

濃い紅色とパンテール(ヒョウ)が印象的なブランドのCartier(カルティエ)。
フランスはパリ発祥のジュエリー・高級時計ブランドであるカルティエは、フランス、ロシア、ポルトガルやエジプトなど、ヨーロッパの王族貴族をはじめとした王室やハリウッドセレブも御用達するほど創業から170年もの間世界中の人々を魅了してきました。
今回は、そんなカルティエが憧れられる理由と婚約&結婚指輪の総合人気ランキング10選についてご紹介して行きます。ご参考になれば幸いです。

目次
1、カルティエ が憧れられる理由とは?
まずは、カルティエとはどんなブランドか、カルティエの魅力についてご紹介して行きます。
(1)カルティエ とはどんなブランド?
カルティエは、1847年にルイ・フランソワ・カルティエにてフランスパリにて創業され、現在までに170年もの歴史を持つフランスの高級ジュエリーブランドです。
1988年に国際色豊かなラ・ぺ通りに店を構えたカルティエは、創業以来ロシアやイギリスの貴族をはじめとした世界中の王族や、ハリウッドセレブたちのための宝石商としてブランド価値を確立させたことから、『Jeweller of kings , king of jewellers』(王の宝石商、宝石商の王)とエドワード7世に称され、現在では世界5大ジュエラーの一つとして認められるほどの名門ブランドとして知られています。
また、プラチナをリングとして最初に使用し始めたのもカルティエ。
日本では、小室哲哉さんとKeikoさんカップルや加藤茶さんと綾奈さんカップルなど、有名人カップルにも人気の高いブランドです。
(2)男女問わないユニセックスなデザイン
カルティエのリングは、シンプルなデザインでありながらも気品にあふれています。
カルティエのコレクションの中でも人気の高い、ラブコレクションやトリニティなどの定番デザインは「見る人が見ればカルティエとわかる」少し通でユニセックスなデザインが特徴です。
(3)老舗ジュエラーのブランド力の高さ
カルティエは、ヨーロッパの王族貴族をはじめとした、世界中の王族やハリウッドセレブ御用達として名を馳せてきた超名門ブランドです。カルティエは、貴族的価値観や高額であることを納得させられるだけの品質、デザイン、魅力が備わっています。
その魅力は、創業から現在に至るまで、170年もの歴史を持つ追随を許さないブランド力にあると言えるのではないでしょうか。
2、カルティエ の婚約&結婚指輪の総合人気ランキング10選
ここでは、これまでたくさんの指輪を見てきたハウツーマリー 編集部による婚約&結婚指輪の総合人気ランキング10選をご紹介していきます。
【第1位】バレリーナソリテール(パヴェ付き)
カルティエの人気コレクション「バレリーナ」のエンゲージリングは、宝石商の王と称されたカルティエが厳選した、石のセッティングにこだわってデザインされたエンゲージリングです。
花と葉をモチーフに優美な模様を描くガーランド・スタイルがカルティエを代表するデザイン。
4つのメレダイヤがセンターストーンを抱えるデザインは、バレリーナが両手を上げてバランスよくセンターストーンを抱えるイメージからインスパイアを受けたデザインなのだそうです。
パヴェなしのピンクゴールドは、日本限定販売の色です。
〔価格〕
¥1,018,440~
(ブリリアントカットダイヤモンド1個 0.5〜4.99ct/パヴェダイヤ付き/プラチナ950)
【第2位】バレリーナ ウェディング リング(ダイヤ付き/2mm)
エンゲージリングでも人気の高いデザインのバレリーナ。
シンプルかつ上品なデザインが魅力のマリッジリングは、女性にも男性にも人気のデザインです。
素材やデザインによって価格は異なりますが、バレリーナコレクションのウェディングリングは、ピンクゴールドとプラチナの2種類で、全9種類のデザインから選ぶことができます。
〔価格〕
¥143,100
(ブリリアントカットダイヤモンド3個 0.01ct/18Kピンクゴールド)
【第3位】1895 ソリテール リング(パヴェ付き)
カルティエがジュエラーとして初めてプラチナの4つ爪セッティングを製作した、1895年の名前がつけられたエンゲージリング。
カルティエのエンゲージリングを代表するデザインといっても過言ではないデザインです。
1895ソリテールのコレクションは、パヴェ付き、パヴェなしのデザインやラウンドブリリアントカット、クッションカット、エメラルドカット、ハートやペアシェイプカットなどカットや素材全17種類から選ぶことができます。
好みに合わせて組み合わせを選ぶのもおすすめです。
〔価格〕
¥579,960~
(ブリリアントカットダイヤモンド1個 0.3〜4.99ct/パヴェダイヤ付き/プラチナ950)
【第4位】1895 ウェディング リング(ダイヤ付き/2.6mm)
1895は、結婚指輪の定番のシンプルなデザインのウェディングリングです。
メレダイヤのついているものから、ついていないもの、アームの太さなど32種類のデザインバリエーションがあります。
素材は、プラチナをはじめとするホワイトゴールド、イエローゴールド、ピンクゴールドなど全4種類の素材から選ぶことができます。
シンプルなデザインだからこそ、長年飽きずに身につけることができますし、エンゲージリングのデザインを選ばずあわせることができます。
〔価格〕
¥99,900
(ブリリアントカットダイヤモンド1個 0.01ct/18Kピンクゴールド)
【第5位】カルティエ デスティネ ソリテール(パヴェ付き)
フランス語で「運命」や「宿命」を意味する名前のエンゲージリング。
花網模様にデザインされており、マイクロパヴェがセンターストーンの周りとアーム部分全体にふんだんに施された上に、センターストーンが一番輝いて見えるように一番高い位置に設定されるように設計されています。
全11種類の中から好みに合わせて選ぶことができることも、嬉しいポイントですよね。
〔価格〕
¥806,760
(ブリリアントカットダイヤモンド 0.4〜0.44ct、0.5〜4.99cts/パヴェセッティング/プラチナ950)
【第6位】トリニティ ルバン ソリテール
フランス語でリボンを意味するルバン。
パヴェダイヤがセッティングされたプラチナのリボンが永遠の愛の絆を称えるように、1本の無限の線で3つの輪を描きセンターダイヤモンドに巻き付いているリングは、イエローゴールドのタイプもあります。
華やかさとエレガントさが感じられるデザインで、ひとつで存在感が十分あるデザインです。
〔価格〕
¥1,299,240
(ブリリアントカットダイヤモンド1個 0.50〜4.99ct/パヴェセッティング/プラチナ950)
【第7位】C ドゥ カルティエ ウェディング リング(ダイヤ付き/4mm)
0.03ctのダイヤモンドが一粒眩く輝く、シンプルかつエレガントな印象の結婚指輪。
4mm幅の存在感のあるリングが上品さを引き立ててくれます。
〔価格〕
¥202,500
(ブリリアントカットダイヤモンド1個 0.03ct/18Kピンクゴールド/幅4mm)
【第8位】カルティエ デスティネ ウェディング リング(3.3mm)
3.3mmのアームに計1.34ctsのブリリアントカットダイヤモンドが22個セッティングされた結婚指輪です。
〔価格〕
¥1,285,200
(ブリリアントカットダイヤモンド22個 1.34cts/プラチナ950/3.3mm)
【第9位】LOVE ウェディング リング(ダイヤモンド1個)
1970年代にニューヨークにて生まれたビスをモチーフにデザインされたLOVEコレクション。
カルティエを代表するLOVEコレクションは、挑発的なお守りのような存在で、情熱的な愛の象徴でもあります。ファッションリングとしても人気の、普遍的なデザインが特徴の結婚指輪です。
〔価格〕
¥234,900
(ブリリアントカットダイヤモンド1個 0.02ct/18Kイエローゴールド)
【第10位】トリニティ ウェディングリング(2.5mm)
1924年にルイ・カルティエの想像力によって生まれたトリニティリング。
愛を意味するピンクゴールド、忠誠を示すイエローゴールド、友情を象徴するホワイトゴールドのリングが絡み合うリングは、身につける人によって自由に解釈できるデザインが特徴の結婚指輪です。
〔価格〕
¥126,900
(18Kイエローゴールド/18Kホワイトゴールド/18Kピンクゴールド/2.5mm)
3、事前来店予約がおすすめ
婚約&結婚指輪の購入をご検討の方は、事前に来店予約をしておくとスムーズに案内してもらうことができます。
インターネットや情報雑誌を通してみるデザインと、店頭で実際に見るデザイン、実際に身につけてみるデザインでは印象が異なるものです。
気になるデザインがある場合には、是非一度店頭で確認して見ることをおすすめします。
(1)来店予約
(2)店舗検索
まとめ
今回は、世界5大ジュエラーの一つでもあるカルティエの人気婚約&結婚指輪の総合人気ランキング10選についてご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。
今回の記事が、カルティエの指輪をご検討される方へのご参考になれば幸いです。

「HOW TO MARRY」編集部です。ブライダル事業に10年以上携わってきた編集チームが集結し記事執筆+編集しています。業界のノウハウのみならず、すでに結婚という大きなイベントを終えた編集チームの体験を活かし、皆様に最高に幸せな結婚をして頂くべく信憑性のある情報提供を目指しHOW TO MARRYというメディアを運営しています。サイト運営者情報はこちら。
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