- 50代になり、今までとは違ったリングを付けてみたい
- 若い頃の指輪が似合わなくなってきたので、憧れブランドで今欲しいデザインのリングを買いたい
と考えている方は多いのではないでしょうか。
50代は今まで走り抜いてきた自分へのご褒美をあげる方も多く、今まで以上におしゃれやおでかけが楽しくなってくる年代です。日常にちょっとした華やぎをプラスするなら、素敵なリングが最適ですよね!
50代の素敵な女性たちへ向けて、おしゃれで自分らしく、気分が上がるリングを15個厳選しました。気軽に身につけられるものから、特別な日のおしゃれまで、幅広くお楽しみください。それでは、素敵なリングたちをご紹介します!
ギフト | ブランド名 | 詳細 |
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目次
1、50代のご褒美ジュエリーの平均購入金額は?
一口に「ご褒美ジュエリー」と言っても、出せるお金は人それぞれではあります。
一方、日本FP協会のアンケートによると、働く50代の女性で「自分へのご褒美」として出せる金額は平均して月9,566円。1年に一度や、2年に一度の大きな買い物と考えれば、その金額を年数分かけた金額を目安に予算を考えてみるのはいかがでしょうか。今回は、1〜2年に一度の大きなご褒美として、10万円以上のリングを中心にご紹介します。
2、50代女性に似合う指輪とは?
50代の女性の指やファッションに似合う指輪の選び方は、今までの指輪の選び方と変えた方が良いです。
汎用性のあるシンプルなデザインの指輪は既にお持ちの方も多いはず。となれば、50代では以下のポイントを押さえてリング選びをしてみましょう。
- 若い頃より節ばってきた指を目立たせないデザイン
- ある程度指輪の存在感があった方がベター
- 肌色は加齢とともに黄味が強くなるため、肌馴染みの良いゴールド系の素材が人気
- 既に持っている指輪との相性はどうか
この上で、しっかりと試着をして、自分に似合うか、自分の普段のファッションと馴染むかを検討しましょう。
3、【編集部厳選】50代女性にオススメのご褒美指輪とブランド15選
それでは、早速おすすめのご褒美ジュエリー、リングをご紹介します!
(1)大ぶりの個性的なリングが多い!上品さに定評のあるヴァンドーム青山
ピンクゴールド、イエローゴールド、プラチナ、ダイヤモンドの4つの表情を持ったセットリングで、モダンでスタイリッシュなフォルムと、組み合わせの多様さが魅力。
甘さを抑えたシルエットに、滑らかな地金の光沢とダイヤモンドのきらめきで、エレガンスをまとわせます。
甘さや華やかさに頼らない、自身の魅力を知る大人の女性のスマートさを讃えるデザインです。
しっかりとした幅と立体感がありながらも、抑えた高さと滑らかに仕上げられたエッジで着けやすく、美しく整った光沢が、上質さを感じさせます。交差するアームが生み出すV字のラインが、手元をすっきりとした印象に。
1本だけでも十分な存在感があり、日常使いに相応しい輝きを放つアイテムです。
Japonism(ジャポニズム/日本心酔)シリーズより、着物の帯をイメージした3本のラインでデザインされたリング。
幅広のゴールドの中央をダイヤのラインが帯留めのように引き締め、肌をのぞかせる絶妙な空間の取り方は日本らしい絶妙なバランスです。幅広のデザインでしっかり存在感を放ちながらも、指輪と指輪の隙間から素肌が見えることで重すぎずスッキリした指先になります。
(2)感度が高い女性から圧倒的人気のHirotaka(ヒロタカ)
Hirotakaは2010年、国内外で様々な経験を積んだ後、ジュエリーの世界に飛び込んだデザイナーの井上寛崇さんが、ニューヨークSohoの小さなトランクから始めたブランドです。
ミニマルでエッジの効いたスタイルは、雑誌の編集者、スタイリストたちの口コミによって広がり現在ではアメリカ、ヨーロッパ、中東などにて展開しています。
東と西の風が行き交う交差点で見つけた不思議な形、熱帯の森で輝く動植物の素晴らしくも奇妙な美しさに、飽くなき興味を注ぐひとときがインスピレーションの源になっているHirotaka。それらをより抽象的、都会的に削ぎ落としたシックなスタイルを提案しています。
Beluga Collectionの一部です。古代から変わらない姿を保ち、生きた化石と呼ばれる ベルーガ。硬く隆起した背中の鱗が蝶に似た形をしていることからチョウザメの名がつけられたとか。大粒キャビアのようなパールをあしらい、古代魚のフォルムを抽象的にアレンジしているそうです。洗練されたデザインの背景に、古代魚のフォルムのイメージがあるというギャップが素敵です。
(3)Hum(ハム)
hum とは… hummingのhumから引用されており、「ふとした瞬間に奏でるhummingのように、記憶のなかに存在していたい…」と考えるブランドコンセプトが素敵です。
伝統的な技法を活かし、手作業によるジュエリー作りにこだわりを持つ職人・貞清智宏と、豊かな感性で、オリジナリティあふれるデザインを提案するデザイナー・稲沼由香のお二人が作成されています。
二人が生み出すジュエリーは1点1点アトリエでハンドメイドで作られています。「記憶に残るジュエリー」をテーマに、品質の良さとデザインのバランスにこだわり、独自の世界観を築いており、Instgramなどで取り上げられることも多いです。
壮大なコンセプトに耐えうるオリジナルチェーンを生み出すには、その構造だけでなく、製作方法や職人の働き方も含めてデザインする必要があり、大量生産を前提としないことで、この構造の実現が可能となったそうです。
(4)Abheri(アベリ)
東京のイーストサイドから発信するジュエリーブランド、AbHerï〈アベリ〉。
ブランドネーム「AbHerï」は、ラテン語の語彙、ab(~から)とheri(昨日)を組み合わせ、「過去を継承し、新しい挑戦を経て、未来へ創造する」 という想いがこめられています。職人の手仕事による装飾が美しいリングが魅力的です。
クラシカルかつモダン、甘やかでありながらスタイリッシュなデザインです。
アベリらしいバランスを大切に、この10年の軌跡の中で培ったブランドのこだわりと技を惜しみなく詰め込んだ 小さなアートピースのようなコレクションです。
“Knot(ノット)” むすび
リボンの結び目をリングに表現したコレクションです。
結び目は、人と人とを結ぶ絆、という象徴にとどまらず、何かを作り上げたり、想いを確かにするといった、気持ちをしっかりと託す意味もあるモチーフです。
(5)MARIHA(マリハ)
デザイナーのMarie Westonが旅先で心に残ったインドの眩しい太陽の輝きを美しいジュエリーに昇華した、ダイヤモンドが主役のシリーズ「Indian Inspiration」。ダイヤモンドをパヴェ状にあしらった華やかさと、イエローゴールド×ホワイトゴールドのコンビネーションが目を惹くリングは、洗練された大人の女性によく似合い、今まで持っているリングとの重ね付けがしやすいのも嬉しいポイント。
(6)Ponte Vecchio(ポンテヴェキオ)
ポンテヴェキオ(Ponte Vecchio)は日本のジュエリーブランド。 1981年に設立。 「毎日をカラフルに」をテーマにリング、ネックレス、ピアス、ブレスレットからブライダル、そしてオーダーメイド・ジュエリーまで幅広く展開しています。
イエローゴールドとマイクロメレダイヤモンドをタイルのように敷き詰めた2列タイプのリング。
普段から使えるシンプルなデザインの中にダイヤモンドの上品さがあり、万能なデザインです。
(7)Agete(アガット)
Ageteは知名度が高く、個性的で上品なデザインが多く揃います。現代的な印象のアイテムからアンティークなデザインのものまで、素材や国にとらわれることのない作品が多くの女性の支持を得ています。
K18YGダイヤモンドリング ¥418,000 (税込)
ぷっくりしたシルエットが魅力的なダイヤモンドリング。真ん中のダイヤがデザインを引き締めています。
古代ギリシャ以来、建築物や内装などの装飾モチーフとして用いられたアカンサスが掘られています。
リングの原型に職人が手彫りで施すことで、繊細な植物柄を表現しています。
また、古美加工を施せるのもK5の魅力の一つ。アンティークジュエリーのような風合いを楽しめます。
(8)北欧デザインの王!Georg Jensen(ジョージ・ジェンセン)
ジョージジェンセンは1904年から続くジュエリーブランドで、同名の創業者であるジョージジェンセンが立ち上げました。華やかな雰囲気を感じさせるデザインが人気です。
老舗のジュエリーブランドではありますが、新しいデザインを取り入れることに寛容で、時代に合わせたデザインを展開することで常に新しいファンを獲得しています。
18Kイエローゴールドのビーズが葡萄(グレープ)の房を表現した有機的でミニマルなリング。
まとめ
50代女性向けのご褒美ジュエリーでリングを中心に紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。素敵なリングと出会うお手伝いができましたら幸いです。
「HOW TO MARRY」編集部です。編集部では、婚礼司会者、元結婚式場勤務など結婚に関する豊富な知識を持ったメンバーが取材・運営を担当しています。皆様の幸せな結婚生活を応援する発信を行っています。ジュエリーコーディネーター保持メンバーが発信する公式Instagram、Xは、指輪購入に迷える方から高評価。運営会社についてはこちら。
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