
結婚して10年、20年と経つと、結婚指輪についてこんなふうに感じる方もいるのではないでしょうか。
「サイズが合わなくなってきた」
「傷やくすみが気になる」
「昔は気に入っていたけれど、今の自分には少し物足りない」
「40代になった今、もっと似合う指輪を選びたい」
そんな方におすすめなのが、セカンドマリッジリングです。
セカンドマリッジリングとは、結婚後に新しく選ぶ2本目の結婚指輪のこと。最初の結婚指輪を買い替える場合もあれば、1本目は大切に残して、新しく買い足す場合もあります。
結婚指輪は「一生同じものを着けなければいけない」と思われがちですが、実際には、結婚10周年・20周年などの節目に買い替えを検討する方も少なくありません。
特に40代は、20代・30代の頃と比べて、似合うデザインや指輪に求めるものが変わってくる年代です。
この記事では、40代で結婚指輪を買い替えたい方に向けて、20代・30代との選び方の違いや、買い替え時に確認したいポイント、人気ブランドをご紹介します。

目次
40代での結婚指輪の買い替えは10年・20年といった節目を迎えた方や、長年着けていた指輪の輝きが失われた方、サイズが合わなくなってきた方など、様々な理由で買い替えを検討される方も多いと言われています。
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1、40代に結婚指輪(マリッジリング)の買い替えがおすすめなワケ
結婚指輪を買い替えたいと思っても、「買い替えていいのかな」「最初の指輪に申し訳ない」と感じる方もいるかもしれません。
しかし、40代で結婚指輪を買い替えることは、決して珍しいことではありません。
長く着け続けた結婚指輪には、次のような変化が出てくることがあります。
- サイズが合わなくなる
- 細かな傷や深い傷が増える
- 輝きが少なくなる
- 変形や歪みが気になる
- デザインが今の自分に似合わなくなる
- 金属アレルギーなどで着けにくくなる
- 手持ちのジュエリーや時計と合わなくなる
また、結婚当初は予算や時間が限られていて、じっくり選べなかったという方もいるでしょう。
40代は、自分の好みやライフスタイルがはっきりしてくる年代です。
だからこそ、今の自分に似合う指輪をあらためて選びやすいタイミングでもあります。
結婚指輪の買い替えは、最初の指輪を否定することではありません。
これまでの指輪にはこれまでの思い出を残し、これからの毎日に合う指輪を新しく選ぶことです。
2、40代が結婚指輪を買い換える場合に抑えておくポイント

単に「人気ブランドだから」「有名だから」だけではなく、次のような視点を持つことで、より長く愛せる結婚指輪を選ぶことができます。
(1)今の手元に似合う幅やボリュームか
「なんだか最近似合わなくなってきた」と感じていませんか?
- 指が浮腫んできた
- 指が痩せてしまった
- デザインが可愛らしすぎる
など、さまざまなことがあるでしょう。
指の太さなどによって、似合う指輪の幅は違います。40代になって指が太くなってきたなどと手の変化に悩む人も多く、やや幅広の指輪がしっくりくると感じる傾向に。さらに、20代30代ではゴールド系が似合うと思っていたが、試着してみたら今は逆にプラチナの方が肌の透明感が引き立つと感じる方もいます。
指が痩せてしまった人も、今後もしも指が太くなってしまってもいいように幅が広すぎないけれど、少しボリューム感のある指輪を選ぶといいでしょう。
リングのデザインはあなたがいつまでも着け続けられるように、シンプルで落ち着いたリングや美しく見せる華やかな指輪など、好みに合うものを選ぶことが大切です。
(2)夫婦で完全にお揃いにこだわりすぎない
最初の結婚指輪は、夫婦で同じデザインを選んだ方も多いかもしれません。
しかし、40代の買い替えでは、必ずしも完全にお揃いにする必要はありません。
たとえば、次のような選び方もできます。
- 同じブランドで、それぞれ似合うデザインを選ぶ
- 素材だけ揃えて、幅やダイヤの有無を変える
- 妻だけ買い替える
- 夫は今の指輪を使い続け、妻は買い足す
- 最初の結婚指輪と重ね着けできるデザインを選ぶ
大切なのは、夫婦で納得して選ぶことです。
「お揃い感」よりも「これからの自分たちに合うか」を重視すると、無理なく長く愛用できる指輪に出会いやすくなります。
(3)毎日着けても疲れにくいかなど結婚指輪の機能性を重視する
指輪の機能性とは、「着け心地」と「引っ掛かりの少なさ」でしょう。
着け心地を重視する場合、指との接地面を減らすことで滑らかな着け心地にする「内甲丸仕上げ」の指輪がおすすめです。内甲丸は、指輪の裏側が丸く仕上げられているので、着けているのを忘れてしまうほどなめらかな着け心地です。
また、引っ掛かりの少なさは、実際に指輪を手に取って確かめてみましょう。特にエタニティタイプは注意が必要です。
試着時には、次の点を見ておくと安心です。
- 指を曲げたときに違和感がないか
- 隣の指に当たって痛くないか
- リングの内側がなめらかか
- 幅が広すぎて動かしにくくないか
- ダイヤや装飾が引っかからないか
(4)手持ちのジュエリーや時計と合うか
40代になると、普段使っているジュエリーや腕時計がある方も多いでしょう。
そのため、結婚指輪だけで見るのではなく、手持ちのアクセサリーとの相性も確認しておきたいポイントです。
たとえば、ゴールドのジュエリーをよく着ける方なら、イエローゴールドやピンクゴールド、プラチナとのコンビリングもおすすめです。
腕時計がシルバー系ならプラチナ、ゴールド系ならイエローゴールドとの相性も見ておきましょう。
最初の結婚指輪がプラチナだった方も、セカンドマリッジリングでは素材を変えてみると、今のファッションになじみやすくなることがあります。
(5)アフターサービスを確認する
40代で結婚指輪を買い替えるなら、アフターサービスは必ず確認しましょう。
特にチェックしたいのは、次の項目です。
- サイズ直しができるか
- サイズ直しは無料か有料か
- 何回まで対応してもらえるか
- クリーニングは無料か
- 歪み直しや石ゆるみの点検があるか
- つや消し加工の再仕上げができるか
- 購入店舗以外でも相談できるか
ダイヤが多く入ったエタニティリングや、デザイン性の高いリングは、サイズ直しが難しい場合もあります。
購入前に「将来サイズが変わった場合、どのように対応できますか?」と確認しておくと安心です。

3、40代で結婚指輪を買うなら購入価格はいくらが人気?

40代で結婚指輪を買い替える場合、ペアで30万円台前半をひとつの目安にするとよいでしょう。
リクルート ブライダル総研の「結婚マーケット調査2025」によると、結婚指輪のセット価格の平均は全体で32.1万円、40歳以上では32.5万円という結果でした。
結婚指輪の買い替えは、結婚当初に購入したときとは少し選び方が変わります。20代・30代の頃は、価格やペア感、シンプルさを重視して選んだ方も多いかもしれません。
一方で40代になると、「今の手元に似合うものを選びたい」「長く着けられる品質のものを選びたい」「憧れていたブランドを選びたい」と考える方も増えてきます。
そのため、まずはペアで30万〜35万円前後を目安にしつつ、ダイヤモンド入りのデザインやハーフエタニティリング、カルティエやティファニーなどのハイブランドを検討している場合は、40万円以上の予算も見ておくと安心です。
特に40代の結婚指輪選びでは、価格だけで決めるのではなく、手元に似合うボリューム感や着け心地、ブランドの信頼感、アフターサービスの内容も大切なポイントになります。
せっかく買い替えるなら、この先も毎日気持ちよく着けられる一本を選びたいもの。気になるブランドがある方は、実際に試着をして、指輪の幅やダイヤモンドの見え方、着け心地を比べてみましょう。
4、40代の結婚指輪買い替えにおすすめのブランドの選び方

40代で結婚指輪を買い替えるなら、ブランドは大きく分けて次の4タイプから選ぶと考えやすくなります。
(1)憧れのハイブランド
カルティエ、ティファニー、ブシュロン、シャネル、ハリー・ウィンストンなどのハイブランドは、結婚当初に憧れていた方も多いブランドです。
「昔は予算の都合で選べなかったけれど、今なら選べる」
「節目の記念として特別感のあるブランドを選びたい」
そんな方におすすめです。
ハイブランドは、デザイン性やブランドの存在感が魅力。
一方で、価格帯は高くなりやすいため、予算と候補デザインをある程度決めてから来店するとスムーズです。
(2)ブライダル専門ブランド
エクセルコ ダイヤモンド、ラザール ダイヤモンド、アイプリモなどのブライダル専門ブランドは、結婚指輪のデザイン数が豊富で、着け心地やアフターサービスも確認しやすいのが魅力です。
特に40代の買い替えでは、サイズや着け心地、ダイヤの有無など、細かく相談したいことが多くなります。
「自分に似合うリング幅がわからない」
「最初の指輪と重ね付けできるか見てほしい」
「夫婦で違うデザインを選びたい」
こうした相談をしながら選びたい方には、ブライダル専門ブランドがおすすめです。
(3)日本のジュエリーブランド
ミキモトのような日本ブランドは、上品で落ち着いたデザインを好む40代に向いています。
派手すぎず、仕事中も着けやすい結婚指輪を探している方や、国内ブランドならではの安心感を重視したい方におすすめです。
シンプルながらも上質感があり、長く着けても飽きにくいデザインが見つかりやすいでしょう。
(4)オーダー・リフォーム対応ブランド
今の結婚指輪を完全に手放すのは寂しいという方には、ケイウノのようなオーダーやリフォーム相談ができるブランドもおすすめです。
最初の指輪の地金や石を活かしたり、刻印を入れ直したり、夫婦だけのデザインに作り替えたりすることで、思い出を残しながら新しい指輪にできます。
買い替えに少し抵抗がある方は、リフォームという選択肢も検討してみましょう。
5、40代の結婚指輪はこれが人気!おすすめジュエリーブランド6選
40代で結婚指輪を買い換えるなら、以下のリングブランドが特におすすめです。
(1)カルティエ
カルティエは「世界五大ジュエラー」のひとつ。
ブランドの雰囲気通り、大人っぽい落ち着いたデザインが揃っています。シンプルでありながらも高級感を感じられるので、いくつになっても着けられる指輪が見つかるでしょう。

価格:¥289,300
トリニティはゴールドを3色使用した、素材の色を楽しめるデザイン。指先に華やかさが欲しい女性から人気です。ホワイトゴールド一色のデザインもあるので、男性でも問題なく着けることができるでしょう。
https://www.cartier.jp/
(2)エクセルコ ダイヤモンド
エクセルコは「世界一のダイヤモンドブランド」という格付けのあるジュエリーブランド。その格付けに頷けるほど、輝きの強いダイヤモンドが指輪をより魅力的に見せてくれます。
結婚指輪のダイヤモンドは小さなメレダイヤですが、だからこそ、輝きにこだわるべきです。
ダイヤモンドの付いている結婚指輪を購入するなら、断然おすすめの指輪ブランドと言えます。
L’Elue
価格:上¥ 264,000/下¥ 276,000
※一部取り扱いのない店舗あり。事前に店舗へお問い合わせを。
程よい幅のあるスタイリッシュなデザイン。女性用にはダイヤモンドが一粒あしらわれています。男性用は艶消し加工が施されており、センターの鏡面仕上げが際立ちます。
(3)ロイヤル・アッシャー
1854年、オランダ・アムステルダムにて創業。なんとオランダ王室から二度に亘り「ロイヤル」の称号を授けられたという、唯一無二の名門ダイヤモンドジュエラーです。

出典:https://www.royalasscher-jp.com/products/wrb065-wra055/
センターに向かってアームが細くなる、独創的なフォルムのリング。細部に至るまで丹念に磨き上げられているので着け心地がよく、日々をともにするリングとして最適。
ダイヤモンド原石の質・カットともに皇室レベルで評価されているロイヤル・アッシャーですので、ぜひ女性にはメレダイヤ入りの結婚指輪もその輝きをお試しいただきたいところ。
店舗は銀座に1店舗のみですので、事前のご予約をお忘れなく。
https://www.royalasscher-jp.com/
(4)ラザール ダイヤモンド
ラザールは、モニッケンダムやロイヤル・アッシャーと方を並べ「世界三大カッターズブランド」に数えられているブランド。輝きを左右するカットが得意なブランドで、ラザールのダイヤモンドは美しい虹色を放ちます。
また、ラザールの結婚指輪は強度の高い鍛造リングが豊富なのもおすすめポイントです。
シャープ感のあるデザインが多いので、男性もきっと気にいるでしょう。
APPLAUSE
価格:上341,000円/下198,000円(税込)
ダイヤモンドが半周ライン状に並べられ、センターにやや大きめのメレダイヤをセッティングしたデザイン。男性用はリングの中央にラインが入っており、スッキリとスタイリッシュな雰囲気です。
(5)ミキモト
国内では唯一海外ハイジュエラーと肩を並べ、パリのヴァンドーム広場に出店しているミキモト。日本だけでなく、東洋の中でも唯一のハイジュエラーと言えます。
日本の繊細さと確かな技術力で生み出される、シンプルながらに美しい結婚指輪が揃えられており人気です。
ぷっくりとボリューム感のある、ありそうでない結婚指輪。丸みが可愛らしく、センターには一粒のメレダイヤが輝きます。
https://www.mikimoto.com/jp_jp/
(6)ティファニー
カルティエと同様に「世界五大ジュエラー」に数えられているティファニー。若い世代から人気ですが、30代・40代からも支持を得ており、大人だからこそ着けこなせるデザインもあります。
「憧れていたけど、結婚当初は予算がなくてあきらめた」なんて人も、指輪を買い替える際には思い切ってティファニーを選んでみては?
価格:¥341,000
人気の「ティファニーT」シリーズのデザインで、Tの文字が上下交互に連なっています。
幅広のリングですが、Tの隙間から肌が見えるため重たい印象にはなりません。
https://www.tiffany.co.jp/
(7)ブシュロン
ブシュロンは、人と少し違う結婚指輪を選びたい方におすすめです。

デザイン性のあるリングが多く、結婚指輪としてだけでなく、ファッションジュエリーのように楽しめるのが魅力です。
最初の結婚指輪がシンプルだった方が、2本目として個性のあるリングを選びたい場合にも向いています。
(8)シャネル
シャネルは、ファッション性の高いセカンドマリッジリングを探している方におすすめです。

特にココ クラッシュのようなデザインは、結婚指輪としてだけでなく、普段のジュエリーとしても楽しみやすいリングです。
夫婦で完全にお揃いにするより、自分らしい一本を選びたい方に向いています。
(9)ハリー・ウィンストン
ハリー・ウィンストンは、結婚20周年や40代の節目など、特別な記念にふさわしいブランドです。

価格帯は高めですが、ダイヤモンドの存在感やブランドの特別感を重視したい方には満足度の高い選択になるでしょう。
「一生もののセカンドマリッジリングを選びたい」という方におすすめです。
(10)ケイウノ
ケイウノは、オーダーメイドやリフォームを検討している方におすすめです。

最初の結婚指輪の思い出を残しながら、新しいデザインに作り替えたい方や、夫婦だけのオリジナルリングを作りたい方に向いています。
買い替えに抵抗がある方も、リフォームという形なら前向きに検討しやすいでしょう。
6、今の結婚指輪はどうする?
新しい結婚指輪を買い替える場合、今の結婚指輪をどうするかも考えておきましょう。
主な選択肢は次の通りです。
- 大切に保管する
- 新しい指輪と重ね付けする
- ネックレスにして身に着ける
- リフォームして別のジュエリーにする
- 記念日用として残す
無理に手放す必要はありません。
最初の結婚指輪は、これまでの思い出が詰まった大切なものです。
新しい指輪を選んだからといって、最初の指輪の価値がなくなるわけではありません。
まとめ
今回は、40代で結婚指輪を買い換える人のために、選び方とおすすめブランドをご紹介しました。
40代になると長い間着けていた結婚指輪は、傷が増え、輝きを失ってしまっていることでしょう。
また、結婚指輪を購入した時と好みや似合う指輪デザインが変わってしまっている人もいるのではないでしょうか。
そのため、40代で結婚指輪の買い替えがおすすめなのです。
40代で結婚指輪の買い替えをするなら、
- 年齢に見合うデザインを選ぶ
- 格付けのあるブランドを選ぶ
- 機能性を重視する
- アフターサービスを確認する
このようなポイントを押さえてリングを選ぶといいでしょう。

「HOW TO MARRY」編集部です。編集部では、婚礼司会者、元結婚式場勤務など結婚に関する豊富な知識を持ったメンバーが取材・運営を担当しています。皆様の幸せな結婚生活を応援する発信を行っています。ジュエリーコーディネーター保持メンバーが発信する公式Instagram、Xは、指輪購入に迷える方から高評価。運営会社についてはこちら。
































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