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目次
1、結婚指輪はお揃いじゃなくても大丈夫?

「結婚指輪ってお揃いじゃなきゃ変かな…?」そんな風に悩んでいるあなた、実は今、お揃いじゃない結婚指輪を選ぶカップルが増えているんです!
例えば、好みや肌の色に合った素材が違う場合、「無理して合わせるより、自分にしっくりくるデザインを選びたい」という声がよく聞かれます。さらに、SNSやインスタでも「#結婚指輪ペアじゃない」「#別デザイン婚」などのハッシュタグがトレンド入りしており、価値観のアップデートが進んでいる証拠でもあります。
結婚という人生の節目に選ぶ指輪だからこそ、「ふたりで納得して決めたかどうか」が何より大切です!
(1)「お揃いじゃないと変?」はもう古い価値観
「やっぱり結婚指輪って、お揃いじゃないと変に見えるのかな…?」そんな不安、実は多くのカップルが抱いています。でも、その考え、もう時代遅れかもしれません!
最近では、“お揃いにしない”という選択をするカップルが着実に増えており、「指輪=自分たちらしさを表すもの」という価値観が定着しつつあります。特に、20〜30代の若い世代では、ファッションやライフスタイルに合わせて、異なるデザインを選ぶのが自然という感覚を持つ人が多いんです。
また、ジュエリーブランド側もこの流れを汲んで、「ペアでなければならない」という前提を崩す提案を打ち出しています。色違い・素材違い・デザイン違いでも、“どこかに共通点を持たせる”スタイルが主流になりつつあるんです。
つまり、「お揃いじゃないと不安」という感覚は過去の常識。今は“ふたりで納得できる形”こそが正解なんです。
(2)ペアじゃない結婚指輪を選ぶカップルの割合と理由
実は、結婚指輪を「ペアじゃなくてもいい」と考えるカップルは全体の2〜3割程度にのぼるとも言われています。※ブランドや調査によってばらつきはありますが、近年その割合は徐々に増加中!
なぜペアを選ばないのか?その理由として、最も多いのが「好みが合わない」というもの。「彼はシンプルなプラチナが好き、私は華やかなピンクゴールドが好き」など、見た目や雰囲気の違いがあると、どちらかが妥協しなければならない場面も。そこで、無理に合わせず、“別々で選ぶ”という柔軟なスタイルが注目されているのです。
次に多いのが、価格や予算の関係。素材やブランドが異なると、1本あたりの価格にも差が出ます。双方の希望やライフスタイルを考慮して、お揃いにこだわらずに満足度を優先するカップルも増えています。
さらに最近では、「個性を尊重するカップルが増えている」という時代背景も。このように、ペアじゃない選択はネガティブではなく、“ふたりの関係性に合った選択肢の一つ”として支持されているのです。
2、お揃いじゃない結婚指輪のメリット

(1)お互いの好みにこだわれる
「一生モノの指輪だからこそ、自分の“好き”を大切にしたい!」
そんな声に応えてくれるのが、お揃いじゃない結婚指輪の最大の魅力です。
ペアにこだわると、どうしてもどちらかが妥協してしまうケースが多くなりがち。特にデザインにこだわりがある方や、肌に合う素材が異なる場合には、「なんとなく合わせたけど、やっぱりしっくりこない…」というモヤモヤが残ることも。
その点、別デザインを選べば、自分に似合うフォルム・カラー・テクスチャを自由に選べるのがメリット!
「彼はブラックダイヤ入りのシャープなリング、私はミル打ちのクラシック系」など、お互いの個性を尊重したスタイルで、満足度の高い選択ができます。
結果的に、ふたりとも納得感が高まり、「それぞれの指にしっくりくる指輪を選んで本当によかった!」と感じるカップルが多いんです。
(2)価格・予算の自由度が高まる
「お揃いにしなきゃ」と思うと、どうしてもふたり分の価格を揃えなきゃ…というプレッシャーが出てきますよね?でも、お揃いにしないことで“自由な価格設定”が可能になるんです!
たとえば、彼はシンプルなデザインが好きで予算も控えめ。一方、彼女はダイヤモンド入りの華やかなリングを希望。こうした場合でも、別々に選ぶことでお互いの希望をそのまま反映できるんです。
さらに、ブランドや素材にこだわらなければ、自分の予算内でベストな選択肢を見つけやすいというのも大きなポイント。
「無理して彼に合わせてグレードを落とした…」なんて後悔もなくなります。
結婚準備って何かとお金がかかるからこそ、「指輪は自分の納得いく範囲で」という考え方は、今やとっても現実的。“ふたりで1セット”という考えに縛られないことで、コストパフォーマンスも満足度も高くなるんです。

3、お揃いじゃない結婚指輪の注意点

(1)統一感がないと“チグハグ感”が出るかも
お揃いにしない指輪は自由度が高い反面、「統一感がなくてチグハグに見える」という声も少なくありません。
結婚指輪は、ふたりの絆を象徴する大切なアイテム。写真に残った時や周囲に見せた時に、「あれ?なんかちぐはぐじゃない?」と思われたらちょっと残念ですよね。
例えば、片方が華やかなゴールドで、もう片方が超シンプルなシルバー。サイズ感や幅がまったく違うなど、あまりにテイストがかけ離れていると、ペア感がゼロに見えてしまうことも。
これを防ぐには、素材やブランド、リングの幅などに“共通点”をひとつでも持たせることがポイント!
完全に同じにしなくても、「並べたときに絵になる」バランスを意識すると、まとまり感がグッとアップしますよ。
(2)後悔しないためにすり合わせが必要
お揃いじゃない結婚指輪を選ぶ際に、意外と見落とされがちなのが「ふたりの認識のズレ」。
自由に選べる分、事前にしっかり話し合っておかないと、あとから「なんでそうしたの?」というモヤモヤが残ることもあります。
例えば、「デザインは自由でいいよ」と言っていたのに、実際に相手が全然違うテイストを選んでショックを受ける、なんてケースも。
この場合、相手は悪気がなくても、価値観のズレやすれ違いが不満に変わる原因になりかねません。
だからこそ、お揃いにしない場合でも、「どんなイメージにしたいか」「どこまで違っていいか」など、事前のすり合わせがとても大切。
ふたりで写真を見たり、ショップで試着をしたりしながら、一緒に選ぶプロセスを楽しむことで、お互いの納得感がグッと高まります。
結婚指輪は見た目だけじゃなく、選ぶ過程も思い出になります。遠慮せずに話し合って、後悔のない選択をしましょう。
4、お揃いじゃなくても“ペア感”を出す選び方

「デザインはバラバラだけど、ちゃんとペア感もほしい」
そんな希望、ちゃんと叶えられます!
お揃いじゃない結婚指輪でも、ちょっとした工夫でふたりのつながりをしっかり表現できるんです。
たとえば、同じ素材やカラーを選ぶだけで、一気に統一感が生まれます。片方がマット加工、もう片方が鏡面仕上げでも、どちらもプラチナやゴールドで揃えていれば、遠目にも「おそろいっぽさ」が感じられる仕上がりに。
また、指輪の内側に同じ刻印を入れたり、共通のモチーフをあしらったりするのも人気の方法です。「表面は違うけれど、見えないところでつながっている」という演出は、まさに“ふたりだけの秘密”のようでロマンチック。
さらに、同じブランドで選べば、デザインや世界観に自然な統一感が生まれます。セミオーダー対応のブランドなら、「異なるけど調和している」デザインも提案してもらえるのでおすすめです。
選び方ひとつで、ペア感も個性もどちらも叶う。ふたりだけの“リンク感”を見つけてみてください。
(1)同じ素材・カラーを選ぶ
「デザインは違っても、どこかリンクさせたい」
そんなときにおすすめなのが、素材やカラーを合わせる方法です。
たとえば、彼はシンプルなストレートリング、彼女はウェーブの効いた華やかなデザイン。それでも、どちらもプラチナ素材を選べば、手元に自然な一体感が生まれます。素材が同じというだけで、見た目の統一感は想像以上にしっかり伝わります。
また、カラーも重要なポイントです。ゴールド系ならイエローやピンクゴールド、シルバー系ならホワイトゴールドやプラチナなど、お互いの好みに合わせつつ、色味を揃えるだけで“ペア感”はぐっと増します。
同じリング幅にすると、さらに並んだときのバランスが整いやすくなるのもポイント。全く同じにしなくても、「ベースが一緒」という安心感が得られるため、お揃いじゃないけれど一緒にいることを感じさせる組み合わせが実現します。
(2)内側の刻印・シークレットストーンでリンクさせる
「見た目は違うけど、内側でつながっていたい」
そんなふたりにぴったりなのが、刻印やシークレットストーンでのペア感演出です。
たとえば、指輪の内側にふたりのイニシャルや記念日、共通のメッセージを刻むだけで、デザインは違っても心はしっかりリンク。表面からは見えない“おそろい”だからこそ、より特別な意味合いを持たせることができます。
また、シークレットストーンと呼ばれる、内側に埋め込む小さな宝石も人気のポイント。お互いに誕生石を交換したり、ふたりで決めたテーマカラーを入れたりすれば、世界にひとつだけの共通性が生まれます。
このような内側でのカスタマイズは、指輪を見るたびに相手の存在を感じられるという感覚を与えてくれます。「見えないところでつながっている」そのさりげなさが、ペア感を強く印象づける要素になるんです。
(3)ブランドを揃えることで一体感を出す
「デザインは自由に選びたいけど、どこかに共通点がほしい」
そんなときは、ブランドを揃えるだけでも十分に“おそろい感”を演出できます。
同じブランドであれば、たとえ違うデザインでも、素材の質感や世界観に一貫性があるため、自然と統一感が生まれます。リングのフォルムや細部のディテールにも共通点があることが多く、並べたときにしっくりくる仕上がりになります。
たとえば、ティファニーやハリーウィンストンなどの有名ブランドでは、男女で異なるモデルを選んでも、同シリーズであれば「ふたりのペア」として違和感なく成立するように設計されています。
また、同じ店舗・同じスタッフから提案を受けることで、「ふたりにとってちょうどいいバランス」が見つかりやすいというメリットも。セミオーダー対応のブランドであれば、別デザインでも一体感を持たせた提案をしてくれることもあります。
ブランドを揃えるというシンプルな工夫が、結果的に「ふたりで一緒に選んだ」という体験にもつながり、心の距離まで近づけてくれるのです。
5、実際にペアじゃない結婚指輪を選んだ人の声

「ペアじゃないって珍しくない?」そう言われたこともあったけど、今ではふたりで選んだこのスタイルに誇りを持っています。ここでは、実際に“ペアにしない”結婚指輪を選んだカップルの声をご紹介します。
(1)「ペアじゃないけど私たちらしい選択でした」
彼はシンプルなプラチナリング、私はピンクゴールドの華やかなデザインを選びました。最初は「やっぱり揃えた方がいいのかな…」と迷ったけど、試着をしてみたらそれぞれが一番似合うものを選べた方が自然で。「お互いに納得できた」ことがいちばんの決め手になりました。
(2)「後悔してない派。むしろこだわって良かった」
私たちは、デザインもブランドもまったく別。でも内側に同じメッセージを刻んだことで、ちゃんとつながりを感じられています。最初は店員さんにも驚かれましたが(笑)いま思えば「ふたりにとっての正解」を選べた気がして、本当に満足しています。
このように、「お揃いじゃない=後悔」というイメージは、もはや過去のものです。大事なのは、“どんな選び方をしたか”ではなく、“ふたりでどう納得して決めたか”。それこそが、これからの結婚指輪選びの本質なのかもしれません。
6、おすすめブランドと選び方のコツ

ペアにしない結婚指輪を選ぶとき、気になるのが「どんなブランドが対応してくれるの?」というポイント。実は、有名ブランドでもペアじゃない選び方をサポートしているところはたくさんあります。
- ティファニー
定番のシンプルデザインから、女性向けの繊細な装飾まで幅広いラインナップが魅力。同じ素材で別デザインを選んでも、ティファニーらしい世界観で自然とペア感が出せます。
- ハリーウィンストン
高級感が際立つブランド。価格帯はやや高めですが、「あえて別デザインにする」という特別感を演出するにはぴったり。指輪そのものが強い個性を持っているので、別々でも華やかさと上品さが引き立ちます。
選び方のコツとしては、「統一する要素」と「個性を出す要素」のバランスを意識すること。素材や仕上げ、ブランドを揃えることでペア感を演出しつつ、フォルムや装飾で好みを反映させると、ふたりらしさがしっかり表現できます。
さらに、セミオーダー対応のブランドであれば、「同じシリーズの中から別々のデザインを選ぶ」ことも可能。ふたりで相談しながらデザインを決める過程も、かけがえのない思い出になります。
ブランド選びもデザイン選びも、「ふたりが納得できる」ことがいちばん大事。そのためには、ショップで実際に試着してみるのが一番の近道です。
まとめ:結婚指輪は「ふたりに合う選び方」で正解
結婚指輪はお揃いじゃなくてもいい。むしろ、お揃いにこだわらない選択だからこそ、ふたりの価値観や個性がより自由に反映されます。
大切なのは、「まわりがどう思うか」ではなく、「ふたりが納得して選べたかどうか」。素材やデザインが違っても、そこに共通の想いや工夫があれば、ちゃんとペア感は伝わります。
これから指輪を選ぶあなたへ。お揃いにしなくても、ふたりだけの“つながり”を形にする方法はたくさんあります。無理に合わせる必要はありません。ふたりらしい指輪こそが、これからの人生を共に歩む最高のスタートになるはずです。

「HOW TO MARRY」編集部です。編集部では、婚礼司会者、元結婚式場勤務など結婚に関する豊富な知識を持ったメンバーが取材・運営を担当しています。皆様の幸せな結婚生活を応援する発信を行っています。ジュエリーコーディネーター保持メンバーが発信する公式Instagram、Xは、指輪購入に迷える方から高評価。運営会社についてはこちら。
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