年間1,500組の結婚式を手掛けるグローヴエンターテイメントがプロデュースする「GUEST HOUSE ensoleillé(ゲストハウス アンソレイユ)」は、岩手一広大なガーデンを保有する結婚式場です。
「ensoleillé」とはフランス語で「ひだまり」を指す言葉で、その名の通りひだまりのような温かみのある、そして特別感を感じられる結婚式づくりを得意とする結婚式場です。
- 他人とは違うテイストの結婚式を挙げたい
- 自分たちらしさを大切にしたい
- ゲストとの絆をもっと深めたい
- 持ち込みが自由に行える結婚式場を探している
- 料理の美味しさは譲れない
- ガーデンウエディングに憧れている
- 海外リゾートのような雰囲気の中で結婚式を行いたい
- 演出など、いろいろと相談にのってもらいたい
- 大事なゲストを最大限にもてなすため、行き届いたサポートをしてほしい
GUEST HOUSE ensoleilléの結婚式はこのような希望がある方にピッタリ!
料理とプランナー以外はなんでも自由に持ち込みができるので、自分たちらしさをとことん追及することができます。また、木々が囲む広大なガーデンではBBQや生演奏などリラックスムードを感じられるような過ごし方も人気があるとのこと。
会場をどう使うか、なにをするか、なにを着るか、ゲストとどう過ごすのか。GUEST HOUSE ensoleilléには決まった「型」がありません。どのような結婚式にするかは、全て皆様次第なのです!
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目次
1、新郎新婦に向き合って、とことん親身に!
SNSなどでの情報収集力に長けた方だと「バルーンリリースを行いたい」「フラワーシャワーは外せない」など、結婚式で行いたい演出がある方も多いと思います。しかし、結婚式は“単体の演出を行って終わり”ではありません。一連の流れがあるからこそ、ひとつひとつの演出が活きてくるのです。また、もしかしたら今現在希望している演出よりもピッタリの演出があるかもしれませんよね!
GUEST HOUSE ensoleilléでは優れた提案力と企画力をもつウエディングプランナーが「自分たちらしい結婚式」を見つけるお手伝いをしてくれます。そのためヒアリングには特に力を注いでいるのだとか。特に初回のウエディングプランナーとのヒアリングでは生い立ちから今日に至るまでじっくりと時間をかけていろいろな話をしていきます。
一生に一度の結婚式をより良い思い出にしてもらうため、ウエディングプランナーは新郎新婦のおふたりを徹底的に深掘りして、なにが好きか、どのようなことに興味があるのかなどを把握します。
ヒアリングで知り得た情報と自身の経験とひらめきと合わせることにより、新郎新婦の好みにピタリとはまる結婚式を見つけ出すための提案をするというのです。
ウエディングプランナー主任の平山さんにお話を伺ってみました。
GUEST HOUSE ensoleilléでは新郎新婦の好みに合わせて『こんな演出はどうですか?』と提案してくれる提案型のプランニングが得意だと伺いました。
新郎新婦のおふたりに演出の提案をする上で、ヒアリング以外にも行っていることはありますか?
もし、おふたりが映画好きなら『おすすめの一本』を伺い、次回の打ち合わせまでに必ず観て勉強します。新郎新婦のおふたりの好みをより深く把握することはなにより大切にしている部分です。
ただ単に結婚式の手配をするだけではなく、率先してどんどんアイデアを出すためには必要な下準備だと思っています。
おふたりが最高の笑顔になるプランニングをご提案することができるように念入りな下準備を行い、そこにプロだからこそ知り得る知識やセンスを混ぜて、一生に一度の結婚式の満足度を上げるために奮闘しているのですね!
では、ヒアリングをするときに気をつけていることはありますか?
例えば、お客様との一度目のお打ち合わせはこの先もう二度と訪れることのない貴重なお時間です。一分一秒を無駄にすることのないよう、一期一会の機会に感謝をしつつ、熱い気持ちでお打ち合わせにのぞんでいます。
また、その方の好みをただ把握するのではなく、なぜ好きなのか、あるいはなぜ興味があるのかというように、理由まで考えるようにしています。
そうすることでおふたりにもっと寄り添うことができると思っています。
いろいろな思い出を話しているうちに、思わず涙を流す方もいるそう。
でもそれで良いんです!まるで兄弟のように親身になってくれるプランナーさんに、どんどん思いの丈をぶつけてみてください!
最初は話しにくいと感じるかもしれませんが、私たちも率先してお話を引き出していきますのでご安心くださいね。
2、お客様目線での喜びを考えて、持ち込みはオールフリー!
GUEST HOUSE ensoleilléでは、お客様ファーストの考え方を徹底し、「NO」と言わない接客を心がけているそうです。
GUEST HOUSE ensoleilléのコンセプトは「ひだまりウエディング」です。
自然の中で皆様輪になって笑顔で語らう温かな時間が、ひだまりになっていくのだと考えています。そのためには、おふたりに結婚式場の都合で「できません」とお伝えするのは違うのではないかと考えております。
お客様ファーストが大前提となっているからこそ、会場に持ち込みめないものはほとんど無いのだそう。
音響、ドレス、カメラマン、美容師、会場装飾、ペットなど、なにを持ち込んでもOK!
以前、「母から譲り受けたドレスを着たいと相談しても持ち込み料の話をされてしまって……」と悲しそうにされている花嫁様がいらっしゃったそう。理由がどうあれ、ドレスを持ち込めない会場はとても多く、仮に持ち込めたとしても一着10万円など高額な持ち込み料がかかる場合も少なくありません。
カメラマンや音響なども同様に持ち込めない会場が多い中、無料で持ち込めるなんて凄すぎます!
持ち込みたいアイテムには様々な想いや思い出がこもっていることが多いからこそ、自由に持ち込めるのは嬉しい!
3、リゾート感たっぷりの広大なガーデンは開放感抜群!
岩手一の規模を誇るガーデンは閑静な住宅街の中にあるとは思えないほど開放的で、人目も気になりません。昼間はリラックスムードのあるパーティー、夜はリュクスな雰囲気のパーティーなど時間帯によって使い分けることもできます。
ガーデンパーティーだけでなく、ガーデン挙式を行うこともできます。
リングドッグやリングパカ(アルパカにリングを届けてもらう演出)などの動物による演出はガーデン挙式ならでは!
白亜の建物とのコントラストも美しいガーデンは、まるで海外リゾートのよう!
会場は全て貸し切れるので、自由な装飾アイデアや演出を存分に楽しめそうです!
これだけ素敵なガーデンがあると、ガーデンパーティーもガーデン挙式も、どちらも気になりますよね。でも邸宅内部を全く使用しないのももったいない……。
というわけで、平山さんに「おすすめの当日の流れ」を教えてもらいました!
・ガーデン挙式→ガーデンパーティー→メインバンケット
ガーデン挙式とガーデンパーティーで、屋外ならではの開放感を存分に味わって。
食事やお色直しのタイミングで建物内へ移動すれば、自然な流れを作ることができます。食事を楽しんだ後はそのままムービーなどの演出へ移るのも良さそうですね!
・チャペル挙式→メインバンケットでパーティー→ガーデン
チャペルで挙式後メインバンケットに移動して披露宴パーティーを行い、残りの時間はガーデンで過ごすのもおすすめだそう。ガーデンに移動したら、ゲストとのんびり歓談を楽しむのはいかがでしょうか?
・チャペル挙式→ガーデンパーティー→メインバンケット
結婚式後、ゲストの感動が高まっているうちにガーデンならではのバルーンリリースなどの演出を盛り込めば、その開放的な雰囲気も相まってゲストからの祝福も最高潮に!メインバンケットに移動した後は食事やムービーで感動の締めくくりを!
4、こだわりの食材で作る「三陸ヌーベル・キュイジーヌ」
ヌーベル・キュイジーヌとは、いわば現代フレンチの源流。古典的なフランス料理の中に和のエッセンスを加えた、私たち日本人にとって“どこか馴染みのあるフランス料理”です。GUEST HOUSE ensoleilléでは、地元三陸の食材をふんだんに取り入れて作ったヌーベル・キュイジーヌというクリエイティブなスタイルで料理を提供。
和食の要素を含んでいることから、お年寄りから若い方まで世代を問わず人気だと言います。
メニューは季節ごとに一新!料理のコースは季節に合わせて年に4回切り替わります。岩手県産の食材が多く、そのいずれも総料理長自ら厳選しています。
毎年・毎シーズン違うメニューになるため、今しか食べられないプレミア感も!
「ちなみに料理の盛り付けなどはウエディングプランナーや他のスタッフも会議に参加し、試食をしながら意見を出し合っています」と平山さん。
たしかに料理は味だけでなく見た目も重要!思わず写真に撮りたくなるような盛り付けになるよう、盛り付けに関しても一切の妥協を惜しまないそうです。
また、料理の内容はご要望に応じて柔軟に変更できるとのこと。たとえば「実家で作ったお米を使ってほしい」などのご希望があれば、総料理長と直接相談をしてオリジナルのメニューへと変更することができるそうです。
ご実家が焼き鳥屋さんの花嫁様から「ウエルカムパーティーで焼き鳥を出してほしい」とご要望をいただいたときは、総料理長自ら花嫁様のご実家へ伺い、作り方を習ってきていました。
行動力がすごいですね!柔軟な対応といっても、なかなかここまでしてくれる結婚式場は珍しいのではないでしょうか。
また、ドリンクの数も100種類以上と豊富な取り揃え!料理だけでなくドリンクにもこだわっています。
料理を楽しむメインバンケットはガーデンとひと続きになっていて、明るくとても開放的!
オープンキッチンになっているため、「料理の匂いと音に期待度が高まる!」と皆様から好評なのだとか。
5、自由度の高さは全て新郎新婦の「想い」を叶えるため!
GUEST HOUSE ensoleilléの結婚式は、持ち込みや料理だけでなく演出面での自由度も非常に高いのが特徴です。
特に思い出に残っている演出について平山さんに伺ってみました。
「そうですね、ケーキラウンドとバイオリンの演奏の演出は強く印象に残っています」と平山さん。
ご実家でいちご農家を営まれてい花嫁様が、打ち合わせ時に「いろいろないちごの食べ方ができたら良いのだけれど」とポツリと呟いたそう。
素敵なウエディングケーキへのケーキ入刀は定番の演出!シャッターチャンスもたくさん生まれます。
平山さんはすぐさまパティシエに相談に行きました。そこでパティシエから言われた「ケーキを複数個用意できたら良いのにね」という言葉から、平山さんは各テーブルに種類の違うホールケーキを用意してケーキカットをしながらテーブルラウンドをすれば良いのではないかと思いついたそう。この提案に花嫁様はとても喜ばれていたとのことでした。
もうひとつ印象的だったのはバイオリンの演奏をする演出。
新郎様と新郎様のお兄様は幼いころからバイオリンを習っていたのですが、お兄様は事故によって奏者への夢を絶たれてしまったそう。その後、バイオリン職人となったお兄様。
そこで平山さんは、新郎様に「もし可能であれば、お兄様にバイオリンでの演奏を頼んでみてはいかがでしょうか?」と提案しました。
当日のこの演奏に会場全体が感動の渦に包まれたと言います。ゲストもスタッフも、そこに居た全員が感動の涙を流したそうです。
結婚式後に新郎様から「自分からはやりたいと言わなかったと思います。提案してもらえて良かったです」とおっしゃっていただくことができましたと平山さん。
自分たちのためだけに考えられたオリジナルの演出は感動必至です!
取材を終えてのまとめ(編集後記)
GUEST HOUSE ensoleilléのスタッフは皆、想いを汲み取る達人!スタッフ全員が「新郎新婦の選択肢を増やしたい。やりたいことを諦めてほしくない」というポリシーのもと動いているのはすごいことだと思います。
新郎新婦と同じ方向を向いて、また良い意味で人生に踏み込んで、真剣におふたりのための結婚式を作ろうと奮闘してくれる結婚式場だと感じました。その温かさはまるでひだまり。
「どうせこれはできないよね……?」「言ってもきっと無理だから」と諦めかけている夢があるなら、ぜひ一度GUEST HOUSE ensoleilléで相談をしてみてください。皆様の夢を叶えるため、「NO」と言わないのはもちろん、自分のことのように親身になって相談にのってくれるはずです!
GUEST HOUSE ensoleilléの概要についておさらいしたい!という方は、こちらの記事もご覧ください。
式場情報
住所:岩手県盛岡市山岸2-5-15
アクセス方法:(公共交通機関でのアクセス)JR東北新幹線 盛岡駅より車で15分(お車でのアクセス)東北自動車道盛岡南ICより車で15分
定休日:水曜日
公式HP:GUEST HOUSE ensoleillé(ゲストハウス アンソレイユ)
「HOW TO MARRY」編集部です。編集部では、婚礼司会者、元結婚式場勤務など結婚に関する豊富な知識を持ったメンバーが取材・運営を担当しています。皆様の幸せな結婚生活を応援する発信を行っています。ジュエリーコーディネーター保持メンバーが発信する公式Instagram、Xは、指輪購入に迷える方から高評価。運営会社についてはこちら。
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