結婚後の使い道、婚約指輪はいつ着ける？

プロポーズの時に彼から贈られた婚約指輪、結婚後はどうされていますか？大切にしまっておく人も多いようですが、その使い道に悩む人も少なくないようです。

そこで今回は、結婚後の婚約指輪の使い道についてご紹介いたします。

また、婚約指輪の使い道に合わせたおすすめのデザインもあわせてご紹介します。

これから婚約指輪を選ぼうと思っている方、結婚指輪の使い道を考えている方、必見です！

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１、結婚前の婚約指輪の使い道は？

①プロポーズ

まず最初に思い浮かぶのが、プロポーズです。

小さなジュエリーボックスを差し出しながらプロポーズする、「箱パカ」。このプロポーズの定番シーンに憧れる女性も多いのではないでしょうか。

最近では、プロポーズに指輪だけでなく、ダイヤヤモンドを贈って後から彼女の好みのデザインリングを作ったり、ダイヤモンド以外の宝石がセットされた指輪を選ぶカップルも少なくありません。

②結納や顔合わせ

地域によって結納の記念品はそれぞれですが、結納の記念品として、結納や顔合わせでお披露目するために用意するカップルが多いです。

プロポーズの時に婚約指輪を贈られていたとしても、結納や顔合わせの席上で改めて贈ってもらい披露することで、セレモニー感を出すことができます。

どのタイミングで婚約指輪が必要になるかはカップルによって様々、彼と相談しておくことをおすすめします。

③結婚式

挙式前後の撮影や披露宴、2次会などで、婚約指輪を結婚指輪と重ね付けする花嫁さんも多いです。2つの指輪を重ね付けすることで手元が華やかになりますし、結婚式に参列してくれるゲストにお披露目するにも良い機会ですね。

２、結婚後の婚約指輪の使い道とシーン別婚約指輪の選び方

結婚後の婚約指輪の使い道とそれに合わせたおすすめの婚約指輪をご紹介いたします。

①結婚式やお祝いの席に着けていく

結婚後の婚約指輪の使い道として一番多いのは、フォーマルな席で着ける、というものです。婚約指輪は一粒ダイヤのソリティアやエタニティリングなどシンプルながら華やかで存在感のあるデザインのものが多いので、ドレスアップした時だけでなく、入園・入学などのシンプルなスーツ姿にもふさわしい万能ジュエリーです。

【おすすめの婚約指輪】

出典：TIFFANY

クッションカットのダイヤモンドの周りを二重に取り囲むダイヤモンドは太陽の光のような存在感がありますよね。華やかでデザイン性高く、特別な印象を与えることができるでしょう。

価格：60万円台～（0.23ct～）

出典：Van Cleef & Arpels（ヴァンクリーフ＆アーペル）

Van Cleef & Arpels（ロマンス ソリティア）

高さのある台座に大きめの一粒ダイヤモンドはとても存在感があります。さらにアームにダイヤモンドが並ぶ華やかなエタニティリングは、ひときわ美しい輝きを放ち、フォーマルな席にもぴったりですね。

②ふたりの記念日やデートに

婚約指輪は、結婚記念日やお互いの誕生日などの特別なシーンで身に着けるのもおすすめです。婚約指輪を着けて、プロポーズや結婚式を挙げた場所に行ったり、ふたりが出会った思い出の場所に行ったりすることで、婚約時の気持ちを思い出してみるのもステキな時間ですよね。きっとふたりの絆が深まり、夫婦円満にもつながるのではないでしょうか。

【おすすめの婚約指輪】

出典：EXCELCO DIAMOND

EXCELCO DIAMOND（フェリシテ）

アームにメレダイヤを施したシンプルなエタニティリングは婚約指輪の定番デザインです。

センターダイヤモンドをより引き立たせてくれる、人気のデザインでもあります。

価格：570,000円～

出典：GINZA DIAMOND SHIRAISHI

GINZA DIAMOND SHIRAISHI（ピース オブ ラブ）

躍動感のあるメレダイヤの一粒一粒は、ふたりの想いや希望が詰まった愛を表し、集まることでお互いに輝かせ合うふたりの未来をイメージしています。

こちらのリングを身に着けて、ふたりで出掛けるたびに、お互いがかけがえのない存在ということを感じさせてくれるかもしれませんね。

価格：240,000円～

③毎日身に着ける

せっかくの婚約指輪ですから、毎日身に着けるのもおすすめです。特別なシーンに限らず毎日身に着けることで、プロポーズしてくれた時の夫の顔を思い出す機会が生まれるでしょう。普段から結婚指輪とともに婚約指輪を着けていると、旦那さまも喜んでくれるはずです。

【おすすめの婚約指輪】

出典：I-PRIMO

I-PRIMO（ポラリス）

手持ちのアクセサリーはゴールドが多いという方は、婚約指輪もゴールドにしてみてはいかがでしょうか。ゴールドはファッション性が高い分、日常のコーディネートとも合わせやすいのが特徴です。

柔らかいラインを描く結婚指輪を重ね着けすることで、婚約指輪の輝きがより一層引き立ちます。

価格：216,700円(税込)（0.18ct～）

出典：MIKIMOTO

MKIMOTO

1粒ダイヤモンドは目立ち過ぎるので、仕事場に身に着けられない、という意見もあるようです。また、最近はダイヤモンド以外の宝石をあしらった婚約指輪も人気があります。

普段使いするなら、シンプルなパールのリングもおすすめです。結婚指輪との相性も良いのですし、手持ちのパールのピアスやネックスレスと合わせて、より素敵なコーディネートになることでしょう。

価格：410,300円

④大切にしまっておきたい

婚約指輪は結納の記念品なので、婚約期間が過ぎたら後は大切にしまっておきたいという方も一定数いらっしゃるでしょう。将来、娘さんに譲りたいという方も少なくないかもしれません。

【おすすめの婚約指輪】

出典：TIFFANY

TIFFANY（セッティング エンゲージメント リング）

婚約指輪らしく、王道のソリティアリングがおすすめです。ティファニーのこちらのリングは、130年以上にわたり世界中で幸せのシンボルとして輝き続けています。

クラシックでタイムレスなデザインなら、将来、娘さんやお嫁さんに譲った時にも喜んでもらえそうですね。

価格：20万円代（0.18ct～）

出典：Cartier

Cartier（トリニティ ルバン ソリテール）

プラチナのリボンがセンターダイヤモンドに巻き付いたデザインは、1本の無限の線でふたりの永遠の結びつきを讃えています。こんなスペシャルな婚約指輪は、大切にしまっておきたくなるかもしれませんね。

価格：ブティックにお問い合わせください

３、婚約指輪を選ぶ時に気を付けたいこと

婚約指輪の使い道によっておすすめの指輪をご紹介しました通り、婚約指輪を日常使いするか、記念日に身に着けるか、それとも大切にしまっておくか、その使い道によっておすすめのデザインは変わってきます。

どんな点に気を付けて選んだら良いか、もう少し詳しくご紹介します。

①結婚指輪と重ね付けできるデザインを選ぼう

婚約指輪は婚約期間中のみ身に着ける場合を除き、結婚指輪と重ね付けすることがほとんどです。そのため、結婚指輪と重ねても違和感のないデザインが選ぶと良いでしょう。

結婚指輪を購入する際に婚約指輪を持っていき、合わせながら試着するのもおすすめです。

また最近多く売られている、婚約指輪と結婚指輪が重ね付けできるセットリングを選ぶのも一つの手です。

②身に着ける頻度の高い婚約指輪の選び方

日常的に婚約指輪を身に着けたいという方は、普段のファッションや手持ちのアクセサリーと馴染むデザインを選びましょう。

また、普段使いする場合では、家事や仕事に邪魔にならないよう、そして洋服やバッグを傷つけないよう、ダイヤモンドを留める爪が低いものや引っ掛かりが少ないデザインを選ぶことがポイントです。

いかがでしたでしょうか。

今回は婚約指輪の使い道とそれに合わせたおすすめの婚約指輪をご紹介いたしました。

婚約指輪の使い道はいろいろありますが人それぞれ、彼と相談してみるのも良いかもしれません。

そして、どんな使い道にしても、婚約指輪を購入する際に、いつ身に着けるのか？！をイメージしながら選ぶことで、あとで後悔したり失敗することがないかもしれませんね。

今回の記事が皆様のお役に立ちましたら幸いです。