「バカンス気分で結婚式が楽しめる!」と、人気急上昇中のリゾートウェディング。
ハネムーンも兼ねて行き先を選ぶカップルも多いはず。しかし、わざわざ来てくれるゲストが楽しめる場所を選ぶという観点も忘れてはいけません。
そこで今回は、ゲスト目線で旅行も兼ねてリゾートを満喫できるおすすめの場所ベスト5をご紹介します。
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目次
1、国内&海外!ゲストに人気のリゾート1位は◯◯◯!
国内のありきたりな結婚式ではなく、開放的な雰囲気の中バカンスも思い切り楽しみたいカップルにはもってこいのリゾートウェディング。
どうせするなら、新郎新婦も招待予定のゲストも思わずテンションが上がるような素敵な場所を選びたいですよね。
では、ゲストはどんなリゾート地の結婚式なら行ってみたいのでしょうか?
海外、国内リゾート別の人気エリアはこちら。
【海外リゾートウエディング人気エリア】
1位 ハワイ
2位 グアム
3位 バリ(その他アジア圏リゾート地)
【国内リゾートウエディング人気エリア】
1位 沖縄
2位 北海道
3位 軽井沢
ハネムーンでも人気のハワイやグアム、沖縄といった南の島が根強い人気。一方で、北海道や軽井沢といった自然に囲まれ緑溢れるエリアを希望されるゲストも多いようです。
国内リゾート地や近場の海外リゾート地は、アメリカやヨーロッパほど時差もなく、移動時間も費用も負担が少ないので、ゲストにとっては観光ついでに参列行してもいいなと思われやすいエリアなのです。
*国内&海外リゾートそれぞれのメリットデメリットはこちらから
2、リゾートウェディングにお呼ばれするなら!最適のシーズンとは?
リゾートウェディングで人気のリゾート地についてご紹介してきましたが、ここでは、「いつ」リゾートウェディングをするのがベストなのかについてご紹介しましょう。
(1)夏なら避暑地、冬なら南の島がベスト!
リゾート挙式に呼ばれるなら観光で人気のヨーロッパやアメリカを抑え、いわゆる「南の島」や「避暑地」に分類されるエリアが上位。この結果を踏まえると、リゾートウェディングにゲストを招待するなら、冬なら暖かい南の島、夏なら涼しい避暑地がお勧めということになります。
(2)夏に南の島でカジュアルウェディングも素敵!
もちろん、結婚式のついでにレジャーも楽しみたいという友人や親族が多いなら、「夏に南の島で挙式」という選択肢もアリ。結婚式というと一般的にはフォーマルな装いで出席するものですが、せっかく常夏の島でリゾートウェディングをするなら、その土地の民族衣裳やリゾートらしい服装で参列してもらうのも一生の想い出となります。
3、リゾートウェディングでゲストに喜ばれるための心得&マナー
新郎新婦もゲストも観光気分で楽しめるリゾートウェディングですが、実はトラブルもつきものです。そこで、最後はゲストを悩ませないために新郎新婦が心得ておきたいポイントをまとめました。
(1)欠席でも恨みっこなし!出席するかどうかはゲスト次第
結婚式の会場は、一般的には現在新郎新婦が住んでいる場所や実家の近くなどが選ばれることが多いので、遠方からのお客様に一部車代をお包みすることを除けば、基本交通費はゲストが自己負担します。
しかし、リゾートウェディングの場合、電車や車で式場に向かうことはほぼ不可能であり、飛行機を利用することが前提となります。さらに、飛行時間や1日の飛行機の便数を鑑みると、日帰りできないため、ホテルに宿泊しなければなりません。高い交通費と宿泊費が必然となれば、ゲストは数万円〜数十万円の出費をすることになります。
そのため、どうしても来てもらいたいゲストには、できるだけ早く日程を連絡し、宿泊費や交通費を新郎新婦側がどの程度負担する予定なのかもきちんと伝えておきましょう。
仕事の都合で希望通りに休みが取れないなんてこともよくあること。ましてや日帰りできない距離であれば、長期間の休みをとる必要があり、家庭の事情も鑑みると、やむなく欠席するというゲストもいらっしゃいます。
そもそもハードルの高いお願いをしているという認識を忘れずに、仮にゲストに欠席を告げられても、恨んだり執拗に落ち込んだりせず、来てもらえたらありがたいというくらいのスタンスでいたいですね。
(2)ご祝儀は多くを望まない
いくら新郎新婦と親しいとはいえ、ゲストにとってはリゾートウェディング会場までの旅費や宿泊費は大きな出費。
新郎新婦が全額負担するならご祝儀は相場通りいただくのが一般的ですが、旅費や宿泊費を十分に負担できないという場合には、ご祝儀は辞退する旨や会食は会費制にするなど、ゲストがご祝儀の金額で困ったり迷ったりしないように招待状に明記しておくのが親切です。
(3)出席できなかったゲストのためにできることを考える
リゾートウェディングはバカンス気分で楽しめる素敵な結婚式ですが、ゲスト目線に立つと気軽にお祝いできない結婚式のスタイルです。
「お祝いしてあげたかったけど、遠方の式場まではいけなかった!!」という友人や同僚のためにも、会社や自宅近くで二次会のようなお披露目パーティをすると、参列できなかったゲストに喜ばれるのではないでしょうか。
まとめ
いかがでしたか。今回は、今人気のリゾートウェディングについてゲスト目線でご紹介しました。結婚式に招待されたけれど、遠方だったという場合、参列したい気持ちがあっても現実的に難しく断ってしまうというゲストも多いものです。
このような場合に備えて、あらかじめ来てもらいやすい環境や時期を選ぶのも方法の一つですし、割り切って、ゲストは少なめで、アットホームな楽しい結婚式にするのもよいでしょう。経済的にも、時間的にもお二人やゲストに無理のない範囲で素敵な結婚式を計画してみてください。
「HOW TO MARRY」編集部です。編集部では、婚礼司会者、元結婚式場勤務など結婚に関する豊富な知識を持ったメンバーが取材・運営を担当しています。皆様の幸せな結婚生活を応援する発信を行っています。ジュエリーコーディネーター保持メンバーが発信する公式Instagram、Xは、指輪購入に迷える方から高評価。運営会社についてはこちら。
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