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流産との関係性は? 妊娠初期に寒気を感じる原因と対処法

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    妊娠初期は様々な体調の変化が表れる時期です。

    寒気も妊娠初期症状の1つで常に寒気がある人や、ほてったり寒気を感じたりを繰り返す人もいます。

    今回は妊娠初期の寒気の原因や流産との関係性寒気を感じる時の対処法などをご紹介します。

    妊娠初期の症状に関してはこちらの記事でも紹介していますので、合わせてチェックしてみてください。

    妊娠初期のガイド(無料ダウンロード)

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     妊娠初期ガイドP3より

    妊娠初期に食べてはいけない物、3分で学びませんか? 初めての妊娠では、ちょっとした体調の変化などで不安になることも多いと思います。

    ・妊娠初期に食べちゃダメなもの、食べていいものがわからない ・妊娠初期で気をつけた方がいいことは? ・妊娠初期に揃えておくべきことや、やっておくと良いことは?

    そんなあなたのために、今すぐ使える、妊娠初期ガイドをご用意しました。あなたの楽しい妊娠生活のお役に立てましたら幸いです。

    ※体調の変化などについては自己判断せず、不安なことはすぐに主治医の先生に相談されることをおすすめします。

    1、妊娠初期は寒気を感じやすい?

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    妊娠15週目までを妊娠初期といいます。

    妊娠初期は吐き気や空腹感や眠気など様々な症状を感じる時期です。

    寒気は妊娠初期の症状として表れやすく、人により寒気の感じ方も違います

    2、妊娠初期は寒気を感じる原因は?

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    (1)高温期の継続

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    基礎体温で妊娠を見極めるのに【高温期】という期間があります。

    排卵後から高温期に入り生理がくる場合はガクッと基礎体温が下がるのですが、生理予定日を過ぎても高温期が続いている場合は妊娠している可能性が高くなります。

    妊娠初期の高温期は、普段よりも少し体温が高いため寒気を感じやすくなります

    (2)ホルモンバランスの影響

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    妊娠初期は女性ホルモンが急激に増えるためホルモンバランスが崩れます。

    ホルモンバランスが崩れてしまうことで自律神経が乱れ、寒気を感じることがあります。

    (3)つわりの影響

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    つわりで嘔吐を繰り返したり、食べ物を受け付けず食事が思うように摂れない場合、栄養はもちろんですが体温を維持するための熱量も不足してしまう場合があります。

    熱量が不足してしまうため寒気を感じます。

    (4)腎盂炎

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    腎盂炎とは大腸菌や緑膿菌などの細菌が、尿道から膀胱を通り腎臓に逆流し、腎盂に感染して起こる炎症です。

    妊娠中は子宮が大きくなることで尿管が圧迫され、尿の流れが悪くなることにより腎盂炎になりやすくなっています。

    腎盂炎の症状として寒気があり、他には38度以上の発熱や倦怠感や腰痛などがあります。

    3、寒気の他にも? 妊娠初期に起こりやすい症状

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    (1)吐き気

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    吐き気はつわりの代表的な症状です。

    つわりによる吐き気は軽い吐き気から、水分を受け付けないほどの吐き気まで様々ですが、多くの人は妊娠16週くらいまでに治まります。

    (2)風邪のような症状

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    ホルモンバランスが崩れ、自律神経が乱れることによって寒気と同時に頭痛や鼻水が出るなどの症状があらわれる場合があります。

    風邪の症状に似ているため、妊娠に気付かず風邪薬を飲んでしまったという妊婦さんは少なくありません。

    (3)ほてり

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    妊娠すると高温期が続くため通常よりも体温が高い状態が続きます。

    体温の影響でほてりを感じることがあり、ほてりで寝苦しいという妊婦さんもいます。

    (4)下腹部痛

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    妊娠初期は子宮の変化によって下腹部や恥骨に痛みを感じることがあります。

    チクチクした痛みや、引っ張られるような痛みなど人により感じ方は違います。

    4、根拠はある? 寒気と流産の関係性

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    “妊娠初期の寒気は流産の兆候”という情報を見聞きしたことがある方もいらっしゃるかと思いますが、寒気と流産の関係性に医学的な根拠はありません。

    しかし、体のだるさを感じていた日に急に強い寒気に襲われ病院を受診したら切迫流産だったという方もいるようです。

    寒気を感じるようであれば、医師に相談してみることをおすすめします

    5、妊娠初期に寒気を感じるときの対処法

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    (1)食事に気を付ける

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    夏の暑い時期やつわりの気持ち悪さがある場合、さっぱりしたものが欲しくなり冷たい飲み物や食べ物を多く摂取してしまいがちです。

    冷たいものを摂取すればその分体を冷やしてしまうため、飲み物は常温か温かいものを飲み、食べ物は体を温めてくれる食材を摂取することが望ましいです。

    ネギや生姜は体を温めてくれる食材の代表で、スープなど料理にも使いやすいので積極的に摂取しましょう。

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    フードアナリスト2級を所持しているタレント鈴木亜美さんの初の料理本「かわいい妊婦の安産レシピ Ami’s Recipe Book」もおすすめです。こちらには栄養士さんの協力のもと、すべてのメニューに詳細な栄養素を明記してあるので、「何を気をつけたら良いか分からない」なんてプレママさんにもピッタリの一冊になっています。

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    (2)暖かい服装にする

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    足首の隠れる長さの暖かい靴下や、腹巻やカーディガンなどで体を冷やさないように気をつけましょう。

    特に夏場は冷房がきいている室内対策に、ストールなどを持ち歩きましょう。

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    (3)お風呂にゆっくり浸かる

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    体調に問題がない日はお風呂にゆっくり浸かって体を温める習慣をつけましょう。

    お風呂の温度は38℃程度のぬるま湯くらいのお風呂は体力が消耗し辛いのでおすすめです。

    (4)適度な運動をする

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    妊婦でも問題ない範囲で運動し、体を動かしましょう。

    運動不足は血行不良を引き起こし、冷え性の原因となります。

    もし運動ができないのであれば、散歩などでも大丈夫です。妊婦体操などもおすすめです。

    まとめ

    冷えは万病のもとといいます。

    冷え性が酷くなると寒くて寝付けないなど、日常生活にも影響が出てきます。

    妊娠したら赤ちゃんの為にも、ママの為にも体を冷やさないようにする工夫をしましょう。

    あまりに寒気が酷い場合は、病院を受診するか妊婦検診で相談してみましょう。

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