「結婚式といえばウェディングドレスと会場選び!」
ここに注目している花嫁も多いと思いますが、一生に一度の大切なセレモニーを最高のものにするためには会場の設備にもこだわりをもってほしいと思います。
例えば「ブライズルーム」もその1つ。
ブライズルームはこれから挙式をする新郎新婦が気持ちを落ち着かせて身支度を整える大切な空間ですが、実はブライズルームをうまく使えば、その雰囲気を活かしてドラマチックな演出もできてしまうのです。
今回はブライズルームを使った様々な演出と、その魅力についてご紹介していきたいと思います。
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目次
1、ブライズルームとは
「普段のわたし」から「最高の花嫁」になるための身支度を行うスペースをブライズルームといいます。
ブライズとは花嫁のこと。ブライズルームは挙式前の準備だけではなく、お色直しや待機の時間など、結婚式が終了するまで使用される空間となります。
ブライズルームは会場によって新郎新婦が同じお部屋だったり、他の花嫁と相部屋だったり、カーテンのような布状のもので仕切られているだけだったりと様々ですので、リラックスした空間で当日を過ごしたいという方はブライズルームにも注目して会場選びをされるといいでしょう。
2、ブライズルームから始まるドラマチックな演出
新郎新婦が寛ぐ専用の空間であるブライズルーム。しかし最近ではこのブライズルームに友人や家族を招いて記念写真やビデオ撮影をして披露宴で流す独自の演出をされるカップルが増えてきています。
ブライズルームを使った心ときめくドラマチックな画像をご紹介していきます。
(1)友人とともに
挙式前の友人とのリラックスした一時を思い出に残すのも素敵!
(2)メイク中を撮影
いつもの自分から特別な花嫁に変身する瞬間を収めておくのもドラマチックです。
(3)新郎とともに
挙式や披露宴で新郎と2ショットの写真はたくさんありますが、ブライズルームという特別な空間で撮影するとまた雰囲気もガラリと変わりますね!
(4)身支度中を撮影
ドレスアップしているシーンを撮影すれば本物の女優になった気分に!
(5)家族とともに
挙式前に家族と過ごしているシーンをカメラに収めるだけで感動的な一枚に。
(6)自然光をたっぷりとりいれて
純白のウェディングドレスに自然光がうまく調和してまさに場面を切り取ったような一枚に!
3、エンドロールでブライズルームを流す時の注意点
結婚式の最後にその日撮影した映像を曲とともに流して締め括る演出を「エンドロール」と呼びます。このエンドロールにブライズルームで過ごしている風景を入れることが定番となりつつあります。
プライズルームのメイクシーンから披露宴中座あたりまでを撮影するのがオーソドックスですが、会場によってはブライズルームにカメラマンが入ることを許されていなかったり、そもそもブライズルームがなかったりする会場もあるので、エンドロールでブライズルームからのシーンを流したい!というカップルは、会場選びの際に意識しておくといいでしょう。
まとめ
ブライズルームの演出と参考画像をご紹介させていただきましたが、いかがでしたでしょうか?
ブライズルームは最高の瞬間を迎えるために「ロマンチックな花嫁」に変身させてくれる場所です。そしてこれまでお世話になった方々に感謝の気持ちを伝えたり、談笑したり、挙式前のほっと一息できるプライベート空間としても活用できます。
ブライズルームでドラマチックな演出をするためには以下のポイントを確認しましょう。
- 個室であること
- 自然光が入ること
- 撮影可能であること
会場選びの際にはぜひブライズルームの方にも注目してください。
今回の記事がブライズルーム演出を検討されている方のご参考になれば幸いです。
「HOW TO MARRY」編集部です。編集部では、婚礼司会者、元結婚式場勤務など結婚に関する豊富な知識を持ったメンバーが取材・運営を担当しています。皆様の幸せな結婚生活を応援する発信を行っています。ジュエリーコーディネーター保持メンバーが発信する公式Instagram、Xは、指輪購入に迷える方から高評価。運営会社についてはこちら。
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