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日本のトップブランドMIKIMOTO(ミキモト)とTASAKI(タサキ)を徹底比較!

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    日本国内のジュエリーブランドとして、「MIKIMOTO(ミキモト)」と「TASAKI(タサキ)」を思い浮かべる人は多いのではないでしょうか。どちらにも共通しているのが「真珠のブランド」というイメージ。

    しかし、実はどちらも真珠だけでなくダイヤモンドにも強いこだわりを持ち、日本トップレベルのダイヤモンドブランドといっても過言ではないのです。

    今回はこの2つのブランドを比較してみました。

    MIKIMOTOとTASAKIの違いや、それぞれの魅力について、詳しく解説していきますので、ぜひ最後までお読みください。

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    1、MIKIMOTO(ミキモト)は「東洋唯一のハイジュエラー」

    ミキモトは、1893年に世界で初めて真珠の養殖に成功したブランドです。初めは半円真珠の養殖を成功させ、その後真円真珠、黒蝶真珠、白蝶真珠の養殖に取り組むなど、真珠養殖で世界に名を知らしめました。

    ブランドとしてのミキモトは、1899年に日本初の真珠専門店として「御木本真珠店」が銀座にオープン。1972年に「株式会社ミキモト」と社名を変更しています。

    世界的に有名なハイジュエラーが軒を連ねるパリのヴァンドーム広場や、ニューヨーク五番街、ロンドンのニューボンドストリートに路面店を出店しており、ミキモトは世界的にも認められたハイジュエラーと言えるでしょう。

    2、MIKIMOTOの特徴

    MIKIMOTOのTASAKIにはない特徴をご紹介します。

    (1)日本が誇るハイジュエラー

    「ハイジュエラー」と呼ばれるブランドは、

    • 歴史、伝統
      技術力
      豊富な品揃え

    このような力のあるブランドのみ。

    さらにハイジュエラーであるからには、多くの人から羨望されるようなデザインや、審美眼にかなうものを作り続けなければなりません。その条件を満たしているブランドは、東洋の中でもミキモトだけと言えるでしょう。

    (2)真珠だけじゃないMIKIMOTOダイヤモンド

    真珠によってその名を世界に知らしめたブランドであるミキモトですが、日本のダイヤモンド史では欠かせないブランドです。

    1911年にベルギー・アントワープにスタッフを派遣しカットや研磨技術を習得させ、ダイヤモンドの加工機械を日本に持ち帰らせました。日本のダイヤモンドジュエリーの歴史は、ここから始まったと言えるでしょう。

    真珠でもダイヤモンドでも、日本のジュエリー業界を大きく変えたブランドなのです。

    (3)MIKIMOTOスタイル

    ミキモトは、真珠やダイヤモンドだけではなく、それらをより美しく魅せるジュエリーデザインにも早くから強くこだわってきたブランドです。

    創始者の御木本幸吉は、アントワープにスタッフを派遣する以前に、欧米にもスタッフを派遣しており、欧米のジュエリーデザインと技術を学ばせました。その技術と日本の伝統技法を合わせたミキモトスタイルと呼ばれるジュエリーとなり、ミル打ちなどの細やかな技術で創り上げたジュエリーを発表しました。

    3、MIKIMOTOのおすすめデザイン

    MIKIMOTOのおすすめデザインをご紹介します。

    (1)DGR-1251R

    価格:20万円台後半〜

    シンプルな正統派ソリティアリング。余計な飾りがないからこそ、上質なダイヤモンドの輝きを楽しめるデザインです。

    (2)DGR-72058BR

    価格:300万円台〜

    シンプルなデザインのリングのアームに、メレダイヤを2列で敷き詰めた贅沢なデザイン。柔らかさの中にシャープさもあり、女性らしさを感じさせます。

    (3)DGR-72061BR

    価格:300万円台〜

    ヘイローセッティングのダイヤモンドに、アームは2列のメレダイヤが並べられた華やかなデザイン。透かし細工を入れることで重々しさが軽減されており、指元を美しく彩ります。

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    4、TASAKIは「国内ブランド唯一のサイトホルダー」

    タサキは、1954年に「田崎真珠」として創業したのが始まり。ミキモトよりも50年以上後に創業していますが、70年近い歴史がある老舗ブランドなのです。社名を「TASAKI」へと変更したのは2009年と最近のこと。

    1970年には、世界で初めて絶滅寸前だったマベ真珠の養殖に成功しており、ミキモトと同様に真珠が有名である理由がわかります。

    タサキは日本で唯一「サイトホルダー」の称号を持つブランド。この称号は世界でも87社(2017年の時点)しかなく、ダイヤモンド業界を牽引できるブランドにしか取得できません。

    社名を変更後は、デザイナー「タクーン・パニクガル」をクリエイティブディレクターとして迎え、若い世代からも注目を集めるブランドとなりました。

    5、TASAKIの特徴

    TASAKIののMIKIMOTOにはない特徴をご紹介します。

    (1)最高のダイヤモンド

    先ほどもご紹介した通り、タサキは「サイトホルダー」の称号を持つブランド。サイトホルダーとは、世界最大の原石供給企業であるデビアス社からダイヤモンド原石を直接取引することができる特別な資格です。

    サイトホルダーの資格は簡単に手に入るものではなく、デビアス社の厳しい基準をクリアした、選ばれたブランドだけなのです。サイトホルダーの資格があるブランドは、ダイヤモンド業界を牽引できるような企業でなくてはなりません。そのことからもタサキがダイヤモンドにこだわり抜いていることがわかるでしょう。

    (2)デザイナー タクーン・パニクガル

    タサキが若者からも多くの支持を得るきっかけとなったのが、デザイナー「タクーン・パニクガル」がクリエイティブディレクターとなったことがきっかけでしょう。

    タサキにはそれまでブランドのアイコンとなるデザインがありませんでした。しかし、タクーン・パニクガルによって真珠をシンプルに活かす既定路線から、固定概念を取り払った斬新でモダンなデザインが数多く生み出され、「バランス」など現在でも人気の高いシリーズによってタサキは生まれ変わりました。

    そのモダンなデザインはタサキブライダルでも存在感を放っており、モダンなデザインを探している花嫁には必ずチェックしてもらいたいほどです。

    (3)タイムレスメッセージ

    タサキ銀座本店では、高品質なダイヤモンドを「原石」から選ぶことが可能。好みのカットとデザインに仕立ててもらえます。この「タイムレスメッセージ」というサービスは、原石からカットや研磨を自社で一貫して行うタサキだからできること。

    デザイン自体のオーダーメイドや、カットされたダイヤモンドルースを選べるサービスは他にもありますが、ダイヤモンド原石から選べるブランドはそうありません。

    6、TASAKIのおすすめデザイン

    TASAKIのおすすめデザインを紹介します。

    TASAKIのおすすめデザインを紹介します。

    (1)ピアチェーレ ソリティア パヴェ リング

    価格:¥264,000〜

    シンプルなソリティアタイプのリングで、アームにはグラデーションでメレダイヤが並べられています。柔らかな丸みのあるアームが女性らしい雰囲気です。

    (2)ピアノ ソリティア リング

    価格:¥409,200〜

    ピアノの音色をイメージしているこちらのデザインは、音を奏でるようにランダムにカットされているアームが印象的。タサキオリジナルの「SAKURAGOLD」も美しい輝きを放ちます。

    (3)トラペツィオ リング

    価格:¥462,000〜

    ダイヤモンドを象った、ファセットが印象的なデザイン。ダイヤモンドはプリンセスカットをセッティングしており、輝きは気品に溢れています。

    まとめ

    今回は、日本2大ブランドMIKIMOTOとTASAKIを比較してみました。

    MIKIMOTOは世界に認められたハイジュエラーであり、ダイヤモンドにもジュエリーデザインにもいち早く海外の技術を取り入れたブランドです。デザインはシンプルかつエレガントなものが多く、正統派が好みの女性におすすめ。

    対してTASAKIは、日本で唯一デビアス社とダイヤモンド原石を取引できる「サイトホルダー」の資格を持ち、ダイヤモンドのオーダーメイドも行っています。デザインは斬新でモダンなものが多く、人と似たようなデザインが嫌なファッション感度の高い女性におすすめです。

    どちらも異なる魅力のあるブランドですので、実際に自分の目で見て確かめてみてください。

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