結婚式の準備を進める最中に決めなければならないことの一つに「引き出物をどうするか?」ということがあるのではないでしょうか。
そんな時に思いつくのはやはりカタログギフトでしょう。実際、カタログギフトは一番人気です。ただ、カタログギフトで決めたとしても、「どのカタログギフトにしたらいいか?」ということもあるのではないでしょうか。
そこで今回は、オススメの引き出物カタログギフトを紹介していきます。
ギフト | ブランド名 | 詳細 |
---|---|---|
目次
1、引き出物にかける費用の相場は?
引き出物でカタログギフトを選ぶにあたって、「そもそもみんな引き出物にどのくらいの費用をかけているの?」ということもきになるのではないでしょうか。
「ゼクシィ結婚トレンド調査2020」によると、ゲスト一人あたりの引き出物の金額は全国平均は6,100円だそうです。
2、人気でオススメのカタログギフト6選
結婚式場によっては難しい場合もありますが、カタログ自体が自由に選べたり、持ち込みOKの場合、どんなカタログがあるか知りたいですよね。オススメギフトカタログを紹介します。
(1)リンベル
業界No.1を謳っており、掲載商品は全て専門のバイヤーが厳選しているそうです。数あるカタログギフトの中でも、リンベルのカタログしか掲載していないブランドや、ブランド側がリンベルに用意したオリジナル商品が多数あるのも特徴。
(2)三越
三越のカタログギフトは、老舗百貨店という高級イメージがあり、年配の方にも喜ばれます。グルメギフトが多め。
(3)SOW EXPERIENCE
SOW EXPERIENCEのカタログギフトはモノではなく体験。
様々なジャンルの体験があり、幅広い方にお選びいただけるカタログギフトとなっています。
https://www.sowxp.co.jp/hikidemono
(4)アクタス
デジタルカタログ有 アクタスで扱うキッチンウェアを中心に革小物、インテリア、子供グッズまで幅広く掲載しています。
http://www.actus-interior.com/
(5)ハーモニック
デジタルカタログ有
豊富なラインナップで、ゲストに合わせてカタログを選ぶことができます。カードタイプの「e-book」は特に人気です。
(6)バーニーズニューヨーク
デジタルカタログなし 大人の女性向け、洗練された雑貨が多数。商品内容は店頭にてパンフレットを確認できるそうです。
3、引き出物はカタログギフトで間違いない?メリットとデメリット
前述の「ゼクシィ結婚トレンド調査2020」によると、引き出物を用意したカップルのうち、全国で65.2%ものカップルがカタログギフトを選んでいます。しかし、本当にカタログギフトで間違いないのでしょうか?メリットとデメリットをおさえて本当にカタログギフトでよいのかを考えるにあたって参考にしてみて下さい。
(1)カタログギフトのメリット
持ち運びし易い
結婚式場からの帰り道電車を乗り継いだり、はたまた飛行機や新幹線でお越しいただいたり。また、二次会、三次会があることも想定すれば、持ち運びし易いことは重要なポイントです。
最近では、WEBで選べるデジタルカタログも流通していますので、さらにゲストへの負担が軽減されています。
ゲストそれぞれに欲しいものがあげられる
好みがバラバラになるのは当たり前。全員に喜ばれる引き出物を選ぶことは至難の業。カタログなら好みのものを選んでもらえます。
(2)カタログギフトのデメリット
印象や記憶に残りにくい
誰もが採用しがちなカタログギフトの引き出物。カタログの中からゲストが好きなものを選んでも、誰の結婚式がそれに関係あるかを思い出すことは稀でしょう。センスあるカップルや、少人数婚の場合、ふたりがえらんだものの方が印象的な可能性が高いです。
有効期限があったり、申し込みの手間がかかったりする
書き込んだり、入力したりと申し込むまでがひと手間。若い年代のゲストなら手軽でも、年輩の方にとっては少々手間がかかることも。カタログには2ヶ月~1年程度の有効期限があります。うっかり期限が切れてしまうことも多々あるようですが、期限が切れたからといって返金されるわけではありません。
4、カタログギフト以外で引き出物を探したいカップルのためのオススメショップ3選
ここまで読んで頂いて、先に挙げたカタログギフトのデメリットがどうしても気になるカップルや、センスに自負のあるカップルは、カタログギフト以外を選びたいもの。誰にも喜ばれる引出物はありませんが、できるだけ多くのひとに喜ばれるものを探してみましょう。
(1)MoMA WEDDING GIFTS
MoMA STOREの引き出物はグッドデザインでグッドインプレッション。結婚式で喜ばれる人気の引き出物を揃えています。通販サイト・MoMA STOREにはNY発の雑貨インテリアがズラリ。モダンでアートなデザインはプレゼントに最適。オリジナルラッピングは上品なシルバーペーパーに白のサテンリボンとシンプルなシールで仕上げられた洗練されたもの。
https://www.momastore.jp/shop/
(2)cocomo
「スタイルストア」と兄弟ショップであり、ギフトに強いサイト。贈るシーンや、年齢、性別、価格帯などで商品を絞りこむ条件検索などがある。代官山テノハに「&スタイルストア」という店舗があり、そこの品揃えがこのショップに近いので、気になるひとは足を運んでみては?
(3)wabist
「wabist」は、コンセプトをTradition&Creationとし、伝統と革新を融合させ、新しい価値の商品をセレクトし、 目上の人に最適なギフトアイテムとして紹介しています。地方のクラフトマンと世界のデザイナーと協業し、 現代のライフスタイルにマッチしたオリジナル商品の開発も行っています。
5、カタログ以外で選ぶオススメの引き出物 〜名入りハンガー〜
ゲストの名前入りのアイテムで、オススメなのが、名入りハンガー。「フクをかける」ものですから。軽く、割れず、自分で買うには躊躇する価格。好みの場合は、視せるインテリアとして愛用してもらってもいいでしょうし、家のなかの、さらにクローゼットで使うものなので、多少好みのデザインでなくても使ってもらえる可能性が高くなります。
60年あまりの歴史がある中田工芸株式会社が自社工場で製造するハンガーの中で、ご家庭用やギフト、記念品にふさわしい品質と機能を備えた国産の木製ハンガーです。1本500円で名入れが可能。東京の青山にショールーム、神戸に本社があり、そこで実物も手に取ることができます。
そのほか、引き出物のおすすめや相場については「結婚式の引き出物の金額の相場とオススメの引き出物」をご覧ください。
まとめ
今回は引き出物について書いていきましたがいかがでしたでしょうか?ご参考頂き、ゲストに喜ばれる引き出物を選んでもらえれば幸いです。
参考: 今どき結婚式の引出物トレンドを考察。
「HOW TO MARRY」編集部です。編集部では、婚礼司会者、元結婚式場勤務など結婚に関する豊富な知識を持ったメンバーが取材・運営を担当しています。皆様の幸せな結婚生活を応援する発信を行っています。ジュエリーコーディネーター保持メンバーが発信する公式Instagram、Xは、指輪購入に迷える方から高評価。運営会社についてはこちら。
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