彼からプロポーズの時に贈られた婚約指輪を記念に左手の薬指にはめて写真を撮ろうとしたら、
手のカサカサやボロボロした爪にショックを受けた方も多いことでしょう。せっかくなので、自信を持って手元をアップで写真に収めたいですよね。そこで、今回は手の美しさを引き立てるためのケア方法や写真撮影のコツをご紹介します。また、おすすめの撮影アイデアもご紹介しますので、SNSでみんなから褒められる素敵な写真を撮りましょう!
彼とのプロポーズの思い出を美しい手元の写真として永遠に残しましょう。
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目次
1、婚約指輪と手を撮影時にきれいに見せるためのケアや方法
普段ハンドケアは全くしないという方でも、写真を撮る前に少しだけケアしてあげると変わってきます。ここでは、ハンドケアや手をきれいにみせる撮影方法についてご紹介いたします。どれも手軽に取り入れられるものばかりですので、参考にしてみてくださいね。
(1)ハンドクリームを塗る
手荒れや乾燥が気になる方だけでなく、手に自然なツヤを出すためにも、ハンドクリームを塗ることは基本中の基本です。
普段は気にならない爪の根本のかさつきや乾燥なども写真に撮るとばっちり目立ってしまいますので、ハンドクリームでスベスベな手にしましょう。
また、ハンドクリームを塗るタイミングで、ハンドマッサージをすると手の血流がよくなり、肌の色もワントーンアップしますよ。
(2)マニキュアを塗る
爪のコンディションはとても大切です。きちんとお手入れされた爪とそうでない爪とでは、雲泥の差が出てきます。ネイルのケアと言っても、わざわざネイルサロンに行かなくてもセルフケアでの十分きれいになりますので、挑戦してみましょう。
セルフケアをする場合は、まず指先をぬるま湯に浸けて甘皮をふやかします。そしてニッパーなどで余分な甘皮を取り除き、爪の形や表面を爪やすりを整えたら、ベース、マニキュア、トップコートの順番で塗っていきます。
ネイルサロンでマニキュアやジェルネイルをしてもらう方は、ケアしてから時間が経ち過ぎないよう、撮影のタイミングに合わせて予約を入れておきましょう。
可能なら、ネイルケアをしてから4日以内に撮影を行うことをおすすめします。
(3)ファンデーションを塗る
ファンデーションを塗るのは、手のタレントさん、通称「手タレ」さんが撮影現場などで行う方法です。
手の撮影時に気になる、毛穴、シミ、傷などをファンデーションでカバーすることで、色のムラもなくなり、透明感のある手元にしてくれます。
(4)指毛の処理をする
絶対にしておきたいのが、指毛のケア。普段気にならないレベルのムダ毛でも、指先をアップで撮影するとばっちり写ってしまいます。きれいに撮ることを目指している以上、指毛の処理は絶対に必要です。撮影する時、どこまで写るか分からないので、腕までしっかり処理しておきましょう。
この時、剃ってしまうと人によっては毛穴の表面が黒く見えてしまう場合がありますので、抜くか永久脱毛しておくと、きれいな仕上がりになります。
(5)撮影する時間や場所を工夫する
通常、写真は午前中の柔らかい自然光の中で撮ることが理想です。それは、被写体を鮮明に、そしてそのものの色で写すことができるからです。ただし、自然光のもとでは手の毛穴もキメもすべてがありのまま写ってしまいます。どんなシチュエーションで撮影するかにもよりますが、どうしても肌が気になる方は、屋内で照明をあてながら撮影するのが良いかもしれません。
(6)美肌アプリを使う
手軽に綺麗な肌に変身させたいという方は、撮った写真をアプリで加工するのもひとつの手です。影や手の傷などを消したり、肌のトーンを明るくすることもできるのでおすすめです。
【おすすめの美肌アプリ】
出典:Google
Beauty Plus
肌色を自在に選択できたり、一瞬で毛穴レス、シミやキズを消してすべすべ美肌が完成します。自動光補正機能で、暗い場所でも楽に自撮りができます。
出典:Google
YouCam Perfect
6段階の美白レベルを選べたり、シワや傷を消して赤ちゃんのような滑らかな肌に補正してくれます。
写り込んだ不要な背景や人物も簡単に削除することができます。
(6)背景はシンプルに
手の写真を撮った後、明るくしたり、影を飛ばしたりなど画像の加工をするかもしれません。その場合、背景がしっかりしていると背景まで明るく飛んでしまい、不自然に見えてしまうことがあります。そのようなことを避けるために、背景はできるだけシンプルなものにすると良いでしょう。机の上、壁や布の上、空などがおすすめです。
2、婚約指輪のおすすめ撮影アイデア
婚約指輪をつけた手元を撮影するといっても、アイデア次第でシチュエーションは無限です。これからご紹介する撮影アイデアを参考に、どんなところで、どんな風に撮りたいかイメージしてみてくださいね。
(1)彼と一緒に撮る
婚約指輪を贈られたその瞬間もしくは、後日再現して彼に撮ってもらうのはいかがでしょうか。
彼の手に優しく添えた手にはきらりと輝くダイヤモンド、婚約したてのふたりの幸せな様子が伝わってくる一枚ですね。
(2)景色を背景に
彼にプロポーズされた場所やふたりでよく行った思い出の場所で撮影するのもおすすめです。
旅先で彼からプロポーズ、帰りの機内で空をバックに撮ってみてはいかがでしょうか。
(3)ペットと一緒に撮る
ペットも家族の一員ですからね!
彼とワンちゃんと手を添えて撮影してみましょう。
婚約指輪よりワンちゃんの可愛さに目が行ってしまいそうですが…愛犬と撮る婚約指輪も人気です。
(4)メッセージと一緒に撮る
メモ用紙に「Wedding Day」の文字を書いた1枚。
おしゃれな言葉を添えた一枚で、インスタ映えしそうですね。
(5)プロポーズの再現シーン
プロポーズのその瞬間をおさめた一枚です。何年、何十年経った後でもそのシーンを思い出させてくれる写真ですね。
彼に婚約指輪をはめてもらうその瞬間を写真に残しておくのもロマンティックですね。
(6)ファーや羽を使って
ファーの上に手を置くだけで季節感が出て、オシャレさもアップします。
ふわっとした羽で、幻想的な雰囲気を演出するのもおすすめです。
(7)ウエディングドレスを着て
結婚式でウエディングドレスを着た時に撮るのもおすすめです。
あまり手の甲をみせたくない、自信がないという方は、婚約指輪を持ってみてはいかがでしょうか。
(8)お花と一緒に
背景に生花を置くだけで、華やかな雰囲気になりますね。
最初にご紹介したお花と一緒の写真に比べると、これくらいのお花のサイズや色味だと、主張しすぎず好きという方もいらっしゃるかもしれませんね。
(9)日常生活の中で
ナチュラルな雰囲気が好きな方には、気取らない普段着での撮影はいいかがでしょうか。
夕日に照らされて輝くダイヤモンド、それだけで画になる一枚です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は婚約指輪をつけた手をきれいに撮る方法と撮影アイデアをご紹介いたしました。
撮影に向けて、ハンドケアをしたり、あれこれ小道具を揃えたりする時間も楽しみながら素敵な写真を撮ってみてくださいね。また自撮りだけでなく、彼に手伝ってもらいながら撮影をすれば、より思い出に残る写真が出来上がるのではないでしょうか。
人生の大切な瞬間を撮るのですから、素敵な一枚を残せると良いですね。
今回の記事が皆様のお役に立ちましたら幸いです。
「HOW TO MARRY」編集部です。編集部では、婚礼司会者、元結婚式場勤務など結婚に関する豊富な知識を持ったメンバーが取材・運営を担当しています。皆様の幸せな結婚生活を応援する発信を行っています。ジュエリーコーディネーター保持メンバーが発信する公式Instagram、Xは、指輪購入に迷える方から高評価。運営会社についてはこちら。
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