べるダイエット/ライザップ
目次
1,ウェディングドレスをリーズナブルに購入できるドレスショップ4選
(1)COCOMELODY
既製品からオーダーメイドまでドレスに関する要望ならなんでも応えてくれるドレス専門ショップ。東京日本橋、京都店、大阪店、名古屋店、福岡店、三重店、石川店、福井店、新潟店と店舗数が多いのもこちらの大きな特徴です。※ただし、全てのウエディングドレスが全ての店舗に存在しているわけではなさそうなのでご注意を。
また、来店しなくていい自宅試着のサービスがあります。かかるのはウエディングドレスの送料だけで、試着料は無料とサイトにはっきり明示されているところにも好感が持てます。安心ですよね。
人気のスタイルやカラーのウエディングドレスは色から選ぶことも可能。HOW TO MARRY的なおすすめは「オシャレドレス」のカテゴリーです。小物の取り扱いがあるのも嬉しいですね。
常に新作も入荷しており種類豊富なので、ぜひwebサイトでお気に入りを見つけてみては。
・オシャレ度…☆★★★★
・品質&サービス…☆★★★★
・低価格…★★★★★
・総合コスパ…☆★★★★
・ドレス最低価格…2万円台〜
https://www.cocomelody.jp/
(2)YNS Wedding
こちらは、オーダーメイドだけを取り扱うウェディングドレス専門店。「オーダーメイド=高い」というイメージを払拭し、より多くの花嫁にオーダーメイドの魅力と新品ドレスの着心地を知ってもらうべく破格のお値段で新品ドレスを販売しています。完全なプレタポルテではなく「デザインをカスタマイズしたい」「オーダーで唯一無二のドレスが着たい」という欲求のある少し上級者向けのショップと言えます。
オンラインサロン+東京・大阪・名古屋にサロンを展開。(1)(2)同様に自宅試着もあり。
・オシャレ度…☆★★★★(オーダーメイド可能)
・品質&サービス…☆★★★★(オーダーメイド可能)
・低価格…☆☆★★★
・総合コスパ…☆★★★★
・ドレス最低価格…7万円台〜(オーダーメイド可能)
http://www.yns-wedding.com
(3)ドレセル
日本最大級のウェディングドレスアウトレット専門店。ユーズド品の衣装販売がメインですが新品ドレスも取り扱っています。そのため、こちらも安さの訴求が強いサイト。
こちらはここまでご紹介したショップと異なり、インターネット販売だけに限定しています。試着などのサービスについてケアされていない点はやはり気になりますが、元値が高いドレスをうまく選べばハイコストパフォーマンスを実現可能です。
大規模なアウトレットセールでは40万円前後のウェディングドレスが1~10万円で手に入ることも!掘り出し物を見つけるならここかも。気に入ったドレスがすでに品切れ、なんてこともあるのでしっかりとチェックを。
・オシャレ度…☆★★★★
・品質&サービス…☆☆★★★
・低価格…☆★★★★
・総合コスパ…☆☆★★★
・ドレス最低価格…3万円台〜
http://dress-sale.net
(4)BUYDRESS
こちらもインターネット販売だけに限定することで低価格を実現したショップ。試着などのサービスがありませんが、ほぼ全商品が2万円台付近で購入可能という点で、値段を気にせず選ぶことはできますので、シンプルに「格安購入」ことが目的ならば有力と言えます。
標準サイズから選ぶこともご本人サイズでオーダーすることもでき、すべてのウエディングドレスは注文後に丁寧に仕立てるとのこと。仕立て期間は15~20日要し、配送には3~5日程度かかるため余裕を持って購入しましょう。
普通コースはトータル4週間ですが、特急コースも提供があるそうです。
・オシャレ度…☆☆★★★
・品質&サービス…☆☆★★★
・低価格…★★★★★
・総合コスパ…☆☆★★★
・ドレス最低価格…2万円程度〜
http://www.buydress.jp
2,ウェディングドレスの価格基準
価格に幅がありすぎてなかなかウェディングドレスを決められない!と衣装選びに迷われる花嫁も多いですが、実はドレスの価格はレンタルであろうと購入であろうとそれほど大きな違いはありません。費用の差は、ウエディングドレスに使用されている素材、ウエディングドレスにほどこされている装飾、ブランドかノーブランドかによって生じます。
会場提携のウエディングドレスショップでレンタルする場合は、ウエディングドレスのレパートリーが限られているので度肝を抜くような高額商品を目にすることは少ないかもしれませんが、提携ドレスショップが式場に支払うマージンがレンタル料に上乗せされているので、式場によっては高く見積もられることがあります。
それに対して外部のウエディングドレスショップでレンタルor購入する場合は、マージンなどが別途加算されることはありませんが、持ち込み料が発生する恐れがあります。
ドレス購入を検討されていた方も持ち込み料発生かネックとなって、会場でウエディングドレスをレンタルされるパターンが多いようです。
3,ウェディングドレスを手配する方法は全部で7つ
前章にて既にご説明した通り、ウェディングドレスを手配する方法は基本的に「購入」or「レンタル」の2パターンしかありません。
この2択をもう少し掘り下げて細分化すると、全部で7つの方法から選択することができます。見ていきましょう。
(1)会場やドレスショップでレンタルする
もっともポピュラーなレンタル方法。レンタルするショップによって価格も大きく変わってくるので、複数のショップを見て回り、相見積をとってもらいましょう。
既製品かつレンタル商品のため、サイズが一致しない、新品のウエディングドレスを着れないというデメリットがあります。
(2)ファーストレンタル
ファーストレンタルとはその名の通り、既製品のウエディングドレスを最初にレンタルできる方法です。
誰も着たことがない真新しいウェディングドレスに身を包んで結婚式当日を迎えられるというメリットがあります。
ただし、一般的なレンタルと比べてお値段は多少高めに設定されています。
(3)オーダーレンタル
オーダーレンタルとは、ウエディングドレスを自分好みにオーダーメイドして挙式後はドレスショップに引き取ってもらうという方法です。
オーダーメイドと言えば購入するイメージが定着していますが、実はレンタルでもオーダーメイドする方法があります。
メリットとしてはやはり自分の体型と好みに合ったドレスを着用できること。新品のドレスで贅沢な1日を過ごせるという点にあるでしょう。ただし費用は高めに&制作にもかなりの時間を要するので、お財布に余裕のある方向け。
(4)プレタポルテ(既製品販売)
プレタポルテとは既製品の販売のことを意味します。
既に作られたウェディングドレスをショップで購入するだけなので、洋服を購入するのと同じだと思ってください。
プレタポルテの場合はウエディングドレス単体による販売がほとんどなので、挙式に必要な小物類は別途購入する必要があります。
ただし、選び方次第ではレンタルよりも格安なお値段で新品のドレスを手に入れることもできます。この記事の最初でご紹介したような質が良く格安なショップをきちんと見つけることができれば、トータルでのコストパフォーマンスはレンタルよりも良いと言えるでしょう。
(5)オーダーメイド
世界にたった一つのウェディングドレスを制作してもらう方法です。
既製品にはないデザイン、素材、あしらいなど自分のこだわりをふんだんに取り入れることができます。
オーダーメイドの魅力は自分らしいドレスを追求できることに尽きますが、凝れば凝るほど費用が掛かるのも事実。
また保管場所や挙式後のクリーニング代、小物類のオーダーメイド費用など、ウエディングドレス以外の負担も大きいです。
(6)ユーズド販売
使用済みのウェディングドレスを購入する方法です。
最近では結婚式を終えた個人の方がインターネットやフリーマーケットを通じてユーズド品を出品しているケースも多いようです。
個人で販売しているウエディングドレスは1点ものである上に、オーダーメイドの高級品や1度しか着用していない新品同様の品なので、ショップの購入よりも断然お得です。
(7)共済を利用する
もし共済に加入しているならば、共済運営のブライダルサロンを利用するのがもっとも安くドレスを調達できる方法です。
共済とは、地域や職域で設けられているものが多く、組合員が一定の掛金を払い、何かあった時に組合員全員で、助け合うという考えのもと運営されています。
東京都民共済では、ウェディングドレスだけではなく和装や男性のタキシードなどの費用が約1/10に抑えられる場合もあります。
詳しくは、こちらの都民共済HPのブライダルサービスページをご覧ください。
お住まいの地域や加入されている共済によってブライダル補助の中身が異なるので、気になる方は共済の方に直接お問い合わせください。
4,[プレタポルテ(既製品)]の購入がトータルで見るとお得
これらの中でも、一見するとレンタルがもっともお手頃価格に思われますが、実際蓋を開けてみれば持ち込み料やマージン料、小物類の追加、ウエディングドレスのグレードによってお値段はぐんと上がってしまいます。
オーダーレンタルは唯一無二のウエディングドレスを作ることができますが、最終的に自分のものにならないという寂しさがあります。とはいえ、オーダーメイドはかなりの費用が掛かってしまいます。
費用面だけを考慮するならばユーズド品と共済の2択になりますが、ユーズド品は花嫁からのお下がりですし、共済はそもそも加入できる方が限定されています。
そこでおすすめしたいのがプレタポルテです。プレタポルテは既製品なので既にドレスの型が決まっているというデメリットはあるものの、トータル的にみるとレンタルよりもお安く、そして質のいいウエディングドレスを入手することができる方法なのです。
新品であることはもちろん、結婚式後も思い出としてずっと残すこともできます。「購入は高そう!」と思われるかもしれませんが、1,でご紹介したドレスショップを利用すれば驚くほど格安なお値段で上質なドレスを購入することができます。購入は無理、と諦めている方はこの機会にぜひ利用してみてはいかがでしょうか?
まとめ
結婚式の衣装はレンタルの方が断然お得と思われがちですが、重視するポイント、素材、ブランド、選ぶショップ次第では購入の方がはるかに安くなることもあります。
といっても、安ければそれでいいわけではありません。お安くウェディングドレスを購入したまでは良かったものの、到着後に思わぬ欠陥が見つかった!となっても後の祭りです。
インターネットであれ、ドレスショップであれ、購入する前には必ず数点試着を繰り返し、デザインや着心地などのポイントもしっかり確認してから自分に合う一着を見つけるようにしましょう。
今回ご紹介させていただいたウェディングドレスを安く手配する方法が少しでもご参考となれば幸いです。
「HOW TO MARRY」編集部です。編集部では、婚礼司会者、元結婚式場勤務など結婚に関する豊富な知識を持ったメンバーが取材・運営を担当しています。皆様の幸せな結婚生活を応援する発信を行っています。ジュエリーコーディネーター保持メンバーが発信する公式Instagram、Xは、指輪購入に迷える方から高評価。運営会社についてはこちら。
COMMENT
コメント
この記事に関するコメントはこちらからどうぞ
コメントはこちらからどうぞ