fbpx

婚約指輪でマウントされた時の対処法!ブランドの婚約指輪は危険かも?!

facebookでシェアする Xでシェアする このエントリーをはてなブックマークに追加する LINEでシェアする

    あなたの周りでやたらとマウントを取ってくる人はいませんか?出身校、住んでいるところ、収入、彼のことなど、マウントを取る人にとって絶好の話題はいくつもありますが、婚約指輪もそのひとつ。「婚約が決まった」「彼から婚約指輪を贈られた」そんな幸せな時に婚約指輪でマウントを取られてしまったら。。。

    そこで今回は、婚約指輪でマウントを取られないための対処法をご紹介いたします。マウントを取る人の心理や言動などもあわせて解説いたします。

    1、マウントとは?

    画像

    マウントを取る、マウンティングという言葉を聞いたことがある方も多いと思いますが、マウントの言葉の意味を改めて確認しておきましょう。

    マウントとは、人が相手の上に向かい合った状態で馬乗りになる、乗りかかる行為を指し、登る、乗る、またがるを意味する「mount」が由来です。

    マウントを取る行為とは、自分の優位性をアピールすることを意味します。

    学歴、仕事や容姿、恋愛やお金などについて話す場面で、お互いに「格付け」し合い、相手よりも上に立とうとする行為や言動を表します。

    例えば、高学歴や高収入をアピールすること、嫌みや皮肉を言うことまで含まれます。

    2、なぜマウントを取るのか?

    画像

    ではなぜ人はマウントを取るのでしょうか。マウントを取る人の心理を見ていきましょう。

    (1)自分に自信がない

    マウントをとる背景には、多くの場合自信のなさを穴埋めしたいという心理があります。

    自分に自信がない人は、自分より格下の存在を作ることにより、安心感を得ようとすることがあるようです。指輪に限ったことではありませんが、「ブランド物を身に着けるのは自信のなさの表れ」なんて思う人も多いでしょう。ブランドものを身に着けることで、劣等感を消したり、虚勢を張るのかもしれません。

    (2)承認欲求が強い

    マウントを取る人には、承認欲求の強い傾向もあります。「自分の方が上であることを知らしめたい」「周囲から認められたい」という欲求を満たすため、必死にアピールをするようです。承認欲求は、自信のなさの裏返しとも言えるでしょう。

    (3)主導権を握りたい

    人間関係を構築するため、マウンティングをする人もいます。

    「自分の方が上」「あなたは下」とアピールすることで、相手を従わせたい、我が儘を通したい、一目置かれる存在になりたいという目的でマウントを取るのです。

    ハイブランドの婚約指輪を身に着けていることで、「私って凄いのよ」とアピールしているのでしょう。

    プロポーズキャンペーン

    3、婚約指輪マウンティング力が高いブランドとは

    ゼクシィ結婚トレンド調査2020によると、婚約指輪の購入金額の全国平均は35.7万円です。

    この金額からすると、60万円以上の婚約指輪はマウント力が高いと言えるかもしれません。

    では、マウント力の高いブランドとはどのブランドなのでしょうか。

    (1)HARRY WINSTON(ハリー・ウィンストン)

    画像

    出典:ハリー・ウィンストン

    アメリカ・ニューヨーク5番街に本店があるジュエリーブランド、「キング・オブ・ダイヤモンド」と称され、世界中の富裕層やセレブを魅了している「ハリー・ウィンストン」。目の肥えたハリウッド女優からの評価も高く、アカデミー賞の授賞式で女優達が見に着けていることも多いブランドです。」

    予算:100万円以上

    (2)TIFFANY(ティファニー)

    画像

    出典:ティファニー

    アメリカを代表するジュエリーブランド「ティファニー」。婚約指輪の主流でもある、一粒ダイヤモンドを6本の立て爪でセッティングするソリティアリングはティファニーが考案したもので、婚約指輪といえば、ティファニーと考える人も多いでしょう。

    純白のリボンをかけたティファニー ブルー ボックスは幸せの贈り物の象徴として、世界中の女性の憧れでもあります。

    予算:10万円台~

    (3)Cartier(カルティエ)

    画像

    出典:カルティエ

    パリで創業した「カルティエ」は、王族御用達として名を馳せてきました。プラチナを採用して現在のダイヤモンドの輝きを際立たせるジュエリーを世に広めたのはカルティエです。

    バレリーナコレクションやデスティネコレクションなどが人気。

    予算:30万円台~

    (4)Van Cleef & Arpels(ヴァンクリーフ&アーペル)

    画像

    出典:ヴァンクリーフ&アーペル

    エステル・アーペルとアルフレッド・ヴァン クリーフの結婚から誕生したフランスのメゾン、「ヴァン クリーフ&アーペル」。自然をモチーフにしたデザインは、多くの人を魅了し続けています。

    予算:50万円台~

    4、婚約指輪でマウントを取る人の具体的な言動

    画像

    婚約指輪でマウントを取る人は、具体的にどんな言動をするのでしょうか。

    (1)自慢話や苦労話をする

    一番多いのは婚約指輪の自慢話をすることです。

    「彼からカルティエの婚約指輪をもらったの。1カラットもあるの」と婚約指輪そのものを周りに自慢することは、立派なマウンティングです。

    また「婚約指輪を本国から取り寄せるのに3ヶ月かかっちゃって...」など、苦労話もただの自慢話に聞こえてしまいますよね。

    (2)SNSに婚約指輪の写真を載せる

    SNSで婚約指輪の写真を載せることはごく一般的に行われていますが、実はこれもマウンティングのひとつになる可能性もあります。

    「婚約指輪は女優の〇〇さんと同じもの」なんて浮かれて投稿してしまうと、見ているひとから「報告じゃなくて自慢でしょ!」と思われてしまうこともあります。

    指輪の値段はもちろんのこと、ダイヤモンドのカラット数を書くこともマウント行為です。

    写真を投稿すること自体は悪いことではありませんが、どんな写真を選ぶか、どんなコメントを書くか、客観的な目で確認が必要でしょう。

    (3)批判が多い

    ジュエリーショップの名前を挙げて、「〇〇のデザインは好みでない」「△△の指輪はクオリティがいまいち」などと批判することもマウンティングです。

    特定のブランドを批判することで、自分はそのブランド以上の高価な婚約指輪を持っていると自慢していることになります。

    自分の好みを伝えたつもりがマウンティングになってしまうこともあるので、批判は避けた方が良いでしょう。

    5、婚約指輪でマウントを取られた時の対処法

    画像

    (1)スルー言葉で受け流す

    マウンティングされた時は、怒りや苛立ちを覚えるかもしれませんが、相手にしてはいけません。怒って言い返せば、相手の思うツボ。マウンティングをスルー言葉で受け流しましょう。

    「そうなんだ」「それは良かったですね」など、当たり障りのない返事をして、「私はあなたを相手にしていません」といことを伝えましょう。

    (2)褒める

    マウントを取られた時は、褒めることも有効的な手段です。相手の懐に入り、「あなたを認めていますよ」ということを示すことでマウンターの心は満たされ、マウントも少なくなるかもしれません。

    具体的には、「すごいですね」「教えてください!」といった言葉を返してみると良いでしょう。

    (3)マウントを取る友人や同僚の前で婚約指輪をつけない

    これはマウントの対処法というより予防法のひとつですが、マウンディングをしてくる相手には、相手が好む話題に踏み込まないことが賢明です。そのためにもマウントを取る友人や同僚の前で婚約指輪をつけない、婚約指輪の話題を振らないことです。

    婚約指輪を毎日つけたいという気持ちも分かりますが、幸せな気持ちを台無しにされないためにも、時にはグッと我慢することも必要なのです。

    6、知らず知らずのうちに、婚約指輪マウントを取っている可能性も

    画像

    もしかてしてあなたも知らず知らずのうちにマウントを取っているかもしれません。マウントを取る人の心理やマウンティングを避ける方法を読んでいて、心当りはありませんでした?

    婚約指輪は女性の憧れ。多くの女性が彼から贈られることを夢見ています。

    例えば、婚活中の同僚や失恋したばかりの友人が、あなたの左手に輝く婚約指輪を見てどう思うでしょうか?心から祝福をしてくれる人もいれば、「自慢してる」と思う人もいます。婚約指輪の話題に触れなくとも、婚約指輪を見ただけで「マウンティングしてる」と思われてしまうこともあるのです。

    自分はそのつもりがなくても、相手に「マウンティングされた」と思わせてしまうのがマウントの怖いところ。婚約指輪を披露する相手や話題を振る相手には気をつけましょう。

    まとめ

    いかがでしたでしょうか。

    今回は婚約指輪にまつわるマウントについてご紹介いたしました。

    当然ながら、婚約指輪で大切なのは、ブランドでも値段でもありません。心のこもった婚約指輪にこそ価値があることは言うまでもありませんよね。これから婚約指輪を購入しようと思っている方は、マウントを取ってくる人の言葉に惑わされず、ふたりにとって最適な指輪を選んでくださいね。

    今回の記事が皆様のお役に立ちましたら幸いです。

    婚約指輪・結婚指輪探しにおすすめの記事
    指輪のパンフレット請求ページへ
    指輪のパンフレット請求ページへ

    EVENT結婚式などのイベント

    ブライダルフェアの情報やカメラマン・プランナーが開催するイベントなど、結婚に役立つイベント情報を幅広くまとめています。

    PICK UP

    ピックアップ

    ブライダルフェアの情報やカメラマン・プランナーが開催するイベントなど、
    結婚に役立つイベント情報を幅広くまとめています。

    COMMENT

    コメント

    この記事に関するコメントはこちらからどうぞ

    コメントはこちらからどうぞ

    カップル応援キャンペーン