
こんばんは!ハウツーマリー編集部です!
毎日結婚指輪を着用される方にとって大きな悩みのタネとなる「指輪の傷」。
日々の家事や仕事で自然についてしまう傷は、指輪の素材や適切な頻度のメンテナンスで防ぐことが可能です!
そこで、本記事では以下について詳しく解説していきます!
- 結婚指輪指輪に傷がつく原因
- 傷つきにくい結婚指輪の素材やデザイン
- 結婚指輪に傷がついてしまった場合の対処法
- 結婚指輪に傷がつかないようにするためにできること6つ
ハウツーマリーでは、ご自身のライフスタイルにあったメンテナンスのサービスを提供しているブランドもご紹介いたします♡
現在指輪探し中の方は、傷が目立ちにくい指輪デザインや、メンテナンスのサービスが豊富なブランドをご紹介いたします!
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目次
1、結婚指輪に傷がつく原因4選
結婚指輪に傷がつく原因は、大きく分けて4つあります。
- 家事
- 仕事
- アウトドアなどのアクティビティ
- スポーツ
(1) 家事
結婚指輪に傷がつく最も一般的な原因の一つが家事です。特に、洗い物や掃除、食材の切り分けなど、硬い物と接する機会が多い家事では、指輪に小さな傷がつくことがあります。また、油汚れや化学洗剤にも注意が必要です。指輪を外すことが難しい場合は、柔らかい布で包むなどの対策を取りましょう。
(2) 仕事
仕事中も結婚指輪に傷がつくことがあります。特に、手を使う仕事や機械を扱う仕事では、指輪が摩擦や衝撃を受けることが多いです。例えば、金属を扱う作業や工具を使用する際に、指輪が傷つく恐れがあります。仕事中は外すか、傷を防ぐためのカバーを使うことをおすすめします。
(3)アウトドアなどのアクティビティ
アウトドアやレジャー活動の際にも、結婚指輪に傷がつきやすいです。特に岩場や木の枝、砂利などと接することが多いため、硬い物と衝突して指輪に傷をつけてしまうことがあります。また、登山やキャンプでは指輪を外すことをおすすめします。自然の中でリラックスする際も、指輪のケアを忘れずに。
(4)スポーツ
スポーツをしている時に指輪に傷がつくことはよくあります。特に、激しい運動や接触の多いスポーツでは、指輪が引っかかる、またはぶつかることで傷がつきやすいです。ボールやバットを使うスポーツ、または体力的な負荷がかかる運動中には、指輪を外しておく方が安全です。
2、傷つきにくい結婚指輪の素材とは?
傷が目立ちにくい結婚指輪の特徴は主に3つあります
- ツヤ消し・マット加工が施されたデザイン
- デザインが全面に施された指輪
- 傷がつきにくい素材(チタンやプラチナ)の指輪
傷がつきにくい素材は、以下の3つです。
- プラチナ
- ゴールド
- ロジウムコーティング
それぞれに特徴があります。ここでは、特に傷に強い素材をいくつかご紹介します。
(1)プラチナ
プラチナは、結婚指輪で非常に人気の高い素材です。その理由は、プラチナ自体が非常に硬く、耐久性に優れているから。プラチナは金属の中でも高密度であるため、摩耗に強く、傷がつきにくい特徴があります。また、長年使っても色合いが変わりにくく、時間が経過することでさらに深みが増すため、長期的に見ても美しい状態を保ちやすい素材です。
(2)ゴールド
ゴールドは、古くから愛され続けている素材で、結婚指輪にも多く使われています。しかし、純粋なゴールドは比較的柔らかく、傷がつきやすいという特徴があります。そのため、傷に強いゴールドの結婚指輪を選ぶ際には、他の金属と混ぜた合金である18金や14金のチョイスがおすすめ。
他の金属(例えば銅やパラジウム)と混ぜて硬度を上げることができ、純金よりも傷がつきにくくなります。また、ゴールドはその美しい輝きと色合いが魅力で、長年使うことで風合いが増し、個性が感じられる点が特徴です。
(3)ロジウムコーティング
ロジウムコーティングは、特にホワイトゴールドやシルバーの結婚指輪に施されることが多い方法です。ロジウムはプラチナに近い特性を持っており、非常に硬く、傷つきにくいです。
コーティングによって、金属の表面を守り、傷を防ぐことができます。しかし、コーティングは時間と共に磨耗することもあるため、定期的に再コーティングが必要な場合があります。

3、傷が目立ちにくい結婚指輪のデザイン3つ
ここからは、
- ツヤ消し・マット加工が施されたデザイン
- 全面に装飾が施されているデザイン
- チタンやプラチナを使用したデザイン
上記の傷が目立ちにくい指輪デザインをご紹介します。
(1)ツヤ消し・マット加工が施されたデザイン
① ブリリアンス・プラス:オーバル ヴィンテージ リング

ブリリアンス・プラスの人気No.1結婚指輪「オーヴァル ヴィンテージ」は、男女問わず着けやすいヘアーライン加工が施されたカジュアルな印象のデザイン。
ヘアーライン加工に加えて、ハンマーで叩き上げたような唯一無二のフォルムが人気の理由です。
② ラザールダイヤモンド:ノリータ

ヘアーライン加工を施したプラチナのアームの内側からのぞくシャイニーゴールドのコントラストが美しいリングです。
内側がゴールド素材になっているため、日本人の肌にスッと馴染みます。
(2)デザインが全面に施された指輪
③ エクセルコ ダイヤモンド:フェデ リング

ダイヤモンドはダイヤモンドでしか傷がつかないという特性を持っています。
エクセルコ ダイヤモンドのこのデザインは、リング全体にメレダイヤがバランス良く配置されており、傷が目立ちにくいデザインになっています。
男性用の指輪はマット加工が施されており、中心にブラックダイヤモンドを添えシックな雰囲気を漂わせています。
④ ブシュロン:ファセット リング ミディアム フルパヴェ

ブシュロンのアイコニックなファセットデザインに、メレダイヤモンドをあしらった贅沢な指輪です。
傷が気になる面積が最小限に抑えられているデザインです。
(3)傷がつきにくい素材(チタン・プラチナ)の指輪
⑤ アイプリモ:チタンユノー

チタンは低アレルギー素材として知られていますが、耐久性にも優れている金属の1つです。
チタン素材は硬い金属のため高いデザイン性のある指輪が作りづらいという懸念があった中、アイプリモでは人気デザインの「ユノー」を、チタン素材で仕上げたリングの用意があります。
⑥ 雅:フェリチータ

鮮やかなカラーバリエーションを楽しめるチタン素材の結婚指輪。
耐久性が高く、華奢な指輪であっても安心です。
結婚指輪を選ぶ際は、傷に強い素材を選ぶことで、日常的に使っても美しい状態を保つことができます。それぞれの素材には特徴があるので、自分たちのライフスタイルに合わせて最適なものを選びましょう。
4、結婚指輪に傷がついてしまった場合の対処法
結婚指輪は一生大切に身につけるものだからこそ、傷がついてしまったら…と心配になってしまいますよね。
しかし、傷がついたからと言って落ち込む必要はありません。傷を修復する方法や、傷がつかないように予防するための対策もあります。
ここでは、結婚指輪に傷がついてしまった場合の対処法をご紹介します。
(1) プロに修理を依頼する
結婚指輪に傷がついてしまった場合、最も確実な方法は購入した店舗へ依頼することです。
特に深い傷や大きなダメージがある場合は、プロに修理を任せるのが安心です。ウエディングジュエリーブランドでは、アフターサービスの中に傷の修復やクリーニングが組み込まれていることが多く、指輪の輝きを保てるようにサポートをしてくれます。
特にプラチナやゴールド、ダイヤモンドなど、高価な素材が使われている場合、専門家による修理をおすすめします。
(2)自宅で簡単なケアを行う
もしも指輪に軽い傷がついてしまった場合、自宅でできるケアもあります。
例えば、金属用の専用ポリッシュやクロスを使用して表面を磨き、傷を改善できるケースもあります。
特に金やプラチナなどは、軽度な傷であれば自分でケアできる場合もありますが、あまり強く磨きすぎると、かえって傷を広げてしまうことがあるため、優しく行うことが大切です。
(3)傷を隠すデザインにリフォームする
もし傷が目立つようになってしまった場合、指輪をリフォームを検討してみましょう。
新たなデザインに変えて傷を隠せますし、リフォームによって傷をうまく隠しつつより自分の好みに合ったデザインに変更することも可能です。
また、リフォームは指輪の再利用にもつながるため、エコですよね。
思い出の詰まった結婚指輪を引き続き大切に使うことができる。それに価値がありますよね♡
結婚指輪に傷がついてしまったとしても、適切な対処法を講じることで、指輪を再び美しい状態に戻すことができます。
傷をつけないよう日々のケアを大切にし、万が一傷がついてしまった場合は、プロの手を借りて綺麗な結婚指輪を保ちましょう。
5、結婚指輪に傷がつかないようにするためにできること6つ
結婚指輪は一生ものの大切なアイテムだからこそ、傷がつかないようにするための予防策が重要です。日常生活の中で少しの気配りをするだけで、指輪を美しい状態で保つことができます。ここでは、結婚指輪に傷がつかないようにするためにできることをご紹介します。
(1)家事の際に指輪を外す
家事をしていると、結婚指輪に小さな傷がつきやすくなります。
特に食器洗いや掃除、料理中などは、金属や硬い物と接する機会が増えるので、指輪を外しておくと傷の防止に繋がります。
(2)スポーツやアウトドア活動中は外す
スポーツやアウトドア活動では、指輪が物にぶつかることが多く、傷をつけてしまう原因になります。
特に、バスケットボールやサッカーなどの接触が多いスポーツでは、指輪が引っかかる可能性もあります。アクティブな活動中は、指輪を外しておくことが最も効果的です。
(3)指輪専用のケースや保護袋に保管する
使用していない時、指輪を放置してしまうと、他の硬い物と接触して傷がつくことがあります。
指輪を保管する際には、柔らかい布で包んだり、専用のジュエリーボックスにしまっておくと安全です。
収納場所をしっかり確保し、他のアクセサリーと一緒に保管しないようにしましょう。
(4)強い衝撃を避ける
指輪に強い衝撃を与えると、傷がつくどころか、石が取れてしまうこともあります。
金属や硬い物と接する場面では注意を払い、指輪がぶつかることのないよう心がけましょう。特に金属部分が柔らかい素材でできている場合は、衝撃を避けることがより重要です。
(5)指輪のサイズをぴったりに調整する
指輪がゆるいと、動いているうちに物に引っかかることがあります。逆にきつすぎると、指輪が摩擦で傷つく原因にもなります。
結婚指輪は、自分の指のサイズにぴったり合うものを選び、定期的にサイズチェックを行いましょう。
必要に応じてサイズの調整も視野に入れると更に傷がつきにくくなりますよ。
(6)定期的なクリーニングとメンテナンス
結婚指輪は使用しているうちに汚れがたまり、傷が目立ちやすくなります。
定期的にクリーニングをすると、指輪の状態を良好に保てます。
また、ジュエリー店でのメンテナンスを受けることで、プロの視点から早期に問題を発見してもらえるケースも。
結婚指輪に傷がつかないようにするためには、日々の小さな注意が大切です。普段からケアを心がけることで、大切な指輪を長く美しい状態で楽しむことができます。
6、結婚指輪のメンテナンスの最適な頻度は?
結婚指輪のメンテナンスは、通常、年に1回程度を目安に行うことをおすすめします!
指輪の素材や使用状況によってその頻度は変わりますので、ご自身のライフスタイルにあった頻度を見つけていきましょう。
(1)プラチナやゴールドの指輪
プラチナやゴールドの結婚指輪は、比較的柔らかく、日常的に使っていると摩耗や傷がつくことがあります。
プラチナやゴールドの指輪は、 年に1回の定期的なメンテナンス が理想的です。
このタイミングで、傷や汚れを取り除き、表面を磨くことができます。また、金属が変色していないかや、ダイヤモンドがしっかりと固定されているかなどのチェックも受けることができます。
メンテナンス内容:
- 傷や汚れの除去
- ポリッシュ(磨き直し)
- 石の緩みや外れのチェック
(2)ダイヤモンド付きの指輪
ダイヤモンド付きの結婚指輪は、特に注意が必要です。
ダイヤモンドは非常に硬いですが、爪やセッティングが緩んでいると石が外れる可能性があります。
ダイヤモンドを守るために、 年に1回のチェックと磨き を受けることが推奨されます。また、指輪の状態に問題がないかを確認することが重要です。
メンテナンス内容:
- ダイヤモンドの爪のチェック
- 石の緩みや破損の確認
- 研磨や清掃
(3)使い方に応じたメンテナンス
日常的に手を使う仕事やスポーツをしている場合、結婚指輪がより傷つきやすくなります。
そのため、 定期的に2~3ヶ月に一度のチェック を受けると良いでしょう。特に金属の表面に傷がつきやすい場合や、指輪に摩耗が見られる場合には、早めにメンテナンスを受けることをおすすめします。
メンテナンス内容:
- 目立つ傷の修復
- 石の緩みや破損の確認
- 表面の磨き直し
7、結婚指輪にアフターサービスの種類と内容について
結婚指輪は一生身につけるものなので、その状態を常に美しく保つためには、定期的なメンテナンスが欠かせません。
指輪のメンテナンス、いわゆるアフターサービスにはいくつか種類があります。
- クロス磨き(小傷の改善)
- 磨き直し・研磨(全体的な傷の改善
- 洗浄・超音波クリーニング(汚れの改善)
- 変形直し(歪みの改善)
- サイズ直し
- 石留め直し(宝石のゆるみ改善)
今回は、クロス磨きや磨き直しなど傷の改善に特化したアフターサービスを中心に取り上げていきます。
(1)クロス磨きの頻度
クロスとは、ジュエリーを拭くための柔らかい布のことを言います。
研磨剤を含むものから、研磨剤の入っていないクロスまであり、市販されているので自宅でのメンテナンスとしても使用することができます。
中性洗剤などを垂らし、ぬるま湯で洗った指輪をクロスで優しく拭き取るように磨くことで、細かい小傷をある程度取ることができます。
指輪の素材(プラチナやゴールドなど)にあった磨きクロスが販売されていますので、指輪購入後はご自宅にストックしておいても良いですね!
クロス磨きは推奨頻度は、研磨剤が入っていなければ傷が気になり次第使用しても問題ありません。
なお、研磨剤入りのクロスはプラチナリングへの使用はオススメしません。
(2)磨き直し・研磨
磨き直し(研磨)は、バフという工具を使ってリングの表面を磨き上げる手法のことを言います。
磨き直しを施すことで、傷が目立ちにくくなるだけでなく、光沢感を出すことができます。
クロスとは違い指輪の金属を削って磨き上げるため、磨けば磨くほど指輪の強度が落ちてしまう、というデメリットがあります。
無料で磨き直しを受けられるブランドも多くありますが、何度も磨くことはオススメしません!
磨き上げの推奨頻度は、1本の指輪に対して3回までです。
そのため、5〜10年以上のスパンで磨き上げを受けることをオススメします。
1本の指輪を3回以上研磨をかけてしまうと、指輪のアームが細くなり金属が変形、最悪の場合折れやすくなってしまいます。
8、アフターサービスが充実しているブランド
結婚指輪のメンテナンスは、指輪を購入したブランドの店舗を受けることができます。
結婚した日からずっと着用し続ける結婚指輪ですので、アフターサービスの充実度を決め手にそのブランドを選ぶ方も少なくありません。
近年では、ブライダルリング専門ブランドのアフターサービスが更に充実しており、エクセルコ ダイヤモンドや銀座ダイヤモンドシライシは永久保証を提供するほど!
保証を受けられる範囲ももちろん重要ですが、店舗数の多さも注目すべきポイントです。
アイプリモは日本全国に70以上の店舗を構えており、転勤などの可能性があっても、全国の店舗でメンテナンスを受けることができる部分も非常に魅力的です。
アフターサービスについてはこちらの記事で詳細にお伝えしています。
結婚指輪の傷に関するまとめ
結婚指輪の傷の対処法についてご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
ぜひご自身にあった指輪デザインやブランドをお選びくださいね。
他にも指輪に関するご相談・ご質問等ありましたら、公式Instagramの質問箱にお送りください。(毎週火曜日開催)
少しでも皆様のご参考になりましたら嬉しいです。

「HOW TO MARRY」編集部です。編集部では、婚礼司会者、元結婚式場勤務など結婚に関する豊富な知識を持ったメンバーが取材・運営を担当しています。皆様の幸せな結婚生活を応援する発信を行っています。ジュエリーコーディネーター保持メンバーが発信する公式Instagram、Xは、指輪購入に迷える方から高評価。運営会社についてはこちら。




















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