結婚が決まったら結婚式の準備も始まりますが、子供を作りたいと考えているならプレ妊活も始めましょう。
結婚自体まだこれからなのに、妊活?と思われる方もいるかもしれませんが、プレ妊活はいつ始めても早すぎるなんてことはないんです。
特にパートナーが子供が欲しいと言っていたり、結婚したらすぐに妊活する予定ならやっておきたいことはいろいろあります。
ここではプレ妊活とはどういうものなのか、またどのようなことをするのかをご紹介します。
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目次
1.プレ妊活とは
まずプレ妊活とはどんなものなのでしょうか。
プレ妊活とは結婚後の妊活に向けて、自分の体の状態を知ったり妊娠しやすい状態にするためにライフスタイルを変えたりすることです。
早めに生活を見直したりしておけば、いざ妊活!という時も苦じゃなくなりますし体の状態も万全で挑むことができます。
自分のペースでゆっくりと始めていけるのでストレスも感じにくいです。
2.プレ妊活はどんなことをするのか
2-1.ブライダルチェックを受ける
ブライダルチェックとは自分の子宮の状態を検査することで、名前でわかる通り結婚前に受けておきたい検診です。
何か問題があれば早い段階で対処することができるので、まずはブライダルチェックを受けることをおすすめします。
検診内容は、内診などの婦人科検診の内容に加えて性感染症の検査や血液検査があります。
2-2.生活習慣を見直す
夜更かしをしがちだったり、食事を適当に済ませていてはホルモンバランスが崩れてしまいます。
早寝早起きをしたり、女性ホルモンにいい食品を使った料理を作ったり、適度な運動でストレスをためないようにするなどできることはたくさんあります。
元々早寝早起きで自炊しており、運動もしている人なら何も苦になることはありませんが、そうじゃない人が一気に始めようとすると途中で嫌になって投げ出してしまう可能性があります。
まずは自分が取り入れやすいものから少しずつ取り入れてみてはいかがでしょうか。
女性ホルモンにいい食事は美容にももちろんいいものばかりですし、適度な運動は体も引き締めてくれるので結婚式が控えている人は結婚式のための体作りも合わせて行えます。
2-3.基礎体温をつける
基礎体温をつける習慣がないのであれば基礎体温をつけ始めてみましょう。
月経の周期が安定しているかどうかを調べることは大切なことです。
自分の周期をしっかり把握するには3か月間のデータは最低でも必要なので、前もってつけておけば子供を作ろうと思った時にすぐに役立ちます。
最近ではスマートフォンアプリと連動していて検温データを簡単に転送できるものなどもありますので、そういうものを利用すれば目が覚めたら起き上がる前に検温する癖さえつければ大丈夫ですよ。
2-4.冷え性対策
女性の大敵である冷え性。
冷え性のまま放っておくとホルモン分泌や子宮の働きに影響が出てきてしまいます。
また子宮の機能が低下し子宮内膜症などの病気になったり、排卵障害が起こったりと妊活中は特に軽視できない問題だらけです。
生活習慣を見直すときの運動に加えて、生姜など体を温めるものを摂取したり、逆に体を冷やす食品や飲み物は摂取しないように心掛けましょう。
シャワーのみはやめて入浴剤やお風呂グッズで安らげる入浴タイムを作れば、体も温まりストレスを和らげたりもできますね。
2-5.痩せすぎや無理なダイエットに注意
結婚式前だから!とダイエットに力を入れる女性は多いのではないでしょうか?
しかし、元々が痩せているのにさらに痩せようとしたり、無理なダイエットをするのはやめましょう。
痩せすぎは月経が不順になったり排卵しなくなったりとよくない事だらけですし、無理なダイエットはホルモンバランスを崩してしまいます。
それに痩せすぎた花嫁さんよりも、健康的で肌艶のいい花嫁さんになりたくはありませんか?
ダイエットをするなら、ちゃんと生活習慣を整えて適度な運動とバランスの良い食事をしましょう。
たとえ太っていても痩せていても体型に関係なく生活習慣や食事を整えれば、おのずと健康的で美しい体系になりますよ。
プレ妊活 まとめ
プレ妊活は早く始めておくことが大切です。
結婚式を予定している人は、結婚準備と並行してやれば食事の改善や運動なども苦痛にならないのではないでしょうか。
いざ子供を作ろうと思った時に慌てることの内容に心と体の準備を始めてみませんか?
「HOW TO MARRY」編集部です。編集部では、婚礼司会者、元結婚式場勤務など結婚に関する豊富な知識を持ったメンバーが取材・運営を担当しています。皆様の幸せな結婚生活を応援する発信を行っています。ジュエリーコーディネーター保持メンバーが発信する公式Instagram、Xは、指輪購入に迷える方から高評価。運営会社についてはこちら。
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