毎日身に着けている結婚指輪は、サイズが合わなくなったり、傷の多さが気になったりするものです。そんな時は、メンテナンスに出すのではなく、買い替えるという選択肢もあります。
しかし、一生ものと言われている結婚指輪を本当に買い替えてしまってもいいのか、不安になる方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、結婚指輪を買い替えるタイミングや買い替え時に抑えておきたいポイントについて解説いたします。
また、買い替えにおすすめの結婚指輪もご紹介いたします。
結婚指輪の買い替えを検討されている方は是非参考にしてください。
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1.結婚指輪、買い替えてもいいの?
さまざまな変化の中で、結婚指輪の買い替えを検討される方も少なくありませんが、一生に一度と決めて購入した結婚指輪を本当に買い替えて良いのか不安になったり、買い替えに抵抗がある方もいるかもしれません。
しかし結婚指輪は買い替えても縁起が悪いことはなく、問題ありません。紛失されてしまった方やお直しするよりも新調したいという方は、買い替えを検討してみましょう。
2.結婚指輪を買い替えるタイミング
結婚指輪を買い替えるタイミングにはどのようなものがあるのでしょうか。
(1)サイズが合わなくなった
年齢を重ねるにつれて、体形の変化などにより、結婚指輪のサイズが合わなくなる人も少なくありません。
サイズが合わない指輪をつけ続けていると、締め付けなどにより怪我をしたり、抜け落ちて紛失する恐れがあるため、そのままつけ続けることはおすすめしません。
指輪がきつい、ゆるいなどの変化を感じた場合は、買い替えるタイミングと言って良いでしょう。
(2)デザインが合わなくなった
結婚から10年、20年と月日が経過すると、当時選んだデザインが現在の年齢に合わなくなってしまったり、好みでなくなることから、買い替えをする方もいます。
可愛らしいデザインから落ち着きのあるシンプルなデザインに買い替えることで、今の自分に合った結婚指輪を身につけることができます。
「結婚指輪が今の自分のファッションやスタイルに合わなくなってきた」と思い始めたら、買い替えのタイミングかもしれません。
(3)傷や変色など
どんな素材であっても、指輪は長年身につけていると、汚れや傷がついてしまうことも多いです。毎日肌身離さず身に着ける結婚指輪は、より劣化しやすく、傷が多くついて、変色し、くすんでしまうこともあります。
毎日身に着けて、目に触れるものだからこそ、劣化が気になる時も、結婚指輪を買い替えるタイミングでしょう。
(4)より良いものに買い替えたい
結婚当初は若かったために欲しい指輪に手が届かなかった、挙式や引っ越しなどの費用を考慮して、指輪にお金を掛けられなかったなどの理由から、より良い結婚指輪に買い替えたいという方も少なくありません。
また結婚10年目、20年目など、ふたりにとって大きな節目となる日に新たな記念品を用意したいというタイミングで買い替えるのも良いでしょう。
3.結婚指輪を買い替える際のポイント
結婚指輪を買い替える際、失敗しないために抑えておきたいポイントをみてきましょう。
(1)今の自分に合うデザインの指輪を選ぶ
結婚当初は可愛いデザインや華奢なデザインが好みだった方も、年齢を重ねるとともに好みが変わることはよくあります。年齢とともに服装やヘアスタイルの好みが変わっていくのと同じで、ジュエリーの選び方も変化していくものです。
結婚指輪を買い替えるときは、「今の自分に似合うデザイン」を基準に選ぶと良いでしょう。普段使いしやすいシンプルなデザインに変えたり、ボリュームのある存在感のあるデザインにしたりするのもおすすめです。
結婚当初よりも経済的に余裕がある場合は、その時に選ぶことができなかったデザインを選ぶのも良いでしょう。
(2)正しいサイズを選ぶ
結婚指輪を買い替える際は、結婚当初に買った指輪のサイズを選ぶのではなく、もう一度測り直して、今の指のサイズを確認しましょう。
体重の増減で気付かないうちに指のサイズが変わっている可能性もありますので、正しいサイズを測り、今の自分の指にフィットする指輪を選ぶことが大切です。
(3)前の結婚指輪と重ね付けしたい場合
これまで身に着けていた結婚指輪と買い替えた結婚指輪を重ね付けしている方もいらっしゃいます。もし重ね付けしたい場合は、前の結婚指輪と合うような素材やデザインのものを選ぶと良いでしょう。
単体で着けても重ね着けしてもしっくりくるデザインの結婚指輪を選ぶことにより、どちらの指輪もより思い入れのあるものとなり、大切にし続けることができますね。
(4)結婚指輪の買い替えはふたりで相談を
結婚指輪を買い替えることは、今の自分に合ったデザインを選べたり、気持ちを新たにすることができるなどメリットが多くあります。結婚10周年、20周年など、おふたりにとって意味にあるタイミングで買い替えることで、結婚指輪に愛着が湧いてくるのではないでしょうか。
結婚指輪は夫婦そろって身に着けるものです。予算や買い替えのタイミングなどは、ふたりでしっかり相談して決めましょう。
4.買い替えにおすすめの結婚指輪
結婚指輪を買い替えるにあたり、デザインの好みは人それぞれかもしれませんが、結婚当初より大人になった自分たちへの贈り物であれば、「これまでより質の良いものを」と望む人が多いでしょう。
今回は、ハイジュエリーブランドの中から、おすすめの結婚指輪をご紹介いたします。
(1)MIKIMOTO(ミキモト)
出典:MIKIMOTO
細身のフォルムに施されたミルグレインと呼ばれる伝統的で繊細な飾り模様が美しいマリッジリング。 繊細なデザインが指先に華やかさを添える指輪です。
太さは3種類あるので、ふたりそれぞれで好みの大きさを選ぶことができます。
(2)Van Cleef & Arpels(ヴァンクリーフ&アーペル)
出典:Vancleef & Arpels
リングにつけられたわずかな傾斜が、ゴールドまたはプラチナの見事な輝きをエレガントに引き出しています。
シンプルな結婚指輪をお探しの方におすすめです。
(3)GRAFF(グラフ)
出典:GRAFF
美しいホワイトゴールドのリングに立体的なカットを施し、眩い煌めきとエレガントな魅力に溢れる指輪です。
(4)Cartier(カルティエ)
出典:Cartier
パヴェ ダイヤモンドがあしらわれたウェディングリングは、そのシンプルなラインで、洗練された愛と魅力を体現している。
パヴェダイヤモンドはレール留めなので、引っ掛かりが気になりません。
(5)TIFFANY(ティファニー)
出典:TIFFANY
フルサークルでセッティングされたラウンド ブリリアント ダイヤモンドが優美な輝きを放つ、艶やかなプラチナ バンド リングです。
この指輪ひとつで存在感がたっぷりあります。
(6)HARRY WISNTON(ハリーウィンストン)
出典:HARRY WINSTON(ハリーウィンストン)
エンゲージメントリングのセンターストーンの曲線と輪郭をこの上なく引き立てるようデザインされた、パヴェウェーブ・バンドリングです。
結婚指輪にさりげなく個性を出したいという方におすすめ。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は結婚指輪の結婚指輪を買い替えるタイミングや買い替え時に抑えておきたいポイントについて解説いたします。
結婚指輪を買い替えること自体は珍しいことではありません。
今の自分に合う新しい指輪を手に入れることで、おふたりの絆が深まるきかっけになったり、気持ち新たに結婚生活を送っていこうと思うきっかけになったら、素敵ですね。
今回の記事が皆様のお役に立ちましたら幸いです。
「HOW TO MARRY」編集部です。編集部では、婚礼司会者、元結婚式場勤務など結婚に関する豊富な知識を持ったメンバーが取材・運営を担当しています。皆様の幸せな結婚生活を応援する発信を行っています。ジュエリーコーディネーター保持メンバーが発信する公式Instagram、Xは、指輪購入に迷える方から高評価。運営会社についてはこちら。
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