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婚約指輪の値段の違いとは?値段が変わる理由とおすすめブランド6選

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    今回は、婚約指輪に値段の違いが生まれる理由をご紹介します。

    世の中には星の数ほどの婚約指輪があるので、指輪を選ぶときにはサイズやデザインなどの基本的な情報はもちろん、ほしいリングがいくらなのか、といった金額面も欠かせない情報ですよね。

    不思議なことに、似たようなデザインでも金額が全く違うのです。指輪の値段の違いはどこで生まれるのでしょうか。

    今回はそんな疑問を持っている方に、婚約指輪の価格差の理由を解説いたします。

    これから婚約指輪を検討される方や、おふたりでお探し中の方も必見です。

    エンゲージリングの価格相場は?価格要素とおすすめブランド6選も、この記事をお読みの方におすすめです。

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    1、婚約指輪に値段の違いがある理由

    【値段が違う理由1】ダイヤモンドのグレード

    婚約指輪に使われる宝石と言えば、ダイヤモンドですが、全く同じ大きさだとしても値段は品質によって雲泥の差があります。

    ダイヤモンドが一番わかりやすく値段に反映される評価基準は、世界的な鑑定機関であるGIA(米国宝石学会)が考案した品質評価の国際基準である「4C」。4つの視点「カラット(Carat)、カラー(Color)、クラリティ(Clarity)、カット(Cut)」から美しさや輝きを数値化してダイヤモンドグレードを評価します。

    4Cは世界中のダイヤモンド取引の際、国際的に統一された評価基準として使われており、この4つのグレードが高く揃うほど値段は高くなります。

    ① カラット(重さ)

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    出典:ブリリアンス プラス

    カラットは、ダイヤモンドの重量を表す単位です。

    重さを表す単位1カラットは0.2gで、重くなるほど高価になります。

    ② カラー(色)

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    出典:アイプリモ

    ダイヤモンドといえば無色のイメージですが、実は完全な無色は珍しいのです。

    最高格付けの無色透明から、グレードが下がるごとに黄色味を帯びて行きます。無色透明のDカラーからZカラーまで、全23段階に分類されています。

    一生ものの婚約指輪には、D~Gを中心に選ぶことをおすすめします。

    ③ クラリティ(透明度)

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    出典:アイプリモ

    クラリティは、ダイヤモンドの透明度を表します。

    ダイヤモンドの内部、または表面にある天然の内包物の大きさや位置、数の度合いを、一定の基準に基づいて格付けし11段階で評価されます。

    鑑定は鑑定士がルーペの10倍に拡大した状態で行いますので、VS以上のグレードであれば、肉眼で特徴が見えることはないと言っていいでしょう。

    実際に婚約指輪に使われることが多いのもVVS、VSクラスのダイヤモンドです。

    ④ カット(プロポーション)

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    出典:ブリリアンス プラス

    最後の評価基準は、ダイヤにどんなカットが施されているかです。

    カットは唯一人の手が入る評価基準で、形の美しさ、ダイヤモンドの輝きにも大きく影響します。

    カットの評価は「プロポーション(ダイヤモンドの形のバランス)」と仕上げ状態に関する2項目「ポリッシュ(表面の研磨)」「シンメトリー(対称性)」の3つの項目について、それぞれ5段階で評価します。

    3項目がすべて最高評価のダイヤモンドのことを、トリプルエクセレントと呼びます。

    4Cの評価がいずれも高いことが理想ではありますが、重要視したいのはカット、次にカラット。この2つの評価を見て選ぶと良いでしょう。

    【値段が違う理由2】ダイヤモンドの流通経路

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    通常ダイヤモンドは、ダイヤモンド輸入業社や国内卸問屋を通して流通されるため、中間コストがダイヤモンドの値段に上乗せされています。ダイヤモンドを買い付ける流通経路はジュエリーブランドによってさまざま。同じ品質のダイヤモンドだとしても、流通経路によって値段は高くなっていきます。

    優れた質の原石を優先的に選別する権利を持つ「エクセルコ ダイヤモンド」やイスラエルに現地法人を持つ「銀座ダイヤモンドシライシ」のように、現地で高品質な原石を厳選、カット、研磨まで自社で一貫生産しているところでは、高品質なダイヤモンドを良心的な価格で届けることができるのです。

    ブランドよりダイヤモンドの質や大きさを重視したい方は、このようなジュエリーブランドを選ぶと良いでしょう。

    【値段が違う理由3】金属の素材

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    婚約指輪で使われることが多い金属は「プラチナ」と「ゴールド」です。一般的に、プラチナの婚約指輪がもっとも人気があり、希少性も高いため、他の金属と比べると価格が高い傾向にあります。

    ゴールドとプラチナを比較した場合、必ずしもプラチナが高いわけでなく、ブランドによってはゴールドの方が高いケースもあります。いずれにしても、プラチナもゴールドも希少性が高く、サビにも強いことから、婚約指輪にふさわしい性質を持った金属と言えます。

    またプラチナやゴールドの指輪は、100%プラチナやゴールドでできているわけではありません。

    純度100%だと柔らかく傷つきにくいため、一般的に婚約指輪には割金(わりがね)と呼ばれる別の金属を足して強度を出した「合金」が使われています。

    プラチナは純度95%の「Pt950」、ゴールドは純度75%の「18K」が一般的です。

    純度が低すぎると変色しやすいなどの問題が出てくるので、プラチナならPt900 以上、ゴールドなら18K以上を選ぶと良いでしょう。

    さらに、指輪の幅や厚みが増すことで使われる金属量が多くなるため、重量が増えて価格が上がるのが一般的です。

    【値段が違う理由4】デザイン料やブランド料

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    出典:ティファニー

    婚約指輪と言えば王道のソリティアリングが人気ですが、デザインはそれだけではありません。

    ウェーブライン、Vラインのほか、ミル打ちなどの装飾が施されたものもあります。

    複雑な装飾が入ったデザインなどは、高度な技術を必要とされる上、手間がかかるため、値段も高めになります。

    また、ブランド料も婚約指輪の値段に違いが出る大きな要因のひとつです。ブランド料には、広告宣伝費をはじめ、海外生産の場合は輸送料、アフターサービスなどの他、ブランドを継続して運営していくためのコストも含まれます。ブランドの婚約指輪が高額なのはこのためです。

    2、婚約指輪はブランドによっても値段の違いが!おすすめブランド6選

    こだわり別におすすめのジュエリーブランドをご紹介いたします。

    (1)ブランドにこだわりたい人におすすめのジュエリーブランド

    ① ハリー・ウィンストン

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    出典:ハリー・ウィンストン

    1932年創業したハリー・ウィンストンは、「キング・オブ・ダイヤモンド」” と称される、世界最高峰のNYジュエラー。

    ダイヤモンドの品質を追求し続けるとともに、ダイヤモンドの輝きを最大限に引き出すデザインを創造し続けており、「ダイヤモンドといえばハリー・ウィンストン」と言われるほど、その名は世界中の女性の憧れです。

    ダイヤモンドの選定には“4C”のほかにも独自の基準を設け、世界最高峰ジュエラーの厳しい視点による非常に厳しいチェックをクリアしない限り、「ハリー・ウィンストンのダイヤモンド」を名乗ることはできません。

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    ② ティファニー

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    出典:ティファニー

    アメリカを代表するハイジュエラー、ティファニー。ティファニーのソリティアリングは婚約指輪のアイコニックとなっており、「婚約指輪といえば、ティファニー」と考える方も多いでしょう。

    ティファニーでは「4C」を満たすことは当然のこととして、ダイヤモンドにさらに厳しい独自の品質基準を設定。世界の宝石品質のダイヤモンドのうち、99.96%は却下され、わずか0.04%のみが、ティファニーの品質基準を満たし採用されています。

    純白のリボンをかけたティファニー ブルー ボックスは、世界中の女性の憧れでもあります。

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    (2)ダイヤモンドにこだわりを持つ人におすすめのジェリーブランド

    ① エクセルコ ダイヤモンド

    エクセルコダイヤモンドの指輪
    出典:エクセルコ ダイヤモンド

    ベルギー王室ご用達のエクセルコ ダイヤモンド。

    米国格付け機関から「ダイヤモンドクオリティ世界一」の認定を受けたダイヤモンド専門のジュエリーブランドあり、ダイヤモンドの一番有名な形「ブリリアントカット」を生み出したブランドでもあります。

    世界一なだけあって、ダイヤモンドの輝き、美しさには定評があります。

    また、自社一貫生産のため、その品質にも関わらず価格が抑えられているのも魅力で、高品質で確かなダイヤモンドで指輪を作りたい方にオススメしたいブランドです。

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    エクセルコ ダイヤモンドについてもっと詳しく知りたい方はこちらの記事もご参考になさってください。

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    ② ラザールダイヤモンド

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    出典:ラザールダイヤモンド

    1883年NYで創業した「ラザールダイヤモンド」は、135年以上の歴史を持つダイヤモンドブランドです。ダイヤモンドの特徴である「虹色の輝き」で「The World’s Most Beautiful Diamond(世界で最も美しいダイヤモンド)」と呼ばれ、世界中で愛されています。

    原石の選定から厳しい基準を持ち、光を最も効率良く「アルディアルメイク」を実現、暗い所でも僅かな光を捉え、輝きを放ちます。ダイヤモンドの評価基準4Cの一つCutは、ラザールによって提唱されました。高い技術力によって実現されるデザインもまたラザールダイヤモンドの魅力です。

    ラザールダイヤモンドをもっと詳しく知りたい方は、こちらの記事もご覧ください。

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    (3)コスパ重視で選びたい人におすすめのジュエリーブランド

    ① 銀座ダイヤモンドシライシ

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    出典:銀座ダイヤモンドシライシ

    日本初のブライダルジュエリー専門店として1994年に創業した銀座ダイヤモンドシライシ。

    ダイヤモンドの三大産地であるイスラエルに現地法人を構え、現地のバイヤーが厳選。品質の良いダイヤモンドをローコストで買い付けることにより、ハイクオリティなダイヤモンドジュエリーを手に取りやすい価格で提供しています。

    婚約指輪と結婚指輪を組み合わせる「セットリング」のパイオニアでもあります。

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    ※各種チケットは一名様分のご用意となります。
    ※来店予約をして実際にご来店頂き、接客を受けた方が対象となります。対象となる方に翌月に HOW TO MARRY よりご連絡させて頂き、特典の送付先住所を確認の上で特典をお送りします。
    こちらのお得な特典付き来店は以下のページのフォームから予約ができます。

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    銀座ダイヤモンドシライシをもっと詳しく知りたい方は、こちらの記事もご覧ください。

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    ② アイプリモ

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    出典:アイプリモ

    リーズナブルで高品質と、20代の方を中心に人気を集めているアイプリモ。

    これまでの成約数は70万組を越えます。

    幅広い価格帯とデザインが現在約170種類と豊富で、そのすべてに星座、神話に因んだ名前とストーリーが表現されています。

    高品質で知られるロシア産ダイヤモンドを採用し、センターダイヤモンドには、カットの最高評価「3エクセレント」のダイヤモンドを使用しています。

    アイプリモをもっと詳しく知りたい方は、こちらの記事もご覧ください。

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    婚約指輪の値段の違いについてのまとめ

    いかがでしたでしょうか。今回は婚約指輪の価格の違いについてご紹介いたしました。

    「婚約指輪は心に決めているブランドがある」という人もいれば、「ブランドよりデザインやダイヤモンドの大きさを優先したい」という人などさまざまでしょう。婚約指輪を選ぶ際は、ダイヤモンドの質、値段、ブランド、デザインなどを総合的にみて判断すると良いでしょう。一生モノの指輪ですから、後悔のない選び方をしたいですね。

    今回の記事が皆様のお役に立ちましたら幸いです。

    婚約指輪の選び方!購入前に知っておくべき注意点13選も、この記事をお読みの方によく読まれています。

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