fbpx

多くの妊婦さんが気になっている? 妊娠すると体臭が強くなる原因と対処法

facebookでシェアする Xでシェアする このエントリーをはてなブックマークに追加する LINEでシェアする

    なんだか自分の体臭が気になる…と悩んでいる妊婦さん、実はあなただけではないんです。

    体臭や口臭など、自分のにおいの事ってなかなか相談もしづらいし、自分が臭っているかもと思うと人がいるところに行くのも恥ずかしくなってしまいますよね。

    6歳の息子、1歳の娘のいる筆者が自身の体験も踏まえ、妊娠中に体臭が強くなる原因と対処法をご紹介します。

    妊娠初期のガイド(無料ダウンロード)

    pregnancy_manual

     妊娠初期ガイドP3より

    妊娠初期に食べてはいけない物、3分で学びませんか? 初めての妊娠では、ちょっとした体調の変化などで不安になることも多いと思います。

    ・妊娠初期に食べちゃダメなもの、食べていいものがわからない ・妊娠初期で気をつけた方がいいことは? ・妊娠初期に揃えておくべきことや、やっておくと良いことは?

    そんなあなたのために、今すぐ使える、妊娠初期ガイドをご用意しました。あなたの楽しい妊娠生活のお役に立てましたら幸いです。

    ※体調の変化などについては自己判断せず、不安なことはすぐに主治医の先生に相談されることをおすすめします。

    1、妊娠すると体臭が強くなる原因は?

    画像

    (1)つわり

    においに敏感になる【においつわり】は、人によって不快になるにおいが違います。

    多くの人はご飯の炊けたにおいなどの食べ物のにおいや、たばこや香水などの強いにおいが苦手になるのですが、自分の体臭に敏感なってしまう妊婦さんもいます。

    他の人からすると全く臭っていないのに、自分が臭く感じてしまうことがあります。

    (2)汗

    妊娠中は体温が上がり新陳代謝が活発になるため、いつもより汗をかきやすい状態です。

    汗をかいたまま放置すると雑菌の繁殖により臭いがでてきます。

    さらにわきの下などにある臭いの強い汗を出すアポクリン汗腺からの分泌が増えるため、脇のにおいがいつもより強くなることもあります。

    お風呂に入った後に体臭が気にならなくなるのであれば、汗の影響かもしれません。

    (4)便秘

    妊娠中便秘に悩まされる妊婦さんは少なくありません。

    妊娠中でなくとも便秘の状態だと、便が腸に滞留して腐敗してしまいます。

    便の腐敗の臭いが体臭や口臭に影響し、臭いが強くなってしまうことがあります。

    (5)歯周病

    妊娠中は唾液が減ったり歯周病菌が活発化してしまい歯周病になりやすい状態です。また、お腹が空いていると気分が悪くなる空腹づわり対策に、四六時中飴を食べるなどしていた妊婦さんも多いです。(筆者がそうでした。)その結果、口内環境が悪化してしまうことも。特に今はマスクをしなければならず、自分の口の匂いが気になる人が増えています。

    もしも口の中が臭いという場合は歯周病になってしまっている可能性があります。

    舌苔(舌の上の汚れ)を取り去るタブレットや、有名な物ではブレスケアなどもありますが、筆者が実際に効果を実感したのはこちら。口臭は確実になくなり、夜使うと翌朝までスッキリしたお口になれます。使い続けるとホワイトニング効果もあります。

     

    (6)細菌性膣炎

    おりものが生臭く臭う場合やかゆみがある場合は膣炎になっている可能性があります。

    妊娠中はおりものの量が多いため、湿った状態で放置してしまうと炎症を起こしてしまうことがあり、悪化すると膣炎になってしまいます。

    細菌性膣炎は破水や早産の原因にもなってしまうので、気を付けなければいけません。

    2、妊娠中の体臭の対処法は?

    画像

    (1)清潔に保つ

    汗をかきやすいと感じている場合は、汗をかいたらすぐに洋服や肌着を替えたり汗をしっかり拭きましょう。

    香水やデオドラントでごまかそうとすると、汗の臭いと混ざってかえって悪臭になってしまったり、妊娠して肌が敏感になっている妊婦さんはアルコール成分で肌荒れを起こしてしまう可能性があるので避けた方がいいでしょう。

    おりものが多い場合はパンティーライナーや薄いナプキンを使用し、こまめに交換して蒸れてしまわないように気をつけましょう。

    (2)病院を受診する

    口臭が気になる場合は歯周病の疑いがあるので、早めに歯医者を受診してみましょう。

    歯周病になってしまうと自分で歯磨きなどのケアを頑張っていても治りません。

    歯周病か判断がつかない場合は、歯のクリーニングをお願いして歯周病になっていないかも相談しましょう。

    歯周病になっていなくても、妊娠中は口内トラブルが起きやすいのでクリーニングしてもらっておくと安心です。

    (3)食事に気を付ける

    便秘がちになってから体臭が強くなったと感じる場合は、便秘の解消で体臭も元に戻るかもしれません。

    ヨーグルトなどで乳酸菌やビフィズス菌を摂取して腸内環境を整えて、食物繊維を多く摂取して便を出しやすい状態を作ることが大切です。

    食物繊維には水溶性のものと不溶性のものがあり、水溶性の食物繊維1に対して不溶性の食物繊維を2の割合を守ると、便秘が解消しやすくなるので、摂取する食物繊維が水溶性なのか不溶性なのかも確認しながら摂取してみましょう。

    画像

    (4)つわりがおさまるまで待つ

    他の人から体臭や口臭に変化はないと言われたら、つわりによって自分の体臭や口臭に敏感になっている可能性が高いです。

    その場合清潔にしていても臭いが気になってしまうかと思います。

    他の人が臭わないと言う言葉を信じてストレスに感じないように、これはつわりなんだと割り切って生活しましょう。

    つわりがおさまるころに体臭や口臭も気にならなくなったという妊婦さんもいますので、つわりの時期は我慢しておさまるのを待ってみましょう。

    まとめ

    自分の体臭が強いと感じると、自分も不快ですが何より他の人に臭いと思われないか不安になりますよね。

    もし体臭が気になる場合は、他の人でも臭うのか、汗をよくかくか、便秘をしていないかなど原因を考えてそれに合わせた対処法を試してみてください。

    EVENT結婚式などのイベント

    ブライダルフェアの情報やカメラマン・プランナーが開催するイベントなど、結婚に役立つイベント情報を幅広くまとめています。

    PICK UP

    ピックアップ

    ブライダルフェアの情報やカメラマン・プランナーが開催するイベントなど、
    結婚に役立つイベント情報を幅広くまとめています。

    COMMENT

    コメント

    この記事に関するコメントはこちらからどうぞ

    コメントはこちらからどうぞ

    カップル応援キャンペーン