赤ちゃんとのお出掛けに便利なベビーカー。国内外問わず、各メーカー・ブランドからさまざまなタイプのものがあり、選択肢は豊富です。
しかし
「沢山あり過ぎて、何を選んだらよいのか分からない」
「ベビーカー選びは失敗したくない」
というママも多いのではないでしょうか。
そこで今回は、デザイン・性能・価格のどれも満足できるベビーカーをご紹介いたします。
ベビーカー選びに悩んでいる方だけでなく、よく耳にするA型、B型ってなに?!という方も必見です。
ギフト | ブランド名 | 詳細 |
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1、ベビーカーの種類と特徴
(1)A型ベビーカー
A型ベビーカーは、背もたれをフラットに近い状態にでるリクライニング機能があるため、首が座る前から使えることが特徴。安全性が高く生まれてすぐから長く使えます。さまざまな機能を備えているため、本体が重いことも知っておきたいポイントです。
A型といっても、サイズも重さもさまざま。沢山ある選択肢の中から、ライフスタイルに合わせて、上手に選びたいですね。
対象年齢:生後1ヶ月頃~3、4歳頃まで
(2)B型ベビーカー
B型ベビーカーは、腰が座っておすわりができる時期から使えるベビーカーで、リクライニングの角度が浅いことが特徴です。A型と比較して軽量でコンパクトなモデルが多い傾向にあります。タイヤやクッションの作りなどが簡素化されていますが、操作性の高さから人気のあるタイプです。
セカンドベビーカーとして購入される方も多いのがB型。
対象年齢:生後7ヶ月頃~3、4歳頃まで
(3)両対面式ベビーカー
両対面式のベビーカーは、A型とB型の良いとこ取りしたベビーカーと言えます。背もたれをフラット近くまで倒せるリクライニング機能で、生後間もなくから使えるA型のメリットとコンパクトで軽いB型のメリットを兼ね備えたベビーカーです。
ベビーカーは1台持ちで長く使いたいという方におすすめ。
対象年齢:生後7ヶ月頃~3、4歳頃まで
2、ベビーカーを使う時期は?
(1)ベビーカーを使い始めるのは生後1ヶ月頃から
ベビーカーを使い始めるのは、生後1ヶ月頃からが一般的です。
生後1ヶ月の赤ちゃんはまだ小さいため、抱っこ紐やスリングなど出掛ける方が多いかもしれませんが、荷物が多い赤ちゃんとのお出掛けにはベビーカーが便利です。
(2)ベビーカーは3歳頃まで役立つ!
1歳を過ぎたころから歩き始め、2歳になる頃にはしっかり歩けるようになります。
この時期の子供は、歩けるようになっても、少し歩いたら疲れたり、眠くなってしまいます。そんな時は、ベビーカーがあると臨機応変に対応できますね。
3、ベビーカーを選ぶ時のポイント
(1)赤ちゃんの安全性と快適性
ベビーカー選びで最も重視したいのが赤ちゃんの安全性です。ベビーカーの安全性を確認するひとつの目安は、製品安全協会の認定基準に適合した「SGマーク」がついているかどうか。海外メーカー製品にも各国の厳しい基準に適合しているので、どちらかに適合していれば問題ないでしょう。
SGマークのほかにも、各メーカーによってベビーカーの機能に違いがあります。
たとえば、赤ちゃんが落下するのを防ぐ5点式シートベルトを採用しているか、シェードは紫外線を遮るのに十分か、シートの通気性や取り外して洗濯可能かどうかなど。ひとつひとつの細かく確認してみましょう。
(2)赤ちゃんが座る向き
ベビーカーで赤ちゃんが座る向きは、ベビーカーを押すパパ・ママと向き合う「対面式」と、赤ちゃんも走行方向を向く「背面式」の2種類があります。中には、ハンドルの向きの切り替えができたり、シートを外して向きを変えることで両方に対応する「両対面式」のベビーカーも。
昨今は、赤ちゃんの成長に合わせて対面から背面に変えられる、両対面式のベビーカーが人気を集めています。
(3)折りたたみやすさとサイズ
公共交通機関での移動が多い方、自宅玄関にベビーカーを置くスペースが限られている方は、ベビーカーの折りたたみやすさとたたんだ時のサイズも重視したいですね。購入の際に、折りたたんだ時のサイズ感や開閉のしやすさをしっかり確認しましょう。
ワンタッチで開閉するタイプは、片手が塞がっていても簡単にベビーカーが開けられます。また、たたんだ時に自立するタイプのベビーカーは、外出先や自宅での収納にも便利です。
(4)走行性
ベビーカーの走行性は、赤ちゃんの乗り心地だけでなく、使い心地を大きく左右するポイントです。キャスターが360℃回転するものは小回りが利くので、狭い道でもストレスなく走行できます。
また、サスペンション内蔵のベビーカーは、凸凹道や段差のあるところを走行しても衝撃を吸収してくれるので、赤ちゃんの負担を軽減することができます。
(5)本体の重さ
ベビーカーは機能性だけでなく、本体の重さも重要なポイント。外出時、バリアフリーのない場所では、ベビーカーを持ち上げたり、たたんで運ばなければならない場面もあるかもしれません。また、車移動の方も車への積み下ろしのことを考えると、あまり重すぎない方がストレスなく扱えるでしょう。
4、おすすめベビーカー
(1)コンビ「ホワイトレーベル ラベリタ エッグショックLA」
出典:楽天
着脱可能なハイシートを備えたA型両対面式ベビーカーです。特徴は、約62㎝ある座面の高さ。赤ちゃんの乗せ降ろしが楽なだけでなく、レストランでそのままベビーチェアとして使える高さです。シートには、全身を守りながら通気する「エアスルーシート」と振動から赤ちゃんを守る「エッグショック」を搭載。大型サンシェードも備えているので、紫外線対策もばっちりです。
タイプ:A型両対面式
対象年齢:生後1ヶ月~36ヶ月/15kg以下
重量:6.9㎏
(2)アップリカ「ラクーナクッションAD」
出典:楽天
座面の下に搭載されたソファのスプリングのようなクッションとやわらかサスペンションで、赤ちゃんを衝撃から守ります。また、シートにはメッシュ状の通気口と反射板が設置された「Wサーモメディカルシステム」により、温度上昇を防ぐので、いつでも快適。
折り畳みも簡単で、ワンタッチ開閉なのも嬉しいポイントです。
タイプ:A型両対面式
対象年齢:生後1ヶ月~36ヶ月/15kg以下
重量:5.4㎏
(3)サイベックス「メリオカーボン」
出典:楽天
ハンドルとフロントホイールを直線で結び、手元操作を前輪にダイレクトに伝えることで操作性を追求した高機能モデル。すべての写真にボールベアリング、フロントホイールには衝撃・振動吸収エラストマーを搭載し、安定した滑らかな走行を実現しています。
バスケットは約38Lと大容量で、毎日の買い物にも便利です。対面・背面どちらからもおりたたむことができます。
タイプ:両対面式
対象年齢:生後1ヶ月~36ヶ月/15kg以下
重量:約5.8㎏
(4)コンビ「Fd Limited AF」
出典:楽天
スタイリッシュさと押しやすさを両立した、B型背面式ベビーカー。片手ワンタッチ開閉機能により、荷物を持ったまま折りたためます。コンパクトで3.7kと軽量なので、女性でも片手でラクラク持ち運びできます。
たたんだ時、高さ約51㎝までコンパクトにできるため、スペースを取りません。
セカンドベビーカーとしても人気です。
タイプ:B型背面式
対象年齢:生後7ヶ月~36ヶ月
重量:約3.7㎏
(5)ピジョン「ピングル BB0」
出典:楽天
コンパクトで約3.8㎏と軽量のボディにスイングサスペンション搭載のシングルタイヤを備え、軽快な押し心地と持ち運び安さの両方を実現したB型ベビーカー。シートの高さは54.5㎝で、厚みのあるクッションを採用。ももの裏のクッションで座面に傾きをつける「おすわりサポートクッション」で、前滑りしづらくなり、赤ちゃんがリラックスして座れます。
シート下のバスケットは約24Lと容量たっぷり。
タイプ:B型背面式
対象年齢:生後7ヶ月~36ヶ月
重量:約3.8㎏
(6)サイベックス「ポキットプラス オールテレイン」
出典:楽天
コンパクトで軽量なベビーカーは、人が多く通路の狭い都市型の住環境での使用にぴったり。シートはリクライニング機能があり、2ステップでコンパクトサイズにおりたためるほか、自立収納も可能。たたんだ時のサイズは、幅35.5×奥行21×高さ42cmと、自転車のバスケットや機内の手荷物入れに入るくらいのサイズなので、旅行好きな方にもおすすめの一台です。
専用アダプタを使えば、ベビーシートの装着が可能なので、対面式ベビーカーとしても使えます。
タイプ:B型背面式
対象年齢:生後6ヶ月~4歳頃まで/17㎏
重量:5.6㎏
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回はデザインや性能、価格のすべて満足できるベビーカーのおすすめをご紹介いたしました。
ベビーカーは、ライフスタイルや移動手段に合ったものをじっくり検討して選びたいですね。赤ちゃんはもちろん、パパ・ママにとっても快適な一台を見つけて、赤ちゃんとのお出掛けを楽しみましょう。
今回の記事が皆様のお役に立ちましたら幸いです。
「HOW TO MARRY」編集部です。編集部では、婚礼司会者、元結婚式場勤務など結婚に関する豊富な知識を持ったメンバーが取材・運営を担当しています。皆様の幸せな結婚生活を応援する発信を行っています。ジュエリーコーディネーター保持メンバーが発信する公式Instagram、Xは、指輪購入に迷える方から高評価。運営会社についてはこちら。
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