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妊娠した!? 初めて産婦人科に行くタイミングと初診内容

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    妊娠したかも!と思ったら産婦人科を受診する必要がありますが、どのタイミングで受診すればいいのか迷いますよね。

    産婦人科を受診した時に行われる検査はどんなもので、必要な持ち物はあるのでしょうか。

    今回は産婦人科を受診するタイミングや検査内容、持ち物についてご紹介します。

    妊娠初期のガイド(無料ダウンロード)

    pregnancy_manual

     妊娠初期ガイドP3より

    妊娠初期に食べてはいけない物、3分で学びませんか? 初めての妊娠では、ちょっとした体調の変化などで不安になることも多いと思います。

    ・妊娠初期に食べちゃダメなもの、食べていいものがわからない ・妊娠初期で気をつけた方がいいことは? ・妊娠初期に揃えておくべきことや、やっておくと良いことは?

    そんなあなたのために、今すぐ使える、妊娠初期ガイドをご用意しました。あなたの楽しい妊娠生活のお役に立てましたら幸いです。

    ※体調の変化などについては自己判断せず、不安なことはすぐに主治医の先生に相談されることをおすすめします。

    1、妊娠したかも!? 産婦人科に初めて行くタイミングは?

    (1)妊娠検査薬で陽性

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    妊娠検査薬で陽性が出た場合、すぐにでも産婦人科を受診したくなりますよね。

    しかし最近ではフライング検査をする方や生理予定日から使用できる早期妊娠検査薬を使用する方が多いです。
    フライング検査とは…本来、生理開始予定日から1週間後以降に使わないといけない妊娠検査薬を早く使ってしまうこと

    フライング検査や早期妊娠検査薬で陽性が出ても科学流産してしまい、その後生理が来ることもあります。

    妊娠検査薬は生理予定日1週間後に使用し、陽性であればその後産婦人科を受診するようにしましょう。

    (2)基礎体温が下がらない

    妊娠すると基礎体温の高い状態が生理予定日を過ぎても継続します。

    生理予定日から1週間~2週間基礎体温が下がらないのであれば産婦人科を受診しましょう。

    (3)産婦人科を初診する時期の目安

    産婦人科の受信は妊娠6周目あたりがベストです。理由を説明します。

    妊娠週数は前回の生理開始日を妊娠0日と数えるため、大体の人は生理予定日が妊娠4週目にあたります。

    まず、妊娠検査薬で陽性が出ても【胎嚢(たいのう)】が確認できなければ、1~2週間後にまた受診するようにと言われてしまいます。胎嚢(たいのう)とは、赤ちゃんの基です(以下の画像参照)。

    画像

    次に胎嚢(たいのう)が確認できても胎児の心拍が確認できない場合、再受信する必要があります。

    胎嚢(たいのう)が確認できるのは妊娠5週目あたりで、胎児の心拍は妊娠6週目あたりで確認できます。

    つまり、妊娠6週目あたりと思われるくらいで受診をすると何度も産婦人科を受診する必要がなくなります。さらにその分受診料も減ります。

    ただし、月経周期の影響などで妊娠6週目あたりではまだ胎嚢(たいのう)や心拍が確認できないこともあります。

    (4)受診が遅すぎる場合のデメリット

    妊娠検査薬などで陽性が出ても、心拍確認までは少し時間がかかります。

    それなら1回の受診で確実に心拍まで確認できるように妊娠7週目以降に受診すればいいのではないかと思いますよね。

    しかし、受診が遅いことにもデメリットがあります。

    異所性妊娠(子宮外妊娠)の場合のリスクです。

    妊娠検査薬は異所性妊娠でも反応します。

    異所性妊娠の場合受精卵が子宮内膜以外に着床した状態で、98%は卵管に着床します。

    卵管に着床し妊娠7~8週で胎嚢が大きくなり卵管が破裂して大量出血を起こしてしまい、命にかかわる危険性があります。

    妊娠検査薬が陽性反応だから妊娠が確定していると思い、安心して受診時期を遅らせすぎてしまうことは危険です。

    妊娠6週目くらいまでには1度産婦人科を受診するほうがいいでしょう。

    2、産婦人科の初診で行われる検査内容は?

    (1)問診票記入

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    産婦人科を受診すると、まず問診票を記入するように言われます。

    受診理由・身長体重・前回、前々回の生理期間の日付・妊娠、出産、中絶の回数などを記入します。

    (2)尿検査

    市販の妊娠検査薬と同様に、尿で妊娠検査薬に陽性反応があるかを調べます。

    (3)体重測定

    ここで測定した体重をもとに、妊娠中の体重管理を行います。

    (4)血圧測定

    血圧が高すぎないかチェックします。

    (5)内診

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    内診を受けたことがない人は、少し緊張して怖く思ってしまうかもしれません。

    しかし、子宮や卵巣の状態や性感染症や子宮筋腫が無いかなどを調べるためには欠かせない検査です。

    緊張してしまった場合は、ふーっと息を吐き、力を抜いてみましょう。

    (6)超音波検査

    経腟プローブという棒状の器具を膣に入れて、すでに胎嚢が確認できるか、異常妊娠でないかなどをみます。

    (7)医師から説明

    妊娠しているかどうか、医師から話を聞きます。

    胎嚢や心拍が確認できていない場合はここで後日また来るようにと説明があります。

    (8)病院によって変わる検査

    病院によって検査内容は多少違います。

    初診は超音波検査のみであったり、性病検査も行ったり、尿検査と血液検査は母子手帳を受け取ってから行う場合もあります。

    3、持参するものはある? 産婦人科を受診するときの注意点

    (1)最終月経や生理周期の確認

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    最終月経や生理周期は聞かれるので、把握しておく必要があるでしょう。

    病院で記入する時に慌てないように、確認をしておきましょう。

    (2)内診を受けやすい服装

    タイトでないスカートがオススメです。

    内診の時、下半身の衣類は下着も脱ぐ必要があります。

    すぐに着脱できる服を着るようにしましょう。

    (3)持ち物

    • お金(2万円ほど)
    • 基礎体温表
    • 健康保険証
    • メモ、筆記用具

    お金は多めに持っていきましょう。

    初診時の金額は約5000円~15000円と病院によって差があるので、2万円あれば安心です。

    基礎体温を記入している人は基礎体温表を持参します。

    医師に質問などある場合はメモと筆記用具を持っていくと忘れずに書き留められます。

    まとめ

    産婦人科の初診は最終月経から計算して妊娠6週あたりで行ってみるといいでしょう。

    初診が遅すぎると、異常妊娠だった場合に発見が遅れてしまうので注意が必要です。

    ただし予約がすぐに埋まってしまう人気の病院などもあるので、自分が行きたい病院は予約が埋まりやすいかなどもチェックして、場合によっては早めに受診してみるのもいいかもしれません。

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