結婚願望はあるけどなかなか理想の男性に巡り会えない……。この記事をお読みになっている方の中には、そんなお悩みを抱えていらっしゃる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
晩婚化が進む現代、結婚以前に、交際相手を探すこともなかなか難しいという方が非常に増えてきています。
その出会いをサポートするための結婚相談所の存在感は高まっているものの、実は経済産業省の調査によると、結婚相談所を1年間利用した男女の平均成婚率は、男性会員で8.4%、女性会員で10.1%という結果でした。どうやら、結婚相談所を利用さえすれば必ず結婚できるというわけではなさそうです。
ではどうすれば結婚できるのか。ここでは1年以内に結婚するための方法について解説していきたいと思います。
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目次
1、相手に求める条件を明確にする
「かっこいい人が好き」「やさしい人がいい」「フィーリングが合う人」という具合に相手に求める条件が抽象的なままだと結果的にうまくいかない可能性が高いです。
お付き合いをする過程においてはそれでも問題ないかもしれませんが、結婚相手を探す場合は具体的な基準がなければ、結婚相手としての判断がぶれることが多いようです。
相手を選ぶ際に、絶対に妥協できないポイントを予め決めていない場合、相手の取るに足らない欠点が気になって相手を穿って見たり、もっと理想に近い人がいるのでは?とひとりに絞り込むことができなくなったりしてチャンスを逃す恐れがあります。
まずは1つでもいいので妥協できない条件を決めておくようにしましょう。
2、出会い方にこだわらない
なかなか出会いが見つからないと嘆いている理由のひとつに「出会い方にこだわっている」という場合があります。
例えば、合コンで知り合った人とはお付き合いしたくない、結婚相談所や婚活サイトは利用したくないなど、出会いを前提とした場に参加することを拒み、極力自然な形で理想の人を見つけたいと望んでいる人が陥りがちです。出会い方にこだわり過ぎると、時間だけがどんどん過ぎていき婚期を逃してしまいます。
大切なのは出会い方よりも、その後ふたりの関係がどう発展していくかということなので、まずは積極的に多くの男性と出会うことからはじめてみましょう。
3、出会いの場に積極的に参加する
前項でお伝えしたように、結婚相手を見つけるためには、とにかく多くの男性と出会わなければ何も始まりません。
しかし、出会いは待っていても向こうから訪れるものではないので、こちらから積極的にその機会を増やしていくことが重要です。
とはいえ、いきなり「恋人候補や結婚相手を探す!」と気負いすぎると、すぐに見つからなかった時にモチベーションをキープするのが難しいので、まずは「異性の友人を見つける」くらいの軽い気持ちで参加するといいでしょう。
婚活パーティー、街コン、合コン、結婚相談所、婚活サイトなど、幅広く交流を持って選択肢を増やすのがベストです。
4、自分磨きは惜しまない
結婚を意識する以上、自分磨きは必須です。
自分のアピールできる魅力が多ければ多いほど、魅力的な異性と巡り会えるチャンスが広がります。
ただし、本来の自分とはかけ離れたキャラクターを無理に演じるのは禁物。婚活パーティーやデートなどの僅かな時間であれば普段のあなたとのギャップを見破られる心配もありませんが、長くお付き合いをするとなれば、遅かれ早かれあなたの本当の姿に気付くことでしょう。
また、探しているのは恋人ではなく結婚相手ですから、これから何十年と連れ添っていくことを前提に、無理なくありのままの姿をさらけ出せる相手を見つけた方が疲れることもありません。
メイクを変えてみる、清潔感を保つ、新しい服を買ってみるなどに気を遣うだけでも十分に自分磨きになります。
特に出会いの場において第一印象はとても大切ですから、日頃から外見をチェックする癖をつけておくといいでしょう。
5、時には同時並行の割り切りも必要
複数の男性と同時並行するのは気が引ける……という方もいらっしゃると思いますが、婚活の場において同時並行というのは珍しいことではなく、むしろそういった割り切りも必要となってきます。
ただでさえ1年以内に結婚するというタイムリミットがある中で、最初からひとりに限定して連絡を取り続けるのはとても非効率的なやり方と言えます。ひとりに絞って仮にその人とご縁がなかった場合、また最初から相手を探さなければいけません。このループを繰り返していたのでは、結婚する前に疲れてしまいます。
もちろん二股をするのは言うまでもなくNGですが、特定の方がいない場合は同時並行で何人かの男性と連絡を取り合ったりデートを重ねたりしてマッチする人を見極めていくことをおすすめします。
6、気になる異性がいたらすぐに距離を縮める
気になる男性とお付き合いをスタートさせた後は、早い段階で相手の結婚の意思について確認をしましょう。
「将来的には結婚したい」「今すぐじゃないけどいつかは結婚したい」という曖昧な返事に期待してズルズルとお付き合いを続けても結局は結婚に踏み切らないまま別れてしまうパターンが多いので、そうならないために結婚を前提としたお付き合いなのかどうか最初の段階で明確にしておく必要があります。
婚活中は「付き合えばいつか結婚できる」という安易な考え方は捨てて、結婚を前提とした行動をとるように意識していきましょう。
7、結婚相談所は婚活のマスト
本気で婚活するのであれば、結婚相談所の利用はぜひおすすめします。特に1年以内に結婚したい方は、時間が限られているので効率良く相手を探さなければなりません。
結婚相談所は出会える異性の幅が広がるだけではなく、独身証明書や戸籍謄本などの身元確認がしっかりしているので、男性会員の中に既婚者が紛れ込んでいたり遊び半分で登録しているといったリスクも防ぐことができます。
また結婚相談所では専門のカウンセラーが成婚までしっかりサポートしてくれますから、婚活中の悩みや会員同士のトラブル、客観的な意見など、様々な面で会員をフォローしてくれるというメリットがあります。
まとめ
いかがでしたか?
結婚するためには具体的に行動に移すことが何よりも肝心。
・妥協できないポイントを決める
・出会える機会を増やす
・自分磨きを怠らない
・お付き合いは結婚を前提に
・結婚相談所に登録する
まずはこれらの項目から実践してみることをおすすめします。
しかし、焦ってばかりいても判断を見誤る可能性があります。生涯を共にする結婚相手なのですから、うまくいかない時期やモチベーションが低下した時は一旦婚活を休憩して、気持ちを切り替えることも大切です。
今回の記事が結婚を夢見る女性たちのご参考となれば幸甚です。
「HOW TO MARRY」編集部です。編集部では、婚礼司会者、元結婚式場勤務など結婚に関する豊富な知識を持ったメンバーが取材・運営を担当しています。皆様の幸せな結婚生活を応援する発信を行っています。ジュエリーコーディネーター保持メンバーが発信する公式Instagram、Xは、指輪購入に迷える方から高評価。運営会社についてはこちら。
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