自然を思う存分満喫できるキャンプ。でも、テントなどの装備を揃えて設営するのは大変ですよね。さらに、キャンプ場だと、シャワーやトイレなどの衛生面が気になる人も少なくないでしょう。
そんな人におすすめなのが、グランピングです。気軽に、しかも贅沢で豪華なキャンプで自然にふれるひとときを過ごしてみませんか?
そこで今回は、おすすめのグランピング施設をご紹介いたします。1日1組貸切だけのプライベート空間、絶景が臨めるスポット、オールインクルーシブで楽しめる施設など、魅力的なところばかりです。
ギフト | ブランド名 | 詳細 |
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目次
1、グランピングとは
グランピングとは、「優雅な」といった意味の”glamoruos”と”camping”を合わせた造語です。キャンプ用品や食材・食事などがあらかじめ用意されているため、気軽に豪華なキャンプを楽しむことができるのです。
キャンプには屋外特有の不自由さや天候に左右されるデメリットがあります。しかし、キャンプ経験のない人でもグランピングならテントの設営は不要で、シャワーやトイレももちろん完備しています。また、テント内にはエアコンが設置され季節を問わず利用できるのです。
国内では、2015年「星のや富士」の開業から、「グランピング」というキーワードが広まり始め、日本でのグランピングブームが加速したと言われています。
2、今すぐ行きたいグランピング施設おすすめ6選
(1)日本初のグランピングリゾート「星のや富士」(山梨県)
出典:星のや富士
2015年にオープンした、日本初のグランピングリゾート「星のや富士」。河口湖を望む広大な森に、自然と触れ合うクラウドテラスや、1年中快適に過ごせるキャビン(客室)がしつらえられています。
「星のや富士」の特徴は、キャンプの象徴であるテントをなくし、お部屋に空調設備やバスルームを完備するなど、思い切った設計やサービスを行っているところ。ホテルとグランピングのいいとこどりをした、新しい形の宿です。
出典:星のや富士
料理はダッチオーブンを使用したアウトドアでのディナーや、メインダイニングでのグリルディナー、24時間対応のインルームダイニングの3種類。
▼星のや富士
住所 山梨県南都留郡富士河口湖町大石1408
公式サイト https://hoshinoya.com/fuji/
(2)富士山を望む極上スポット「Mt. Shakushi Gateway Camp」(山梨県)
2019年初夏、山梨県富士吉田市にオープンしたグランピング施設「Mt. Shakushi Gateway Camp」。目の前には雄大な富士山、彼方には南アルプスを望む極上のスポットが魅力。
中が二重構造になっているドームテントは、一般的なテントと比較して優れた断熱性があり、外気温の影響を受けにくいため、1年を通して快適に過ごせます。
共有のBBQスペースのほか、専用のスペースが併設されているキャビン(客室)もあり、天候に左右されず、ゆっくり食事を楽しめるのは嬉しいポイント。
夕食はBBQをオーダーできるほか、近くのスーパーから食材を持ち込むことも可能。BBQ道具一式の無料レンタルもあるので、お好みに合わせて選べます。
▼Mt. Shakushi Gateway Camp
住所 山梨県富士吉田市大明見古屋敷4101
公式サイト https://www.shakushi-glamping.com/
(3)1日1組限定の完全プライベートグランピング場「FOREST GATE」(山梨県)
出典:FOREST GATE
1日1組限定の完全プライベートグランピング場「FOREST GATE」。丁度いい自然を貸し切りできて、誰にも邪魔されない、邪魔することのない快適な空間が魅力です。
テントは、木製の骨組みと真っ白な帆布で作ったFOREST GATEオリジナル。ベッドリネンはオーガニックコットンを使用、洗剤は環境への負荷が少ないナチュラルなものを使うなど、細部までこだわりの感じられる施設です。
出典:FOREST GATE
キッチンでは薪や炭火など森のエネルギーを利用して調理できるアースオーブン、BBQグリル、ロケットストーブを完備しています。中でも特徴的なのが、アースオーブン。土や藁などの天然素材を利用して作ったドーム型のオリジナルオーブンです。オーナーが一つ一つこだわって集めたアスキレット、ダッチオーブン、グランマーコッパケトル、クーパーカップなどもすべて無料で使うことができ、本格的なアウトドアが楽しめます。
▼FOREST GATE
住所 山梨県都留市大野2881-5
公式サイト https://forestgate-camp.com/
(4)プール付グランピング「EAST COAST FINE GLAMPING茨城ひたちなか」(茨城県)
出典:EAST COAST FINE GLAMPING茨城ひたちなか
2021年4月に茨城県ひたち海浜公園近くにオープンしたばかりの「EAST COAST FINE GLAMPING茨城ひたちなか」。
1年を通して快適に過ごすことができる高級グランピングテントメーカーの最上位ランクのテントの中は、最高級寝具「Sealy」のベッドを完備し、旅の疲れをしっかりと癒やすことができます。また、全客室に併設されたアウトドアダイニングでは、時間にとらわれず食事を楽しむことも。
出典:EAST COAST FINE GLAMPING茨城ひたちなか
関東のグランピングリゾートでは初となる温水仕様のプールがあるのも魅力です。
夕食はBBQを含むコース料理、朝食はセルフで焼くミートパテを挟んだハンバーガーと、キャンプ感満載です。
▼EAST COAST FINE GLAMPING茨城ひたちなか
住所 茨城県ひたちなか阿字ケ浦町442
公式サイト https://fineglamping.com/
(5)海辺のグランピング「snow peak glamping 京急観音崎」(神奈川県)
人気アウトドアメーカー「スノーピーク」と京急電鉄グループがコラボし、2017年6月にオープンした「snow peak glamping 京急観音崎」。建築家隈研吾設計の”住箱-JYUBAKO-”と名付けられたモバイルハウスには、シモンズ製のラグジュアリーなベッドが設置され、窓からは海を臨めるなど、ここがアウトドア施設であることを忘れてしまいそうです。
隣接する温浴施設「SPASSO」のフリーパス付きなので、露天風呂やミストサウナなどでリフレッシュすることも。
夕食と朝食は、スノーピーク製のダイニングテーブルやロングチェアが備わるデッキスペースで、ホテルのシェフが手掛ける料理をいただくことができます。夕食は、コースの一部にBBQ、朝食はスノーピークの調理器具で自由に調理できるなど、グランピングの醍醐味を味わいながら楽しめます。
▼snow peak glamping 京急観音崎
住所 神奈川県横須賀市走水2-1157-2
公式サイト https://www.kannon-kqh.co.jp/lp/glamping/
(6)こだわりは広々としたツインドーム・トリプルドームテント「GLAMPROOK 飯綱高原」
2020年6月、長野県の霊仙寺湖近くにオープンした「GLAMPROOK 飯綱高原」。こだわりは、リビングルームと寝室が分かれた日本初のツインドームテント。ゆったり過ごせるテントからは、飯綱の木々や湖が一望できます。
オールインクルーシブで、宿泊料金の中に食事やドリンク、アクティビティの料金のほとんどが含まれているスタイル。敷地内にあるレストランでのコースディナー、朝食ビュッフェなど、滞在中はお支払いを気にすることなく、自由なひとときを楽しむことができます。
▼GLAMPROOK 飯綱高原
長野県上水内郡飯綱町大字川上2755-1
公式サイト https://glamprook.jp/umashima/
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回はグランピング施設のおすすめをご紹介いたしました。手軽にキャンプ気分が味わえるグランピングは、カップルはもちろん、小さい子供がいるファミリーも安心して楽しめるのが魅力です。アウトドア初心者やキャンプを始める前の予行練習にもおすすめです。自然に囲まれた空間で、いつもとは違う休日過ごしてみてはいかがでしょうか。
今回の記事が皆様のお役に立ちましたら幸いです。
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