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後悔のない結婚式を!結婚式の費用で損しないために知っておきたい9つのこと

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    一生に一度のこととはいえ、結婚式ってとても高いイメージがありませんか?

    「一体何にそんなにお金がかかっているの!?」と疑問に思われる方もたくさんいるはず。

    今回は結婚式会場の収益のからくり、良い結婚式場を見極めるポイント、値引き交渉のコツなど、後悔のない結婚式を挙げる近道をご紹介します。

    1、そもそも結婚式は人生最高のイベントの一つ!後悔のない結婚式を!

    新郎新婦にとって人生最良の日であり、自分達が輝く主役になれる人生の数少ないイベント、それが結婚式です。

    家族や親戚にとっては新たな家族が増える節目の時であり、2人の門出を祝福するために集まってくれた多くのゲストは、忙しい中時間を割き、目一杯のおしゃれをして出席してくれます。

    ゲストに楽しんでもらい、家族が感動を分かち合い、そして何より新郎新婦が「挙げてよかった」と思えるような結婚式にしたいと思いませんか?

    トラブルやコミュニケーションロス等で、主役の2人が満足できない結婚式では台無しです。

    人生の中で、忘れ難い幸せなシーンの一つとして後々まで心に残るような結婚式を挙げられるとよいですね。

    2、結婚式にかかる費用の相場は?

    「ゼクシィ結婚トレンド調査2014」によると、挙式、披露宴・披露パーティの総額となる結婚式の費用の全国平均額は333.7万円。

    決して安いお買い物ではないのが現状です。

    詳しくは「結婚式の費用の相場と9つの節約方法」をご参考になさってください。

    3、「費用=式場にとっての売上」の内訳を見てみると利益が大きいケースも・・・

    前述の通り、結婚式にかかる費用は高額です。

    「何にそんなにお金がかかっているの!?」という素朴な疑問はごもっともです。

    試しに結婚式場の見積もりを項目ごとにチェックしてみますと、ドレス40万、タキシード20万、ケーキ5万、装花3万、アルバム50万、ビデオ30万…といった具合に、単価がいちいち高いことに驚くはず。

    支払った金額、すなわち売上から原価を引いたものが式場の利益となるわけですが、ドレス1点レンタルするのに原価が何十万もするはずもなく、式場がかなり高額な利益を上乗せしていることが予想できます。

    その理由は、式場にはドレスやカメラマン、アイテム作成などのリソースはありません。発注が入るたびに、ドレス会社や写真撮影等のプロダクションにアウトソーシングします。発注先の業社がさらに下請け業社にアウトソーシングすることもあり、コストがその都度発生しています。それを、全て包括した原価に、利益額を上乗せした金額を、新郎新婦に請求されているのが実態です。

    利益を捻出するための人件費削減で、実は会場のスタッフやカメラマンもアルバイト…、なんてことも残念ながら珍しくありません。

    このような利益が大きいことをおかしいと思われるかもしれませんが、式場側としては式場の建設に莫大な費用がかかっていることを考慮し、安定的に経営を続けるためにも1回あたりの結婚式の売上をそれなりにしなければならないという大人の事情もあります。

    4、しかし安ければいいというものではない!

    結婚式業界では必ずしも、「料金が高い=クオリティが高い」わけではありませんが、だからといって「安くても内容変わらないってことだよね?」ということではありません。

    そもそも「価格が低い」にはそれなりの理由があるはずです。

    安かろう悪かろうでは、せっかくの結婚式が残念な仕上がりになってしまうので注意しましょう。

    5、クオリティを保ったまま交渉する余地はある

    見積もりを出してもらった際には、疑問点をウェディングプランナーと会話しましょう。金額の正当性に欠ける回答ならば、交渉を。

    値切ることが目的ではなく、限られた予算の中で素敵な結婚式を挙げるという目的を果たすための相談、という姿勢が大切です。

    条件下でいかに工夫し、クライアントの期待を超えた結婚式を実現できるかがプランナーの腕のみせどころですから「この新郎新婦のためにがんばりたい」と、モチベーションが上がるような関係構築を心がければ、ベストを尽くしてくれるはずです。

    6、大前提として、後悔しないためには「結婚式の会場選び」が重要!いい結婚式場か否かを見極めるポイント

    「持ち込み料」と呼ばれる、式場指定以外の業社のサービスを使用する際に発生する料金の設定がポイントになってきます。これが高額であると、利益追求型の式場である可能性は高いでしょう。

    また、式場指定のアルバム等は過去のものをみせてもらいましょう。装丁が簡素だったり、写真のクオリティが低かったりした場合は、怪しんだ方が懸命です。

    メイクアップアーティストやカメラマンなどプロとして活躍されている方々は、結婚式関連のお仕事も多く事情通なので、内情を聞いてみるとよいかもしれません。もちろん、先輩花嫁の口コミも参考になります。

    7、費用で損しないための交渉方法は?

    必ず複数の会場をまわり、見積もりを比較しましょう。価格の相場、正当性を判断する材料になり、価格交渉がスムーズになります。結婚式場にとっては、挙式組数の確保が最大のミッション。競合会場の存在をちらつかされれば、値引きも辞さない態度で応対してくれるでしょう。

    また、「持ち込み料」については必ず事前に確認してください。

    8、手作りで賢く費用をおさえる

    結婚式の費用をおさえる手段の一つとして、アイテムを手作りする方法があります。具体的には以下の通りです。

    • 席次表
    • 席札
    • ウェルカムボード
    • 料理のメニュー表
    • リングピロー
    • プロフィールビデオ(エンディングムービー)

    持ち込み料が発生する場合もあるので、確認しましょう。

    9、持ち込みで損しないためには?

    前述の通り、見積もりを出された際に、減額あるいは免額を交渉しましょう。

    もしくは、発注した会社に負担してもらうよう交渉をするのも方法です。

    詳しくは、こちらの「結婚式で賢く持ち込みするために知っておくべき5つのこと」をご参考になさってください。

    まとめ

    今回は結婚式の費用をまとめていきましたがいかがでしたでしょうか。事前のリサーチとタフなネゴシエーションで、クオリティと値段のバランスが良い、後悔のない結婚式を挙げてくださいね。

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