結婚指輪のデザイン選びで後悔したくない!そう考える方も多いでしょう。
- ブランドやデザイン重視
- ふたりでお揃いのデザインが欲しい
- ブランドは気にしないけどダイヤモンドにはこだわりたい
など、指輪選びの基準は結婚する二人のこだわりによってさまざまです。
結婚指輪は一生同じものを身に着けることがほとんどですから、後悔のない選び方をしたいですよね。ではどんなことに気を付けて結婚指輪選びをすれば良いのでしょうか。
そこで今回は結婚指輪で後悔しないために、デザイン選びのポイントとおすすめの指輪をご紹介いたします。
以下の記事も結婚指輪のデザインに興味がある方によく読まれています。
出典:renri(横浜)
✅「結婚指輪のデザイン、どれも同じに見える」
✅「この世に1組だけのオリジナルなマリッジリングが欲しい」
✅「叶えたい理想のデザインがある。でも予算は抑えたい」
上記に1つでも当てはまると感じた方は、専用の工房で行う<結婚指輪の手作り>がおすすめです。
横浜・馬車道に位置する「renri」は、職人夫婦で経営されている隠れ家的な工房。お店の中は温かみのあるアンティークの家具たちと、2匹の猫がお迎えしてくれます。
万全のサポートだから、初めてでも質の高い指輪を作ることができます。ハイセンスな作例集も参考にしながら、とっておきのリング作り。お二人の初めての共同作業ですから、制作そのものが忘れられない思い出になりそうです。
ギフト | ブランド名 | 詳細 |
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目次
1、後悔しないために知っておくべき結婚指輪の価格相場、人気ダイヤモンドデザイン
まずは、先輩カップルがどんな結婚指輪を選んでいるのか見ていきましょう。
ゼクシィ結婚トレンド調査2020によりますと、結婚指輪にかける金額は、首都圏の平均(2人分)で26.6万円です。価格帯は、20~25万円未満(27.6%)が最も多く、25~30万円未満(15.4%)、10~20万円未満(10.8%)と続きます。
中には50万円以上という人もいますが、高すぎず安すぎず、ふたりにとってもちょうど良い価格のものを選ぶことをおすすめします。
次に、デザインを見ていきましょう。
女性の7割以上は、ダイヤモンドがセットされた結婚指輪を選んでいるようです。ひとえに、ダイヤモンド付きと言っても、メレダイヤモンドを一粒セットしたものから、エタニティリングまでデザインはさまざま。
デザインの好みで選ぶことはもちろんですが、結婚指輪は毎日つける一生ものだからこそ「後悔しない」ように、これからご紹介するポイントを参考に選んでみてくださいね。
2、後悔しない結婚指輪デザイン選びのポイント
(1)普段使いしやすいデザインを選ぶ
結婚指輪選びで一番大切なことは、普段使いしやすいデザインを選ぶことです。
それは、普段着に合わせやすいことや手持ちのジュエリーと重ね付けしやすいことだけではありません。ちょっとした時に衣類などに引っ掛けたり、家具などにぶつけやすいデザインだと、毎日つけることをためらってしまうものです。家事や日常生活において、邪魔にならないデザインであるかどうかを考えながら選びましょう。
また、職場によっては華美な指輪はNGというところもありますので、それぞれのライフスタイルに合わせて選ぶことも大切です。
(2)着け心地の良いものを選ぶ
毎日身に着ける指輪だからこそ、着け心地にもこだわりたいですよね。指に着けた時に違和感なくしっくりくる指輪であるかを見極め分けましょう。
重さがあったり、隣の指にあたる感じがあったりすると、それらが原因で着けなくなることもあります。試着の際は、指輪を着けたら、手を握って開いてみることを繰り返したり、着けやすさ、外しやすさもしっかりチェックしましょう。
(3)10年後、20年後も飽きずにつけられるデザインを選ぶ
洋服やアクセサリーを買うときは、今欲しいものや流行っているものを選びますよね。若い時に買った洋服やアクセサリーは、5年、10年経つと「何だか違う」「今は着けたくない」と思った経験はないでしょうか。
一生身につける結婚指輪は、今欲しいデザインだけではなく、10年後、20年後も飽きずに身につけられるデザインかどうか、年を重ねてもしっくりくるデザインであるかどうかも考えながら選ぶと後悔が少ないでしょう。
(4)それぞれが身につけやすいデザインを選ぶ
結婚指輪というと夫婦で同じデザインを選ばなければならないというルールはありません。
男性はプラチナのシンプルなデザインのものを、女性は手元を綺麗に見せてくれるウェーブラインやダイヤモンドをあしらった華やかなデザインを選ぶなど、それぞれが別のデザインを身につけてもOKです。
ペアリングを探しているけれど、気に入ったものがそれぞれ異なる場合は、結婚指輪の内側にふたりにしか分からない「ペア」を感じる刻印を入れてみてはいかがでしょうか。1つの原石からカットするダイヤモンドをそれぞれの指輪にセットするのも素敵ですね。
3、後悔しない!結婚指輪を扱う人気ブランドのおすすめデザイン
(1)普段使いしやすいデザイン
スパイラル(銀座ダイヤモンドシライシ)
出典:銀座ダイヤモンドシライシ
結婚になぞらえた、らせん(スパイラル)の永遠性を様々な斜めのラインで表した人気の結婚指輪です。シンプルな美しさと着け心地の良さにこだわり抜いた、飽きの来ないデザインです。
また、ラインが入っていることで、小傷が気になりにくいデザインにもなっています。
ビーズ セット ダイヤモンド リング(ティファニー)
出典:ティファニー
中央に向かって細くなる繊細なデザインに、ダイヤモンドの優雅な輝きで、繊細でフェミニンな手元を演出するリングです。
ダイヤモンドを地金に直接埋め込む「彫留め」でダイヤモンドを留めているため、爪の引っ掛かりが気にならないのが特徴。エタニティリングを普段使いしたいという方におすすめです。
(2)着け心地の良いデザイン
ブリスコレクション(ラザール ダイヤモンド)
出典:ラザール ダイヤモンド
※価格やリング詳細は公式サイトをご確認くださいませ。
「至福」を意味する名前に、ふたりらしく生きてゆく喜びを込められたデザインです。幅や素材、ダイヤモンドの数を選べる楽しさに加え、ボリュームを感じさせない上質な着け心地、ダイヤモンドがひときわ大きく引き立つデザインなど、こだわりの詰まったコレクションです。
リングの内側の角をとり丸みをもたせる内甲丸(うちこうまる)仕上げを採用しているため、指に溶け込むような着け心地を実現しています。
オリジンビリーフ03(アイプリモ)
出典:アイプリモ
「原点」をモチーフに、研ぎ澄まされたシンプルな美しさを表現したシリーズです。独自の技法でセットされたメレダイヤモンドも、自由にカスタマイズが可能。
ダイヤモンドの引っ掛かりが気にならないセッティングと内甲丸仕上げを採用している指輪です。
※価格やリング詳細は公式サイトをご確認くださいませ。
(3)飽きのこないデザイン
ティファニー クラシック バンドリング(ティファニー)
出典:ティファニー
結婚指輪の王道で、男性も女性もつけられるクラシカルでタイムレスなデザインです。写真の2㎜幅のほか、3㎜、4.5㎜、6㎜幅もあり、素材も写真のプラチナのほか、18Kローズゴールドと18Kイエローゴールドも揃っています。
フェリキタス(アイプリモ)
出典:アイプリモ
幸福の女神の名が由来の「フェリキタス」は柔らかなフォルムにメレダイヤを敷き詰めた華やかなリング。
結婚指輪で人気のエタニティリングは、サイズ変更が可能なハーフエタニティがおすすめです。
※価格やリング詳細は公式サイトをご確認くださいませ。
後悔しない結婚指輪デザインの選び方を知りたい方へのまとめ
今回は結婚指輪で後悔しないために、デザイン選びのポイントとおすすめの指輪をご紹介いたしました。
これから毎日身に着けることを考えると、結婚指輪は後悔しないものを選びたいものです。じっくり時間をかけて選ぶことはもちろんですが、結婚指輪のデザインや質などにもこだわることで、後悔してしまう可能性を減らすことができるでしょう。是非、一生大切にできる結婚指輪を見つけてくださいね。
今回の記事が皆様のお役に立ちましたら幸いです。
「HOW TO MARRY」編集部です。編集部では、婚礼司会者、元結婚式場勤務など結婚に関する豊富な知識を持ったメンバーが取材・運営を担当しています。皆様の幸せな結婚生活を応援する発信を行っています。ジュエリーコーディネーター保持メンバーが発信する公式Instagram、Xは、指輪購入に迷える方から高評価。運営会社についてはこちら。
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