結婚情報をお届けしているメディア、ハウツーマリーの編集部では、100人の男女に「ドラマの中の憧れ夫婦」を選んでもらいました。
「こんな家族いるいる!」というリアルな夫婦、「将来こんな関係になりたい」と憧れるような夫婦、、、ドラマの中では、夫婦の形もさまざまに描かれます。多くの方はどのような夫婦に憧れているのでしょうか。早速ランキングを見ていきましょう!
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目次
【2024年】ドラマの中の憧れ夫婦ランキングTOP5!
ドラマ名 | 俳優 | 得票数 | |
第1位 | 逃げるは恥だが役に立つ | 星野源さんと新垣結衣さん | 41票 |
第2位 | 半沢直樹 | 堺雅人さんと上戸彩さん | 8票 |
第3位 | きのう何食べた? | 西島秀俊さんと内野聖陽さん | 6票 |
第4位 | コタツがない家 | 吉岡秀隆さんと小池栄子さん | 4票 |
第5位 | おっさんずラブ | 田中圭さんと林遣都さん | 3票 |
その他、以下のような方々にも票が集まっていました。
- 「逃げるは恥だが役に立つ」から藤井隆さんと乙葉さん
- 「アットホーム・ダッド」から阿部寛さんと篠原涼子さん
- 「王様に捧ぐ薬指」から山田涼介さんと橋本環奈さん
それでは、それぞれの方が理想の夫婦として選ばれた理由をご紹介します!
第1位 「逃げるは恥だが役に立つ」星野源さんと新垣結衣さん
国民的人気ドラマとも言える「逃げるは恥だが役に立つ」が2位に大きく差をつけてTOPを取りました!
【あらすじ】派遣切りに逢い就職先が見つからず悩んでいる高学歴女子のみくりは、独身のサラリーマン、平匡の家事代行をすることに。平匡からの提案で「契約結婚」をし、雇用主(夫)と従業員(妻)として一緒に暮らし始める二人。契約結婚のため、二人の家事負担や気持ちを逐一話し合い、お互いにとって不満のない夫婦の姿を模索する姿が反響を呼びました。
女性ばかりがやらされがちな家事を、二人で協力しあいながら行う点や、お互いがお互いを尊重し合っている関係性に憧れました。
ハウツーマリーアンケート回答より
初めは雇用関係として結婚をするという現実ではあまり聞かない設定で始まりますが、お互いあたたかい人柄で同居する相手への配慮ができているところが素敵だなと感じました。家事や育児のバランスもお互い意見を出し合いながら決めていて、対等な関係がうらやましく憧れました。
ハウツーマリーアンケート回答より
雇用主と従業員という立場からお互いの利害の一致にて契約結婚をするという話ですが、お互いがしっかりとハグの日を決めたり相手を尊重しながら成長しつつ恋愛感情も芽生えていて、まさに理想の夫婦だなと感じましたし、現実でも星野さんと新垣さんがご結婚されたので本当に幸せのドラマでした。
ハウツーマリーアンケート回答より
ドラマを見ていて、昔の夫婦像ではなく今のお互いが協力し合う描写が良くあったから。「子育ては2人で行う事なのに手伝うはおかしい」というようなセリフが印象的でした。
ハウツーマリーアンケート回答より
第2位 「半沢直樹」堺雅人さんと上戸彩さん
2013年に社会現象を巻き起こし、2020年には第2期ドラマも放送され、大きな話題となりました。
【あらすじ】バブル期に大手都市銀行に入行した銀行員の半沢直樹(堺雅人さん)が、銀行内外の人間や組織による圧力に屈さずに奮闘する姿を描くヒューマンドラマ。 決めぜりふは「やられたら倍返し」。不正を暴いたり、悪い上司を追い詰めたりする姿がスリルと興奮を呼びました。ドラマでは半沢直樹の妻、半沢花(上戸彩さん)の良妻っぷりにも注目が集まりました。
夫の暴走を止めずに見守り、少し手助けもし、どこまでも応援するスタイルが素敵だと思いました。悲しいことがあっても明るく接してくれる妻に安心している夫も良いなと思いました。
ハウツーマリーアンケート回答より
作品の雰囲気は疑いや騙し合いが横行する殺伐とした世界観だが、そこで権力に抗う主人公を支える奥さんが作品の世界観とは真逆の明るく元気な性格で登場するだけで一気にドラマの緊張感がほぐれるから。 監査が自宅を強制捜査するシーンがあるが、そこで啖呵きる奥さんとそれを見ていた主人公の一言が素敵でした。
ハウツーマリーアンケート回答より
スーパーエリートの半沢直樹が追い込まれて落ち込んだときに妻が鼓舞するかのように叱り、それで目を覚まし的確な対応が出来たエピソードが心に残っています。憧れの夫婦だなと感じました。
ハウツーマリーアンケート回答より
直樹の妻・花は専業主婦だけど、上司の妻とも上手く付き合っていて、直樹が落ち込んでいる時には黙って愚痴を聞いてあげています。そして、直樹が銀行をクビになるかもしれない大ピンチの時にも、笑って「いざとなったら私が働くから」とどんと構えていたところがすごくかっこよくて、「これが内助の功ってやつか」と、とても感心させられました。
ハウツーマリーアンケート回答より
第3位 「きのう何食べた?」西島秀俊さんと内野聖陽さん
【あらすじ】几帳面な弁護士・筧史朗(西島秀俊さん)と、人当たりの良い美容師・矢吹賢二(内野聖陽さん)の2人が一緒に暮らす毎日を、食生活メインに展開する物語。筧が作るご飯が美味しそうだと話題にも。主人公2人はゲイのカップルであり、メインの食生活以外にも、ゲイが抱える悩みや、ゲイである息子を抱える両親の思いが綴られ、幅広い層から人気のドラマ。
色んな事があっても、いつも二人で食卓を囲み「美味しいね」と言いながら食べる姿が良かったです。お互い年を重ねる中で思いやる気持ちも素敵でした。
ハウツーマリーアンケート回答より
工夫して節約しながらも美味しそうな料理を用意して2人仲良く食事してる姿が毎回印象的だから。
ハウツーマリーアンケート回答より
お互いを常に思いやっていて、片方が料理を作っていたら、もう片方が自然と手伝ったり、他の家事をすることが出来ている。こんな夫婦はなかなかないのでは?!
ハウツーマリーアンケート回答より
男性同士のカップルではありますが、お互いが自立していて、尊重しているのでこれからの時代を象徴すると思ったから。
ハウツーマリーアンケート回答より
第4位 「コタツがない家」吉岡秀隆さんと小池栄子さん
【あらすじ】ウェディングプランナー、万里江(小池栄子さん)は、バリバリのキャリアウーマン。しかし、売れない漫画家の夫、アイドルのオーディションに落ち続け人間不信になった息子、離婚した実父の、3人のダメ男を養い、大変な毎日を送っています。そんな中でも万里江の幸せな家族の形を追い求める姿に共感する人が多く、家族とは何なのかを考えるきっかけとなる、ホームコメディドラマです。
旦那さんが仕事をほぼしていないのに、私の稼ぎでやれてるんだからという言葉があり、そのくらい心が広くて気持ちの余裕があるのが素晴らしいと思ったから。
ハウツーマリーアンケート回答より
売れない漫画家でずっと家でゴロゴロしてる旦那とバリキャリで家を守る奥さんの構成。 一見、旦那はとにかく仕事はしない家事もしない酷い旦那でよく家の中は喧嘩が起きるのですが、妻へのリスペクトは忘れないでいつも妻を労って子供や義理のお父さんとの仲を取り持ったりしていて、そんな旦那さんを大好きな奥さんは仕事や家事をしていなくてもなんだかんだ許してしまうんです。きっとそこには2人の愛と信頼があるんだとドラマから伝わってきていて、そんな関係性に憧れを抱きました。
ハウツーマリーアンケート回答より
夫は売れない漫画家でずっと家にいてダラダラしているいわゆるダメ男で、妻は結婚式場の社長でバリバリに働いて家事もこなしている。でも妻はそんな夫と毎日言い争いをしても離婚せずに夫のことをずっと信じていてすごいなぁと思った。夫もたまに優しくて良いところがあり、お互い言いたいことを言えている良い仲だと思う。
ハウツーマリーアンケート回答より
第5位 「おっさんずラブ」田中圭さんと林遣都さん
【あらすじ】不動産会社に勤務する春田創一(田中圭さん)が、同性の上司・黒澤武蔵(吉田鋼太郎さん)から告白されたり、同居する後輩・牧凌太(林遣都さん)から告白されることから始まる同性同士のラブストーリー。 元々女性が好きな春田は拒みながらも、彼らの存在が頭から離れなくなる。春田と牧は最終的にパートナーとなったため、この二人の関係性に憧れる視聴者が多かった。
性格が違うところが逆に合っていて、にぎやかで楽しそうな雰囲気が見ていて憧れてます。
ハウツーマリーアンケート回答より
同性者のドラマで夫婦になるシチュエーションは少ないので、お互いが価値観や葛藤の中で夫婦生活を共に過ごしている姿に心が打たれた。
ハウツーマリーアンケート回答より
ドラマの中の理想の夫婦ランキングまとめ
いかがでしたでしょうか。面白いことに、TOP5に2組も同性のカップルがランクインしているのも、「結婚」「夫婦」の形の多様化を物語っているように感じました。(ちなみに、同性カップルが複数ランクインしているため、男女の意味も含む漢字での「夫婦」という表記より、ひらがなで「ふうふ」と表記するのが適切かと悩みましたが、読みづらくなるため今回は「夫婦」と漢字表現にしております。このような表記も改善すべき時がそのうち来るかもしれません。)
憧れの夫婦に共通しているのは、お互いを尊重しながら協力して日々の困難に立ち向かっていく姿でした。また、お互いに言いたいことを言い合っている描写が多いことも多くの方から共感され憧れられる一因なのかもしれません。
ハウツーマリーは幸せになるカップルが1組でも増えるよう、2024年も結婚情報を発信し続けていきます!
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