

いつ終息するのかわからないコロナウイルス。
結婚式が挙げられず困っているカップルや、結婚式を泣く泣く延期・中止した方もいるでしょう。
最近ではフォトウェディングが注目されており、今までにない新しいサービスも続々と登場しています。
今回は、コロナ禍でも安心できる新しいフォトウェディングを提供する業者をご紹介します。
なぜ今フォトウェディングが選ばれているの?
いまだに続く「withコロナ時代」。結婚式を中止した、延期したというカップルは大勢います。
また、結婚式を考えていたけれど諦めたという方もいるでしょう。
そんな中注目を集めているのが「フォトウェディング」です。
現在はコロナ禍以前よりも3倍もフォトウェディングを検討しているカップルが増えているのだとか。
そのニーズに合わせてさまざまな企業が新しいカタチのフォトウェディングサービスを始めています。
中でもおすすめなサービスを次でご紹介します。


目次
コロナに負けない!フォトウェディングの新サービスを実施している業者6選
新しい形のフォトウェディングサービスを開始した業者をご紹介します。
(1)Leca wedding
出典:https://www.lecawedding.com/plan
Leca weddingはガーデンセレモニーに特化したフォトウェディングです。
それだけを聞くとなんだか今までもありそうなサービスに感じますが、Leca weddingは「ウェディングプランナーが作るガーデンセレモニー」を取り入れているのです。
本格的に作り上げられたガーデンでの挙式とフォトウェディングは、一生の思い出となるでしょう。
〈プラン詳細〉
・スタンダードプラン
オリジナルセレモニーとフォトタイムがあります。
家族を呼んで挙式を見守ってもらうことも可能です。
¥400,000〜
・プレミアムプラン
スタンダードプランにムービー撮影が付いているプランです。
大切な挙式をムービーで残したい方に。
・アフターパーティープラン
セレモニー後にガーデンやレストランでパーティーを行うプランです。
ウェディングプランナーがテーブルコーディネートやパーティー進行を提案してくれます。
(2)Decollte Photography
出典:https://photo-public.decollte.co.jp/
Decollte Photographyでは、「フォトパブリックウェディング」というサービスを開始。
このサービスがおすすめな理由は、フォトウェディング後に「オンライン結婚式」ができるという点です。
オンライン結婚式は最近増えてきていウェディングスタイルで、Zoomなどを利用した結婚式のことを言います。
フォトウェディングとオンライン結婚式を別で行う場合、それぞれで申し込んだり打ち合わせをしたり、当日もヘアメイクや着替えといった手間と費用がかかります。
しかし、フォトパブリックウェディングなら、フォトウェディングとオンライン結婚式が同時にでき、費用もリーズナブル。
撮影した全データがついており、結婚証明書や衣装もプランに含まれています。
また、スタジオごとに屋内庭園やチャペルがあるため、本格的なセレモニーが可能。
オンライン結婚式を検討している方にはおすすめのサービスです。
〈プラン詳細〉
・シンプルプラン
洋装もしくは和装1着での前撮りとオンライン結婚式のセットプランです。
¥98,000〜
・デラックスプラン
和装と洋装が各1着ずつの前撮りとオンライン結婚式のセットプランです。
¥125,000〜
・ラグジュアリープラン
本格的な屋内庭園スタジオやハウススタジオで和装と洋装各1着を着て、こだわりの前撮り撮影とオンライン結婚式ができるプランです。
¥145,000〜
(3)VERB WEDDING
出典:https://www.verbe.tokyo/news
VERB WEDDINGはファッションブランドVERBのウェディングブランドです。
VERB WEDDINGでは「stay HOME photo」という、自宅で撮影できるセルフフォトウェディングのサービスを開始しました。
「セルフフォトなら自分たちで衣装を用意して撮ればいいのでは?」と思われる方もいるでしょう。
しかし、このサービスは撮影キットが届くだけでなく、プロからヘアメイクや撮影のレクチャーを受けることができるのです。
プロのサポートがあるので、自分たちで撮影したとは思えない写真に仕上がるでしょう。
撮影は手持ちのカメラやスマホで行いますが、10枚選んでカメラマンにデータを送ると、編集・文字入れをしてくれるサービスも付いています。
〈プラン詳細〉
・ウェディングプランナー相談
・衣装レンタル(ドレス、タキシード各1着)
・ブーケレンタル
・カメラマン、ヘアメイクレクチャー
・編集、文字入れ
・シャッター付き自撮り棒、三脚
¥45,000〜
〈申し込み〉
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScy7PPMXuWjRVQOtajoOTHIZEQbUouX0I437SelKg7uyrx2kA/viewform
〈公式HP〉
(4)スマ婚
出典:https://smakon.jp/special/micro/
格安婚で大人気のスマ婚が「マイクロウェディング」というサービスを開始しました。
マイクロウェディングは前撮りと挙式がセットになったプランで、前撮りはドレス着放題で写真も撮り放題、挙式はインスタライブ配信ができるというなんとも贅沢なサービスです。
もちろん挙式は本格的に行われ、音響やオルガン演奏があるので雰囲気もバツグン。
結婚式場業の「新型コロナウイルス感染拡大防止ガイドライン」に沿った取り組みをしているため安心して1日を楽しむことができます。
また、会食付きのプランもあるので、家族や親族を招いた小さな結婚式にすることもできます。
〈プラン詳細〉
・挙式プラン
ドレス着放題、写真撮り放題の前撮りに挙式がセットになったプランです。
¥337,500〜
・10名家族プラン
挙式プランに家族との会食がセットになったプランです。
¥577,500〜
・20名親族プラン
挙式プランに親族との会食がセットになったプランです。
¥752,500〜
(5)atarayo weddingz
出典:https://www.atarayo-weddingz.com/
①ドキュメンタリーウェディング
ドキュメンタリーウェディングはフォトウェディングとふたりのドキュメンタリー映像、挙式がセットになっています。
ロケーション撮影なので安心して撮影と挙式ができるだけでなく、ふたりの小さな頃の写真とロケーション撮影写真を組み合わせて作るドキュメンタリー映像が付いており、映像には両親へのメッセージを入れることも可能。
また、いつかウェディングパーティーを開いた時に、ドキュメンタリー映像を流して挙式の様子を見てもらうことができます。
〈プラン詳細〉
・ドレススタイル
ドレスとタキシード各1着のセットです。
撮影や挙式に必要なものはプランに全て含まれています。
¥480,000
・ワソウスタイル
着物と紋付各1着のセットです。
撮影や挙式に必要なものはプランに全て含まれています。
¥540,000
・ドレス&ワソウスタイル
ドレス・タキシード・着物・紋付各1着のセットです。
撮影や挙式に必要なものはプランに全て含まれています。
②catering & delivery Service
こちらのサービスは特別な日を自宅でお祝いできるようにと開始したフードスタイリスト山谷奈津子さんとコラボしたデリバリーもしくはケータリングサービスです。
ただし、ただのケータリングサービスだけでなく、フォトウェディングが付いたプランもあります。
フォトウェディングと挙式を行う特別な1日を大切な人と自宅でお祝いできる、そんなサービスです。
〈プラン詳細〉
・フォトウェディング&デリバリープラン
ロケーションフォトと2名分のデリバリーがセットになったプランです。
¥135,000
・フォトウェディング&家族式&ケータリングプラン
ロケーションフォトと人前式、ケータリングがセットになったプランです。
料理は2名分か6名分が選べるので、両親を交えて挙式と食事ができます。
(6)Drerich
出典:http://www.drerich.jp/inside/wedding/
ドレリッチは格安でドレスがレンタルできるドレスショップです。
ドレリッチが提供する「宅配婚」は自宅で楽しめるフォトウェディング。
ドレスショップなのでドレスの種類も豊富で、さらにスタイリストがオンラインでふたりをコーディネートしてくれます。
撮影用の背景布などまで付いているため、「撮影できるような部屋じゃない」という方でも安心!
こんな時だけど、せっかくだからドレスを着たいという花嫁にぴったりのサービスです。
〈プラン詳細〉
・ウェディングドレス2着
・パンプス、イヤリング、ヘッドアクセ
・ジャケット、パンツ、べスト 各2着
・シャツ、シューズ、タイ
・ブーケ
・撮影用背景布、固定テープ
・スマホ撮影用ライト、三脚
・Bluetoothのシャッターボタン
ベーシックプランは国内、海外のインポートドレスから選ぶことができ¥19,800。
プレミアムプランはヴェラウォンなどの有名ブランドドレスから選ぶことができ¥49,800です。
まとめ
今回はコロナ禍でも安心できる新しいフォトウェディングを提供する業者をご紹介しました。
挙式がついているだけでなくウェディングプランナーが相談やコーディネートをしてくれたり、オンライン結婚式ができたり、今の時代にマッチしたサービスばかりです。
こんな時だからこそふたりのハッピーな写真を撮影して、結婚により幸せを感じてみませんか?

「HOW TO MARRY」編集部です。ブライダル事業に10年以上携わってきた編集チームが集結し記事執筆+編集しています。業界のノウハウのみならず、すでに結婚という大きなイベントを終えた編集チームの体験を活かし、皆様に最高に幸せな結婚をして頂くべく信憑性のある情報提供を目指しHOW TO MARRYというメディアを運営しています。サイト運営者情報はこちら。
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