結婚式に招待される際、女性は毎回新しいドレスを買うものなのでしょうか?
男性の場合はスーツスタイルが主流なので、毎回同じ服装でも特に違和感はありません。
しかし女性の場合は別。20代〜30代の結婚ラッシュでは結婚式に連続で出席することもよくあります。しかも呼ばれるのは仲のいいグループの友達の結婚式なので、参加する顔ぶれは毎回ほぼ同じ。会うメンツが毎回違えば同じドレスでも平気ですが、見せる相手が毎回ほぼ同じ中で、同じドレスで参加するのは微妙だと思うのが女性の本音。
そんなドレスのお悩みを解決する方法の一つにレンタルドレスがあります。今回は、お呼ばれドレスをレンタルする場合のメリットとデメリットをまとめます。
ギフト | ブランド名 | 詳細 |
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目次
1、レンタルドレスとは?
レンタルドレスとは、文字通り披露宴や二次会などのフォーマルな場にふさわしいドレスを数日間レンタルすること。
花嫁さんのウェディングドレスやお色直し用のドレスはレンタルされることが多いですが、同じようにゲスト用の衣装も貸衣裳ショップでレンタルすることができるんです。最近はお店に出向かなくても、インターネットで手軽にレンタルできるショップも増えています。
2、お呼ばれドレスをレンタルするメリット
お呼ばれドレスを購入せず、レンタルするメリットは次の5点です。
(1)1回あたりのコストは購入するよりも安い
ドレスを購入するとなるとブランドにもよりますが一般的には1万円〜数万円の費用がかかります。しかしレンタルであれば、2泊3日で借りても数千円で済むことが多いので、1回あたりの費用はかなり安く抑えることができます。
(2)毎回違ったドレスで結婚式や二次会に参加できる
ドレスを購入する場合は、何度か着ることが前提という方がほとんどではないでしょうか。しかし、写真を見返したときに毎回同じドレスを着ている自分の姿に複雑な気持ちになるかもしれません。レンタルドレスなら、毎回違ったドレスを着ることができます。
(3)バッグやシューズなどの小物も一緒にレンタルできる場合がある
レンタルドレスのショップではトータルコーディネートができるようにバッグやシューズも揃えてあるところが多いので、スタッフと相談しながら選ぶことができます。
(4)普段は手が届かないブランドのドレスをレンタルできる
購入するとなると高額で手が届かないけれど、数日のレンタルであれば憧れのハイブランドのドレスを借りることも可能です。
(5)クローゼットに衣類が増えずに済む
披露宴や二次会のドレスはフォーマルなもの。普段着として着るには派手すぎるというデザインも多いですよね。「毎回同じドレスじゃ嫌」、「せめてバッグやシューズだけでも変えよう」とドレスや小物を友人の結婚式のたびに次々買い揃えていると、クローゼットがパンパンになってしまいます。レンタルなら箪笥在庫を増やすことはありません。
3、お呼ばれドレスをレンタルするデメリット
メリットの多いレンタルドレスですがデメリットもいくつかあります。
(1)新品ではないので色褪せに注意!生地の質感も要チェック!
いろいろな人が着用し、クリーニングを繰り返しているドレスなので、生地がクタッとしていたり色褪せていたりすることがあります。ネットレンタルは便利ですが、手にとって見ることのできる実店舗で試着してみるのがおすすめです。
(2)着回するなら購入したドレスの方がコスパは良い
購入したドレスは着用回数が多いほど1回あたりの着用単価は下がります。何度も着るのであればレンタルよりも安くなることも。
ただ、同じドレスを着る場合は、ヘアスタイルや小物でアレンジして雰囲気を変える工夫が必要です。
(3)手間がかかる
ドレスを購入した場合、結婚式が終われば必要に応じてクリーニングに出して家で保管するだけですが、レンタルドレスの場合、「レンタル料を支払う」、「ドレスを返す」などの手間があります。レンタル期間を最短にして料金を節約すれば、さらに返品までの手続きが慌ただしくなるので注意が必要です。
まとめ
いかがでしたか。今回は、女性ゲストが結婚披露宴や二次会に参加される際の悩みの種であるドレスについてご紹介しました。
購入するにしてもレンタルするにしても、どちらもメリット・デメリットはありますので、今後のお呼ばれの頻度、予算、クローゼットの状況などを検討して、ベストな方法で当日の衣装を選んでください。
「HOW TO MARRY」編集部です。編集部では、婚礼司会者、元結婚式場勤務など結婚に関する豊富な知識を持ったメンバーが取材・運営を担当しています。皆様の幸せな結婚生活を応援する発信を行っています。ジュエリーコーディネーター保持メンバーが発信する公式Instagram、Xは、指輪購入に迷える方から高評価。運営会社についてはこちら。
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