授乳中の便秘はこうして治そう!便秘の8つ原因と5つの対策

    産後、便秘になってしまうママはとても多いです。妊娠中から便秘に悩まされているママさんも少なくないのではないでしょうか。

    授乳中はさまざまな理由から便秘になることがあるようですが、その原因を知ることで、便秘にならないよう対策したり、万が一便秘になっても対処することができるかもしれません。

    そこで今回は、授乳中の便秘の原因と便秘になった時の対策についてご紹介いたします

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    1、授乳中の便秘、8つの原因

    授乳中に起こる便秘の原因を見ていきましょう。

    ①いきむのが怖い

    出産したばかりのママが心配するのは、「出産で会陰を縫合したのに、勢いよくいきむと傷口が開いてしまうのでは...」「帝王切開で、お腹に力を入れるのが怖い」ということ。

    いきむのが怖かったり、傷口がしみたり痛むことを心配して便意を我慢してしまうことで、便秘になってしまうのです。便意を我慢し続けると習慣的な便秘になってしまうので注意が必要です。

    ②水分不足

    母乳はママの血液からできているので、授乳のたびに母体の水分は出ていってしまいます。

    ママは水分を多く摂らないと、知らず知らずのうちに水分不足に陥ってしまうのです。

    水分不足は便を固くさせて、便秘の原因にもなりますので、こまめな水分補給を心掛けましょう。

    ③自立神経の乱れ

    自律神経は全身の機能を調整する役割を担っています。出産後は赤ちゃんの世話に追われる生活になるため、ストレスがたたまったり、深夜の授乳などで睡眠不足にもなるため、自律神経が乱れてしまう人も少なくありません。

    自立神経の乱れは腸の働きを鈍くし、便秘を引き起こしやすくなります。

    ④骨盤底筋の緩み

    骨盤底筋とは、骨盤内の臓器を支える筋肉です。膀胱や子宮、直腸などが下がっていかないように骨盤底を支え、排尿や排便をコントロールします。この骨盤底筋は妊娠で大きくなったお腹を支える働きをしてくれますが、長期間負担がかかるため、筋肉が弛んで緩み、引き伸ばされた状態になります。

    ⑤食生活の乱れ

    赤ちゃんとの慣れない生活、毎日数時間置きに続く授乳で、食事の準備に十分時間をかけることができなく、食生活の乱れて便秘になるママもいます。

    ⑥直腸瘤

    直腸は便が溜まってくると便意をもよおす部分なのですが、ここに直腸瘤(ちょくちょうりゅう)というものができることがあります。これは、直腸が過度に膨らんで、膣のほうにせり出してしまう状態のことで、出産をきっかけに起こることがあります。

    直腸瘤になってしまうと、いきんでも便が直腸瘤の中に溜まってしまい、正常に便がしにくくなります。そのままにしているとひどい便秘になることがありますので、排便時に膣に違和感を感じたら注意が必要です。

    ⑦猫背姿勢

    産後、赤ちゃんの抱っこやおむつ替え、授乳などで猫背姿勢が多くなります。この体勢は、腸が圧迫されるため、腸の動きを鈍くさせ、便秘を招くことがあります。

    ⑧痔

    妊娠中はお腹が大きくなり子宮が圧迫されるため、肛門周りの静脈がうっ血しやすくなります。その静脈の一部が腫れてしまうといぼ痔になります。妊娠中は血流が悪くなることや、分娩時のいきみにより、このいぼ痔で悩むママはとても多いです。

    いぼ痔は、場所によっては排便時にとても痛むことがあり、排便を我慢して便秘を引き起こしてしまうことがあります。

    出産後の痔は時間の経過とともに自然に消えてくれることが多いですが、症状が辛い場合は肛門科などを受診しましょう。

    2、便秘になったら?!5つ対策

    便秘になった時はどんな対策をしたら良いのでしょうか。便秘にならないよう事前にできる対策もあります。順番に見ていきましょう。

    ①水分を摂る

    便秘の解消法としては、まず水分をたっぷり摂ることです。授乳中の水分摂取の目安は1日1.5~2リットルですが、この量の水を飲もうとするとなかなか大変なので、タンポポ茶、ごぼう茶、黒豆茶など便秘に効果のあるお茶を飲むことをおすすめします。

    ②食事に気を付ける

    赤ちゃんとの慣れない生活で食習慣が乱れてしまうママも少なくありません。食習慣の乱れは便秘の原因にもなりますので、食習慣を整えることで便秘の解消にもつながります。豆類やごぼう、さつまいもなどに含まれる不溶性食物繊維は水分を吸収し、便のカサを増やしてくれて、腸の働きを促してくれます。また、海藻や果物に含まれる水溶性食物繊維もあわせて摂ることで、便を柔らかくし、腸の中をスムーズに通りやすくしてくれます。

    成人女性なら、食物繊維は1日18g以上を目安に摂取しましょう。

    さらに、適度な油分は、腸のぜん動運動を活発にしてくれます。いわしやサンマなどの青魚に含まれる油やアマニ油、えごま油など、良質な油を1日大さじ2~3を目安に摂ると良いでしょう。

    ③軽い運動をする

    軽い散歩やストレッチなど、適度な運動は腸のぜん動運動を促すだけでなく、乱れた自律神経を正してくれたり、リフレッシュ効果もあります。お天気の良い日は、赤ちゃんとお散歩する時間を作ってみてはいかがでしょうか。

    ④タイミングを逃さない

    便意は10~30分程度で収まります。授乳の時間や赤ちゃんを抱っこしているときに便意が出てもなかなかトイレに行けず、タイミングを逃してしまうママも少なくないでしょう。

    便意が出たタイミングで排便できないとますます便秘になりますので、便意のタイミングを逃さないことが大切です。

    ⑤便秘薬を使う

    腸内に水分を取り込み、便を柔らかくする作用がある酸化マグネシウムは、妊娠中や授乳中も安心して使える便秘薬です。

    マグネシウム製剤を内服したとしても、ママの血液中のマグネシウム濃度はごくわずかに影響を受けるのみなので、母乳中への過剰なマグネシウム移行はないことが判っています。

    授乳中に薬を使うことに不安を感じるママも多いかと思いますが、便秘薬に頼ることを不安がらず、上手に便秘薬の力を借りながら健康的に排便できることを目指していきましょう。

    市販薬の中には成分が母乳に移行して、赤ちゃんが下痢などの症状を起こす場合もあります。市販薬を購入する場合は、薬局・ドラッグストアの薬剤師に相談しましょう。

    また、市販の座薬も同様に避けた方良い薬もありますので、使用前に医師や薬剤師に確認することをおすすめします。

    便秘薬は長期間の使用で腸の動きが弱まる可能性もあるので、薬ばかりに頼らないよう心がけることも大切です。

    3、病院を受診する目安は?

    便秘で病院を受診というのは躊躇ってしまうママもいるかもしれません。病院を受診する目安は、便秘が酷く、日常生活に支障をきたしていたり、腹痛が続く場合です。病院は内科か胃腸内科を受診しましょう。また、便をするたびに会陰切開や痔が原因で出血するという方も受診した方が良いでしょう。

    出産してすぐの場合は、出産した産婦人科でも薬を処方してもらえますので、赤ちゃんの1ヶ月、3ヶ月検診時に相談してみると良いでしょう。

    いかがでしたでしょうか。

    今回は授乳中の便秘対策についてご紹介いたしました。

    便秘はそのままにしておくと、腹痛や吐き気、腹部膨満感などさまざまな症状を引き起こし、日常生活や赤ちゃんのお世話に支障をきたす可能性もあります。

    赤ちゃんのお世話をしながらの体調管理は容易なことではないかもしれませんが、便秘の原因を知り、出来る範囲の便秘対策をすることで改善させることも可能です。水分補給や食事、運動など、できることからはじめてみてはいかがでしょうか。

    それでも便秘が解消しない場合は、病院に行って医師に相談することも検討してみましょう。

    今回の記事が皆様のお役に立ちましたら幸いです。

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