妊娠中の妊婦さんの中には、肩こりや腰痛、頭痛などに悩まされている方が多くいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は、妊娠中の肩こりの原因と対処法についてご紹介していきます。ご参考になれば幸いです。
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目次
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※体調の変化などについては自己判断せず、不安なことはすぐに主治医の先生に相談されることをおすすめします。
1、肩が凝りやすいのはなぜ? 妊娠中の肩こりの原因
妊娠中の肩こりの原因として、下記のような原因が挙げられます。
(1)血行不良
妊娠中の肩こりの最も多い原因として考えられるのが、血行不良です。
妊娠し自律神経が乱れ安く、さらにつわりなどの体調、環境の変化によって身体をなかなか動かさなくなることで血流が滞りやすくなり、血行不良を起こしやすくなることが原因として考えられます。
(2)ストレスと筋肉の緊張
精神的または物理的なストレスを感じることで血行不良を起こしたり、筋肉が緊張し肩こりの原因になるということもあるそうです。
(3)ホルモンバランスの変化
妊娠中はホルモンバランスが変化しやすくなり、自律神経の乱れや血行不良を起こすことで肩こりを起こしやすくなると言われています。
(4)骨盤の歪み
妊娠し赤ちゃんの成長に伴って子宮が大きくなることで内臓が圧迫され、腸を支える骨盤も徐々に歪んでいくと言われています。
内臓を正常の位置で支えられなくなってしまうことから、内臓機能も低下し、新陳代謝が悪くなることで血行不良を起こし、肩こりの原因につながると考えられています。
2、妊娠中の肩こりの対処法は?
ここでは、妊娠中の肩こりの対処法についてご紹介していきます。
(1)肩をまわす
ずっと同じ体制でいたり、身体を動かすことが少ない場合には、肩や首の血流が滞ってしまいます。
肩の後ろ側、肩甲骨をほぐすことを意識しながら、大きく肩を回してみましょう。
難しくない動作ですが、1日に何回か繰り返し行うことで、滞っていた血流も流れやすくなり、肩こりが和らぎます。
(2)軽い運動をする
肩こりの一番の原因は冷えや運動不足による血行不良であると考えられています。
そのため、自宅でできるようなストレッチやウォーキングなど、軽い運動をして筋肉を動かすことで血流を良くし、肩こりを和らげることができます。
近年ではマタニティーヨガなども注目されており、ヨガはリラクゼーションの効果も期待できるため、習慣的な軽い運動としておすすめです。
(3)マッサージ器具を使用してマッサージする
椅子やソファーに備え付けのもしくは簡単に使用することのできるマッサージ器具を使用して、筋肉の緊張をほぐし、血流を促すのもおすすめです。
凝りが気になる箇所を自由に重点的にマッサージすることができますが、やりすぎるともみ返しを起こしてしまうこともあるため、注意が必要です。
(4)お風呂やシャワーで温める
お風呂やシャワーを利用して身体を温めることで筋肉の緊張をほぐし、血流を促す効果があるため肩こりを和らげることができます。
40度程度のシャワーを凝りがきになる箇所に直接当てることで、シャワーの圧による揉みほぐし効果も期待できます。また、ホットタオルを首元に当てて血流を促す方法もおすすめです。
妊婦さんの長時間による入浴はお腹への負担も心配されるため、あまり長く入りすぎないように注意が必要です。
まとめ
今回は、妊婦さんに起こりやすい肩こりの原因と解消法についてご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。
今回の記事が、肩こりに悩まされている妊婦さんのご参考になれば幸いです。
「HOW TO MARRY」編集部です。編集部では、婚礼司会者、元結婚式場勤務など結婚に関する豊富な知識を持ったメンバーが取材・運営を担当しています。皆様の幸せな結婚生活を応援する発信を行っています。ジュエリーコーディネーター保持メンバーが発信する公式Instagram、Xは、指輪購入に迷える方から高評価。運営会社についてはこちら。
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