恋人同士が結婚をするうえで欠かせないステップと言えば、プロポーズですよね。
シンプルに気持ちを伝えるだけのプロポーズも素敵ですが、二人のムードが盛り上がるBGMを流しながらプロポーズをすれば、成功率も高まるはず。自信のある人は自分自身で歌い上げてから、プロポーズするのもいいですね。
そこで今回は、多くの結婚式でも演奏をしてきた筆者がおすすめする、プロポーズにおすすめの楽曲を12曲ご紹介します。
結婚後もずっと二人の思い出の曲として残りますよ。是非参考にしてみてください。
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目次
1、バンザイ ~好きでよかった~/ウルフルズ
今なお人気の高い日本のロックバンド・ウルフルズが1996年にリリースした「バンザイ 〜好きでよかった〜」。
この曲の発売後すぐに、ボーカルのトータス松本が結婚したことから、結婚式ソングやプロポーズソングとして定番曲となっています。
歌詞に「いい女を見れば振り返る ホント スケベ オレの頭ん中 でもやっぱグッとくるほどの女は 心の中にひとりだけ」とあるように、不器用ながらも一途に思う男性の気持ちが、素直に表れている点が素敵ですよね。
盛り上がる曲で元気にプロポーズをしたい男性におすすめです。
2、愛唄/GReeeeN
GReeeeN初となるラブソングが2007年にリリースされた「愛唄」。
CD売上は30万枚、着うた・着うたフルを合せたダウンロード数が525万件以上で2007年デビューの新人としては最高記録の数字を持つ人気楽曲がGReeeeNの「愛唄」です。
歌詞の後半「『めちゃくちゃ好きだ!』と神に誓おう これからも君の手を握ってるよ」という部分に、これから結婚をして人生を一緒に歩んでいきたいという、素直な思いが溢れていますね。
MVのように、海がきれいなビーチで、一途な思いを胸にプロポーズをしてみてはいかがでしょうか?
3、愛をこめて花束を/Superfly
小柄な見た目からは想像できないほどのパワフルな歌声と歌唱力で人気を集めるSuperfly。
彼女が2007年にリリースした「愛をこめて花束を」は、長年連れ添ったカップルの様子が描かれています。
「この込みあがる気持ちが愛じゃないなら 何が愛かわからないほど」という歌詞には、相手への愛の深さが表れていますね。「愛をこめて花束を 大袈裟だけど受け取って 理由なんて訊かないでね 今だけすべて忘れて 笑わないで受けとめて 本当のわたしを いつまでもそばにいて」というように、花束を渡しながらプロポーズしたい曲です。
4、Butterfly/木村カエラ
アーティストの木村カエラさんが親友の結婚式のために書き下ろしたのが、2009年にリリースされた「Butterfly」。
その幸福感溢れる楽曲からリクルートが発行する結婚情報誌「ゼクシィ」のTVCMソングとしてオンエアされ、ウェディングソングとして知名度がアップしました。
歌詞のサビ部分「Butterfly 今日は今までの どんな時より 素晴らしい 赤い糸でむすばれてく 光の輪のなかへ」というように、赤い糸で結ばれていく瞬間はまさにプロポーズにぴったりなのではないでしょうか。
5、明日への扉/I WiSH
フジテレビ系列の恋愛バラエティ番組「あいのり」の主題歌として人気を集めた、I WiSHの「明日への扉」。
その天使のような優しい歌声と、切ない歌詞に心奪われた人も多いのではないでしょうか?
「言葉が今 時を越えて 永遠を突き抜ける 幾つもの季節が通り過ぎて たどり着いた 二人の場所 長すぎた旅のあと 誓った愛を育てよう」というように愛を誓い、その愛を育てていきたいという気持ちは、プロポーズ曲にぴったりかもしれません。
6、家族になろうよ/福山雅治
シンガーソングライターである福山雅治が2011年にリリースした「家族になろうよ」。
こちらもリクルートが発行する結婚情報誌「ゼクシィ」のTVCMに起用されたことや、テレビ東京系バラエティ番組「家族になろう」の主題歌になったことで、話題となりました。
「いつかお父さんみたいに大きな背中で いつかお母さんみたいに静かな優しさで どんなことも越えてゆける 家族になろうよ」というように、家族になりたいという気持ちが優しくそしてストレートに歌い上げられており、プロポーズにぴったり。
7、らいおんハート/SMAP
2016年末に惜しまれつつも解散してしまった国民的男性アイドルグループSMAPの2000年にリリースされた楽曲がこの「らいおんハート」。
メンバーの草彅剛が主演した日本テレビ系ドラマ「フードファイト」の主題歌にもなっており、グループ2度目となるミリオンセラーを達成した楽曲です。
サビの「君を守るため そのために生まれてきたんだ」で相手に対する愛の深さを語り、「いつか もし子供が生まれたら 世界で二番目にスキだと話そう」というように家族になりたいという気持ちも込められています。
大好きでたまらない女性へのプロポーズにいかがでしょうか?
8、Lifetime Respect/三木道三
日本のラブソングの中でもレゲェという異例のジャンルでヒットチャートに躍り出たのが、三木道山が2001年にリリースした「Lifetime Respect」。
男性のストレートな気持ちが表れたサビの「一生一緒にいてくれや」が印象的。
「結婚なんてほんまに分からん けど欲しいお前との赤ちゃんBaby こんな気分が運命って気がすんねん 大事にすんで」というところも、相手の女性に対して「家族になってほしい」という気持ちがこもっていますね。
明るい雰囲気の中でプロポーズをしたい人におすすめです。
9、運命の人/スピッツ
ロックバンド・スピッツが1997年にリリースした「運命の人」。
ボーカルの草野マサムネさんの優しげで透明感のある歌声に、爽やかで軽快なメロディが特徴です。
スピッツはあまり歌詞にわかりやすいような直接的な言い回しをしませんが、「でもさ君は運命の人だから 強く手を握るよ」や「つまづいた時には 横にいるから ふらつきながら 二人で見つけよう」あたりの歌詞には、運命の人への想いが描かれているようにも感じますね。スピッツ好きな女性へのプロポーズにぜひ。
10、Marry You/Bruno Mars(ブルーノ・マーズ)
フラッシュモブを用いたプロポーズ動画で話題を呼んだ楽曲が、アメリカの歌手・Bruno Marsいよる「Marry You」。
動画のように友人たちに協力してもらって、ダンスをしたり歌を歌って彼女へプロポーズするのも素敵ですよね。ドライブでこの曲を流しながらサプライズでプロポーズをするのもよさそう。
11、I Don’t Want To Miss A Thing/Aerosmith(エアロスミス)
世界的ロックバンドAerosmith(エアロスミス)のバラードにして代表曲とも言えるのが、「I Don’t Want To Miss A Thing」。
1998年に公開された映画『アルマゲドン』の主題歌に起用され、一躍有名になりましたね。二人の恋をドラマチックに盛り上げてくる、ダイナミックなバラードは、プロポーズにもぴったり。
12、She/Elvis Costello(エルヴィス・コステロ)
現代版「ローマの休日」として人気を集めた恋愛映画「ノッティングヒルの恋人」の主題歌として人気を博したElvis Costello(エルヴィス・コステロ)の「She」。
元々フランスの歌手シャルル・アズナヴールが作詞し唄った楽曲です。映画の二人のように運命的でロマンティックな恋を盛り上げてくれる楽曲です。ムード満点にプロポーズをしたい人におすすめです。
まとめ
プロポーズにおすすめの楽曲を紹介してきましたが、大切なのは二人のことをよく表している曲、二人にとってなじみのある曲であるかどうか。もし、二人の中で思い出の曲があるのであれば、それをチョイスするのもいいでしょう。プロポーズが二人にとって素敵な思い出になることを願っています。
「HOW TO MARRY」編集部です。編集部では、婚礼司会者、元結婚式場勤務など結婚に関する豊富な知識を持ったメンバーが取材・運営を担当しています。皆様の幸せな結婚生活を応援する発信を行っています。ジュエリーコーディネーター保持メンバーが発信する公式Instagram、Xは、指輪購入に迷える方から高評価。運営会社についてはこちら。
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